ブラックリスト入りオンラインカジノ【要注意】
クレジットカードの事故歴で利用されるブラックリストですが、オンラインカジノにもブラックリストは存在するのでしょうか。
一般的にブラックリストに載ると、そのサービスを受けることができず、何かしらの方法でブラックリスト情報を削除しなくてはなりません。オンラインカジノにもブラックリストと似た制度があり、抵触するとアカウントが凍結されたり、資金が没収されたりします。
オンラインカジノにもブラックリストはあるのか、またどうすればブラックリストに載ってしまうのか、疑問に思ったことはありませんか。ランドカジノでは、禁止されているプレイ方法や目立つ勝ち方をするとブラックリストに載る事例が過去にありましたが、オンラインカジノでブラックリスト入りしたプレイヤーの話はあまり聞きません。
本記事では、おすすめオンラインカジノを安心して楽しむために知っておきたい、オンラインカジノのブラックリストに載る理由や、どのような場合に起こるのかを解説します。
ブラックリストの基礎知識
ブラックリストとは、クレジットカードの返済が滞った場合や破産が生じた場合などに、事故情報や延滞情報として金融機関の「氏名・年齢・性別・生年月日・住所」にあわせて、職業や年収、現在の借入れ金額、過去の返済履歴などの個人情報が掲載された「個人信用情報」に登録されることを指します。
そしてその「個人信用情報」に登録された状態のことを「ブラックリストに載る」と呼びます。
ブラックリストに登録された場合、対象者は一定期間(5年〜10年)、キャッシングや新規のクレジットカードが発行できなくなり、「ショッピングローン」「自動車ローン」「住宅ローン」などの利用も制限される事になります。
オンラインカジノのブラックリストに載る理由
オンラインカジノのブラックリストに載る理由は主に、ユーザー側の利用規約違反が原因となります。
オンラインカジノの一般的な利用規約違反の例には以下のようなものがあります。
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本人以外のクレジットカードを使っている
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1つのサイトで複数のアカウントを持っている
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アカウントを第三者に貸してプレイした
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ライブカジノ内での不適切な発言
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アカウントを放置している
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20歳以下の登録
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禁止地域からの登録
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プレイする以外の目的での利用
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人工知能ソフトなどの利用
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詐欺的行為の疑いがあると判断される場合
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マネーロンダリングや資金洗浄の疑いがある場合
上記のような利用規約違反が運営者側で確認された場合、出金制限やアカウントの停止などのペナルティが課せられることもあります。
利用規約すべてに目を通すプレイヤーは少ないため、規約に違反しているという自覚がないままアカウントを凍結されることもありますので、登録前には利用規約にも目を通し、自分が違反している項目がないか確認した上でオンラインカジノを楽しむようにしましょう。
人気のベラジョンカジノ・カジ旅・ミスティーノカジノで利用規約違反となりブラックリストになる可能性のある、具体的な内容をご紹介します。
ベラジョンカジノのブラックリスト例
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ベラジョンカジノで以下のような行為をするとブラックリスト入りする可能性があります。
複数アカウントの所持
ベラジョンカジノで1人のユーザーが所持できるアカウントは1つのみ。もし重複登録が発覚した場合、アカウント停止の対象となります。
もしベラジョン側が複数アカウントの所持を認めてしまうと、通常1回しか貰えない登録ボーナスを2回受け取れるなど、問題が多く発生します。プレイヤーによるボーナス乱用などのトラブルを避けるために、アカウントの重複登録は固く禁止されています。
複数のボーナスを同時に使う
ベラジョンカジノでは、ベラジョンボーナスを2つ以上同時に使用することは禁止されています。
例えば、初回入金ボーナスとキャンペーンなどによるベラジョンボーナスを同じ時期に受け取ると、アカウント上に2つのボーナスが存在する状態になります。
この状態でボーナスを消化すると、ボーナスの重複使用(ボーナススタッキング)とみなされ、アカウントが停止される可能性があります。
