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最終更新日 • 2月 2024

コイントス法とは

コイントス

コイントス法とは、コイントスによって何に賭けるか決める方法です。

例えば、ルーレットをしていて「赤」なのか「黒」なのかどちらへベットすれば良いのか分からなくなってしまった時などにこのコイントス法を使用します。

一般的に必勝法は「賭け方」に関するものが多い中ですが、このコイントス法は「何に賭けるか」を決めるものであり、通常の必勝法とは異なりますので、注意が必要です。

コイントス法が使えるカジノゲーム

コイントス法は自分で決められないときに有効な手段である為、選択する行為が含まれるゲームであれば何であっても活用する事が出来ます。

例えば、ルーレットやバカラ、ブラックジャックなどであれば相性が良いです。

コイントス法の使い方

コイントス法の使い方はいたってシンプルです。

コイントス法が使用可能なゲームをしている時に使います。

コイントス法をルーレットに活用

ルーレット

まず最初にルーレットでコイントス法を使用する時の方法について解説します。

ルーレットの「赤黒」など2つの内どちらか一方へベットする賭け方を選択します。

次に赤黒どちらへベットするかをコイントスを行って決めるのですが、その前に表が出たらどちらへベットするのか、裏が出たらどちらへベットするのかを決めておく必要があります。ここでは仮に表であれば「赤」裏であれば「黒」へベットするとします。

これが決まれば後はコイントスを行うだけです。

コイントスを行って表が出ましたので、今回は「赤へ」ベットします。

この一連の流れを繰り返す事がコイントス法となります。非常にシンプルなルールであり、自分で決めそれにしたがってコイントスを行いベットするだけです。

コイントス法をバカラに活用

バカラテーブル

次にバカラでのコイントス法の使用方法について解説します。

バカラでは「バンカー」か「プレイヤー」のどちらかに賭け、基本的には勝率50%のベット手法しかないゲームです。

よって、このコイントス法の効果が期待しやすいゲームとなっております。ルーレットの時と同様に、表裏それぞれどちらが出たら「バンカー」「プレイヤー」のどちらへベットするのかを決めます。

今回は表が出れば「バンカ-」裏であれば「プレイヤー」へベットすると決めます。

その後コイントスを行い、裏が出ましたので、今回は「プレイヤー」へベットします。

これを繰り返すのがバカラにおけるコイントス法の使い方となります。

コイントス法をブラックジャックに活用

最後にコイントス法のブラックジャックへの応用について解説します。

ブラックジャックでのコイントス法の使用方法ですが、これはカードが配られた後、つまりカードをスタンドするなどの選択においてはコイントス法を使用する事は出来ません。

なぜならば、確率が50%ではないからです。当然冷静な判断をした方が賢明である事がほとんどです。しかし、自分に持ち手が17くらいであった場合など、どちらとも取れない判断に迫られる事があります。そのような時にコイントス法を使用しましょう。

例えばですが、表が出れば「ヒット」し裏であれば「スタンド」すると決めます。

そうする事でどうしようもない判断に迫られた時にコイントス法を使用する事が出来ます。しかし、ブラックジャックの場合はルーレットやバカラのように厳密に言うと確率が50%でない事も多い為、実際にプレイを行う前にどの数字を基準値とすれば良いのかをよく考えた上でゲームへ臨み、コイントス法を使用する事をオススメします。

これらを行わないままプレイをすると、本来はヒットした方が確率的に良い時であってもコイントス法を使用してしまいスタンドをしてしまった、これらが積み重なり結果として負けてしまったというケースも起こりえますので注意が必要です。

コイントス法のシミュレーション

シミュレーション

実際にコイントス法が有効な手段なのかを検証する為に、実際にコイントス法を使用したシュミレーションを行ってみましょう。

今回は「ルーレット」の「赤黒」においてコイントス法を使用します。

ルールはコイントスで表が出れば赤へベットし、裏であれば黒へベットします。ベット金額は全てのゲームにおいて「$0.5」とします。

コイントス法のシミュレーション結果と考察

コイントス法のシミュレーション結果は以下の通りです。

-1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回
賭けた対象表(赤)表(赤)裏(黒)表(赤)表(赤)表(赤)裏(黒)表(赤)裏(黒)裏(黒)
結果
勝敗×××××
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10回のシミュレーション結果は10回中、赤が7回 (70%) 黒が3回 (30%) 出現しました。その内、赤を4回、黒を1回当てる事が出来ましたので、戦績は5勝5敗となりました。

