ブラックジャックのルールを超簡単に習得-動画解説付き

ブラックジャックはカジノで最も人気の高いテーブルゲームの一つです。

ブラックジャックのルールは、バカラルーレットなどの他ゲームとは異なり、最初のベット(賭ける)開始から勝敗が決まるまで何度も状況に応じて最適なアクションを繰り返さなければなりません。

ブラックジャックの基本的なルールはとてもシンプルですが、運だけでなく、適切な状況判断の繰り返しで勝敗が決まる点で、ブラックジャックのルールは経験と知識、状況を把握する力が要求されます。

2008年に公開された映画「ラスベガスをぶっつぶせ」で、マサチューセッツ工科大学の数学教授と学生のチームがカードカウンティングという数学的手法を駆使してラスベガスで大金を稼ぐシーンに使われたのも「ブラックジャック」でした。実際にブラックジャックのカウンティングを確立したのもMITの数学者です。

よく「ポーカーは心理戦」と言われますが、「ブラックジャックは頭脳戦」のカジノゲームです。

本記事では、ブラックジャックのルールや実践の流れ、ワンポイントアドバイスなどを動画解説付きで分かりやすく解説します。

ブラックジャックがプレイできるカジノ

順位 総合評価 ボーナスの内容 オンラインカジノ訪問

特徴

  • ライブカジノ
  • 大人気カジノ
  • ハイローラー

ブラックジャックとは

ブラックジャックとは

ブラックジャックとは、トランプを使って手札の合計を「21」に近づけるカジノゲームで、テーブルゲームの一種です。

通常、ブラックジャックはジョーカーを除いた52枚のトランプデッキが6デッキ、又は8デッキが使われ、配れたカードはデッキに戻さず、そのまま捨てられます。

従って、既に使われたカードの種類によって、シュー(未使用のトランプが入っている箱)の中に残っているカードに偏りが生じます。この偏りを推測することがブラックジャックで勝つための最も効果的な必勝法になります。

また、ランドカジノでは6デッキ、オンラインカジノでは8デッキのブラックジャックが多い傾向にありますが、初心者の方は特に気にすることもないので、自宅からオンラインカジノでブラックジャックをプレイしてルールをマスターしましょう。

ブラックジャックの基本ルール

ブラックジャックの基本的なルール

ブラックジャックは、プレイヤー対ディーラーで勝敗を競うルールですが、同じテーブルに座るプレイヤー同士は特に関係ありません。各プレイヤーはディーラーと勝負をするだけです。

ブラックジャックでは、プレイヤーとディーラーの手札のどちらが合計「21」に近づけれるかを競うシンプルなルールですが、両方が合計「21」を超えると、バーストと言われて即負けとなります。

但し、ディーラーは全てのプレイヤーのアクションが終わり、勝負する手札が決まった後でカードを引くので、プレイヤーがバーストしてしまうと、最終的にディーラーがバーストしても引分けとはならず、プレイヤーの負けとなりますので注意が必要です。

また、ブラックジャックのルールでは、始め各プレイヤーに2枚ずつのトランプが配れて、ディーラーのカードは1枚が表向き(アップカード)、もう一枚は裏向き(ダウンカード)で配られますので、プレイヤーからはディーラーのカードが1枚しか見えない状態でスタートします。

その後、プレイヤーは順番に任意で3枚目以降のカードを引いていきますが、特に引けるカードの上限枚数の制限はありません。好きなだけ引くことができますが、手札の合計が「21」を超えると、その時点で負けが決定して、ゲームオーバーとなりますので、勝敗に関わるルールはしっかり押さえておきましょう。

以上、ブラックジャックの基本ルールとなります。次にプレイヤーの勝ちパターンと配当を説明します。

勝ちパターンと配当ルール

ブラックジャックでプレイヤーが勝つためには、手札のカードをディーラーより合計「21」に近づけることが基本的なルールになりますが、具体的に勝ちパターンや配当は3種類あります。

勝ちパターン 配当 (払い戻し)
アクションを繰り返して手札の合計をディーラーより「21」に近づける 1.0倍 (2.0倍)
ディーラーが合計「21」を超えてバースト 1.0倍 (2.0倍)
最初の2枚で合計「21」が揃う(ナチュラルブラックジャック) 1.5倍 (2.5倍)