登録情報の誤り
ベラジョンカジノの利用規約には、「ユーザーは常に正しい情報を登録しておかなければならない」旨の記載があります。
登録時の情報と出金申請時の情報が一致しない場合、虚偽の情報を報告しているとみなされ、アカウント停止となる可能性もあります。
ミスティーノカジノのブラックリスト例
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ミスティーノカジノで以下のような行為をするとブラックリスト入りする可能性があります。
アカウントを放置している
12か月連続でアカウントでの取引がみられない場合には、ユーザーのアカウントは休止状態とみなされます。オンラインカジノ業界では一般的に12ヶ月間というところが多く、ミスティーノも基本的に同じく12か月でアカウントが休止されます。
休止状態のアカウントと判断されると、ミスティーノ側も毎月管理手数料を徴収されます。
複数アカウントの所持
ミスティーノでも開設できるアカウントは一個人一つのみです。その理由に関わらず、ユーザーが複数のアカウントの開設、または開設を試みたと当社が判断した場合、重複するアカウントでの賭けを無効にすることを含む、ユーザーのいずれか、またはすべてのアカウントをブロックもしくは閉鎖されることがあります。
禁止地域からの登録
ユーザーが禁止地域からウェブサイトにアクセスしていると考える合理的な理由がある場合には、事前の通知を行う義務を負うことなく、ミスティーノはユーザーのアカウントを閉鎖する場合があります。
カジ旅のブラックリスト例
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カジ旅で以下のような行為をするとブラックリスト入りする可能性があります。
アカウント情報に相違がある
登録の際は必要な必須の情報を全て入力しなければならず、その情報は真実で正確でなければなりません。けれどもしカジ旅で認証手続きを実行し、その内容が虚偽のまたは誤解を招くような情報を提供したと判断された場合には、そのアカウントへのアクセスをブロックされたり、アカウントを閉鎖される可能性があります。
勝ちすぎている
マネーロンダリングを防ぐ目的で、取引は全てチェックされています。その中で疑わしいとされる取引があった場合、カジ旅側はマネーロンダリングの防止の目的で、アカウントを停止、ブロックまたは閉鎖し、プレイヤーの資金を差し押さえることがあります。
オンラインカジノのブラックリストに載るとどうなる?
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アカウントロックの対象となる原因の多くは、上記にてご説明の通り、利用規約に違反していることです。故意に不正を働くつもりがなくても、違反行為をしているという場合も多くあります。
もしオンラインカジノのブラックリストに載り、アカウントが停止になると、正しいログイン情報を入力しているにも関わらずログインできないという状況になります。
基本的にカジノ側からアカウント停止に関しての事前告知等はありませんので、ログイン情報を入力すると「アカウントがロックされています」というメッセージが出ることによってユーザー側は気づくということです。
アカウントに残っている残高に関しては、基本的にはプレイヤー自身が入金した金額分だけは返金されるということが多いです。しかし、運営側の判断によっては一切返金されず、 すべての資金が没収されるということもあるかもしれません。
オンラインカジノのブラックリスト情報を消す方法
利用しているオンラインカジノでの利用規約違反によりアカウントを凍結された場合も、不正や犯罪目的でなければ解除できる可能性が高いです。
アカウントロックを解除したい場合は、まずはサポートに問い合わせましょう。その後、適切な本人確認を行うことで、アカウントを再開させることが可能です。
また、アカウントロック解除のために連絡すると、本人確認に関する質疑応答(IDの確認等)が行われます。もしアカウント認証が完了していない場合は、本人確認書類を提出して認証を済ませなければなりません。
アカウントロック解除の審査は本人確認書類の提出後から開始しますので、書類提出後に問題がなければ2~3日でアカウントロックが解除されることが多いです。
ただし問い合わせが混雑していたり、本人確認書類に問題がある場合は審査に3日以上かかったり、追加の書類提出が必要になる場合もあります。
アカウントロック解除後はサポートから連絡がありますので、提出後は連絡を待ちましょう。
オンラインカジノのブラックリストまとめ
本記事ではオンラインカジノのブラックリストについて、ブラックリストに載る条件や注意点について解説してきました。
アカウントロックの対象となる原因の多くは、利用規約に違反していることですが、利用規約に関して目を通さずにプレイをしているユーザーも多いかと思います。。故意に不正を働くつもりがなくても違反行為をしている可能性はありますので、プレイを始める前に、利用規約にはしっかり目を通しておきましょう。
また、悪意ある規約違反でない限りは、サポートに連絡し本人確認を行うことで、アカウントロックを解除してもらえる可能性が高いです。もしアカウント停止になった場合は焦らず原因を確認し、サポートに問い合わせてみましょう。
CasinoTopsOnline編集部