ここで少し考察を挟んでみたいと思います。4回目から6回目にかけてコイントス法により3回連続で赤へベットしていますが、実際に皆さんがプレイヤーでやっていたらこのような賭け方をするでしょうか?私であれば1回目のから5回目の結果は赤⇒黒と連続している為、「6回目は黒がくるのではないか?」と考えてしまいここで赤へベットはしません。流れからして6回目は黒へベットしてしまいます。

しかし、6回目の結果は赤です。このように自分のロジックなどを持ち込んでプレイした場合はなかなかベットしないような結果であったとしてもコイントス法であればコイントスに従うので普段賭けないとしてもベットする事になったりします。

もちろんこれは結果的にコイントス法が合っていたという1つのケースでしかありません。今回のシミュレーションとは逆にコイントス法を使用したがゆえに負けてしまうといったケースも起こりえます。しかし、コイントス法を使用するとこのように今までの自分のロジックでは負けていたゲームで勝てたりするケースもあるという事を理解頂ければと思います。

また、前提として皆さんに理解しておいて頂きたい事は、このような確率論を検証する際、検証数が多くなればなるほどデータ上の確率に近づくという事を理解しておいて下さい。つまり、今回は10回の検証であった為、結果が赤が7回とかなり偏った結果になっていますが、シミュレーションの回数が多くなればなるほど赤黒それぞれ50%ずつに近づいていきます。

コイントス法のメリットとデメリット

コイントス法のメリットとデメリットについて解説します。

コイントス法のメリット

まず最初にコイントス法のメリットですが、考えすぎを防ぐ事が出来る点です。

どうしてもギャンブルを行っていると色々と考えすぎてしまう事があると思います。しかし、特に確率50%のギャンブルにおいてはどれだけ考えても確率は50%です。

例えルーレットで赤が10回連続で出ていたとしても11回目のゲームで赤が出る確率は50%であり、黒が出る確率も同様に50%です。このように考えても上手くいかない時などはコイントス法を使う事で抜け出せるきっかけになるかもしれません。

コイントス法のデメリット

一方でコイントス法のデメリットですが、大きく2つあります。

1つ目は選択肢が多いゲームでは使用する事が出来ません。

例で紹介したルーレットやバカラなどの確率50%のゲームとの相性は良いですが、それ以外の選択肢が3つ以上あるゲームなどでコイントス法は使用する事が出来ない事は大きなデメリットの1つと言えるでしょう。

もう1つのデメリットは合理的なプレイヤーにはあまり向かない方法である事です。

コイントス法はそのすべてをコイントスに委ねる為、完全に運任せとなってしまいます。プレイヤーの中にはデータやロジックを入れ込んで考える方が好きだという方もいると思いますので、そのようなプレイヤーにはこのコイントス法はあまりオススメ出来ません。

コイントス法のまとめ

さて、いかがだったでしょうか。

コイントス法について理解頂けたのではないかと思います。

一見するとなかなか使うタイミングがない手法なのでは?と思う方もいるかと思いますが、考えすぎてしまって疲れてしまった時や考えても考えても上手くいかない時などがギャンブルをしていると訪れます。そのような時にコイントス法を思い出して頂き、活用してみると普段と違った賭け方になりそこから抜け出すきっかけになるかもしれません。

運否天賦と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、たまには運否天賦に身をゆだねてみるもの良いかもしれません。

定家真理央

定家真理央

コンテンツライター

197 Articles
世界各地でテーブルゲームをプレイしてきた経験を活かして、常にプレイヤー目線のコンテンツを提供しています。オンカジの良さや登録が簡単であること、そしてランドカジノよりオンカジの方が勝ちやすいことへの周知を広げるべく日々邁進しています。

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