引分けパターン配当ルール

ブラックジャックでプレイヤーとディーラーが引分けになるパターンは、最終的に手札の合計が同じ数字になった場合と始めに配れる2枚のカードが両者「10」と「A(エース)」でナチュラルブラックジャックになった場合の2パターンです。引分けになるとプレイヤーは賭けた金額がそのまま返金されます。

カードの数え方

ブラックジャックでは手札の数字の合計が「21」に近いほうが勝ちというルールが分かったところで、トランプはどのように数えるのでしょうか。

ブラックジャックのルールで規定されているトランプの数え方は、少し変則的な部分があるので、間違えないようにしっかり覚えておきましょう。

ブラックジャックのカードの数え方

トランプの数字「2」~「9」はそのままの数字で数えますが、「10」・「J」・「Q」・「K」は全て「10」として数えます。この4種類はどのカードも全て平等に「10」と数えるので、ブラックジャックのルールにおいてこの4種類には一切優劣もありません。また絵柄やマークもルールには関係ありません。

そして「A(エース)」は、状況次第で「1」又は「11」の有利な数字で数えることができます。

カードの数え方の例

以下の図はトランプの数え方の例です。それぞれ特に気を付けるべき組み合わせを例にしていますので、しっかり理解しましょう。

トランプの数え方の例

左上青印の例

手札の2枚のカードが「2」と「9」の場合には、そのままの数で数えるので合計「11」となります。

右上黄印の例

手札の2枚のカードが「10」と「A」の場合には、「A」を「1」ではなく、「11」と数える方が有利なので、「10」と「11」で合計「21」と数えます。最初配れた2枚のカードでこの状況が揃った場合には「ナチュラルブラックジャック」といい、ディーラーもナチュラルブラックジャックでない限り、即勝利となります。

左下赤印の例

3枚目を引いた段階で、「4」と「A」と「9」になると、「A」を「11」と数えると合計「21」を超えてバーストとなるので、「A」は「1」と数えます。従って、合計は「14」です。

右下緑印の例

3枚目を引いた段階で「4」と「8」と「10」の手札になると、合計が「22」となり、「21」を超えるので、バーストとなり、即負けが確定します。

ブラックジャックのアクション

ブラックジャックでは、始め2枚のカードが配れた後にプレイヤーはいろいろなアクションを選択して合計「21」に近づけたり、ディーラーをバーストさせたり、賭金を増やしたりしながら勝利を狙っていきます。

プレイヤーが使えるアクションには、基本的なアクションや条件付きアクションがあるため、状況に応じて最適なアクションを選ぶ必要があります。

基本的なアクション

ブラックジャックには基本的なアクションが2種類あって、それを覚えておけばプレイすることはできます。この2種類以外のアクションは全て任意なので、まずは基本的なアクションを覚えましょう。

ヒット (Hit)

ブラックジャックでは、始め配られた2枚の手札からスタートして、3枚目以降のカードを引きながら合計「21」に近づけますが、カードをもう一枚引くことを「ヒット」と言います。

ランドカジノでは、口頭で「ヒット」と言い、オンラインカジノでは、「ヒット」ボタンを押すことで、ディーラーが1枚カードを配ってくれます。


スタンド (Stand)

プレイヤーは、最終的に勝負する手札を確定しなければなりません。プレイヤーは勝負する手札が決まり、もうこれ以上は不要というときに「スタンド」を宣言します。

「スタンド」をしたら全てのプレイヤーが「スタンド」するのを待って、ディーラーの手札と勝負します。もちろん最初配られた2枚のカードで既に「19」や「20」などが揃い、3枚目のカードも不要な時は、いきなり「スタンド」も可能です。

条件付きアクション

ブラックジャックのルールには条件付きで使える特殊なアクションも存在します。これらのアクションの使い方は、ブラックジャックの収支結果に大きく影響するので徐々に慣れていかなければなりません。

このアクションは、ブラックジャックのテーブルや種類によって使えるケースと使えないケースがあります。ここでは、大部分のブラックジャックに対応している代表的な条件付きアクションに絞り解説します。

以下のアクションをマスターすれば、世界中のカジノで十分に勝負できます。

ダブルダウン (Double Down)

ブラックジャックのダブルダウンとは、始め配れた2枚の手札に加えて、1回だけヒットすることを条件にゲームの賭金を倍額にできるアクションです。

例えば、始めに配れた2枚のカードが「5」と「6」の合計「11」の場合、次の1枚で「10」がくれば合計「21」で最強のカードが揃い、ほぼ勝てることになります。

使用条件 3枚目のカードを引く時だけ使用可能
メリット 最初の2枚の手札を確認して勝てる可能性が高い時だけ賭金を2倍にできる

では、実際にダブルダウンのルールの例を見ていきましょう。

ダブルダウンの使い方解説-1

ブラックジャックの賭金は「100円」で、プレイヤーの私には「10」と「3」が配れて、ディーラーのアップカードが「4」の状況です。

ここでダブルダウンをしていきます。このカジノでは画面上の「2×」がダブルダウンを意味していますので、「2×」を選択します。ちなみにこのブラックジャックは「パワーブラックジャック」という種類でダブルダウンだけでなく、トリプルダウン「3×」などもありますが、ここでは無視します。

ダブルダウンの使い方解説-2

まず、賭金が2倍の「200円」になっていることが分かります。そして3枚目のカードは「5」ですので、プレイヤーは合計「18」となり、ここで強制的にスタンドとなります。

ダブルダウンをすると、それ以上のアクションはできず3枚目のカードで強制スタンドになるので、覚えていきましょう。

ダブルダウンの戦略的な使い方は「ブラックジャックのダブルダウンを戦略的に活用する方法」に詳しく解説していますので、こちらをご確認下さい。


スプリット (Split)

ブラックジャックのスプリットとは、始めの配られた2枚のカードが同じ数字の時、それぞれのカードを2つの手札に分けて、個別にプレイすることができます。その際、始めに賭けている金額と同額を2つに分けたもう一つの手札にもベットするので、2倍配当も各手札の勝敗で個別に決まります。

例えば、スプリットして各手札に「100円」ずつベットして、両方の手札が勝てば「400円」払い戻されることになります。

使用条件 最初の2枚のカードが同じ数字の時
メリット 弱い手札が強い手札に変わる可能性がある

では、実際にスプリットのルールの例を見ていきましょう。

スプリットの使い方解説-1

まず「100円」をベットして、プレイヤーに配られた2枚のカードが「6」、ディーラーのアップカードが「3」の状況です。ここでスプリットをしていくので、画面上に表示されている「スプリット」ボタンを選択します。オンラインカジノでは、プレイヤーの2枚の数字がペアになった時だけ、「スプリット」の選択ボタンが表示されます。

スプリットの使い方解説-2

「6」のカードが2つに分けられて、始めにベットした「100円」と同じ金額が左右両方にベットされているのが分かります。次に、ディーラーは各手札に再度2枚目のカードを配り、ここからは通常のブラックジャックのルールと同じで、プレイヤーは各手札ごとに「ヒット」や「スタンド」など選択して、個別に「合計21」を目指します。

スプリットの戦略的な使い方は「ブラックジャックのスプリットを戦略的に活用する方法」に詳しく解説していますので、こちらをご確認下さい。


インシュランス (Insurance)

ブラックジャックのインシュランスとは、ディーラーのアップカードが「A(エース)」の時に使えるアクションで、プレイヤーは賭金の50%を支払うことで、ディーラーのナチュラルブラックジャックに対して保険を掛けることができます。

ディーラーのアップカードが「A(エース)」で、もしダウンカード(裏向きに伏せているもう一枚のトランプ)が「10」だった場合、最初からディーラーは合計「21」が揃い、即プレイヤーの負けが決定するので、アップカードが「A」の時点で、プレイヤーはインシュランスを掛けておけば、もしディーラーのダウンカードが「10」だった場合に、インシュランスの賭金の3倍を受け取ることができます。

使用条件 ディーラーのアップカードが「A(エース)」の時
メリット ディーラーがナチュラルブラックジャックになればインシュランスで支払った金額の3倍が受け取れる

では、実際にインシュランスのルールの例を見ていきましょう。

インシュランスの使い方解説1

まず「100円」をベットして、プレイヤーには「6」と「2」が配られ、ディーラーのアップカードが「A(エース)」の状況となりました。

この時、画面上には「インシュランス」の選択ボタンが表示されますので、インシュランスを掛ける場合には、「はい」を選択します。ここでは、「はい」を選択してインシュランスを掛けます。

インシュランスの使い方解説-2

インシュランスを選択すると、始めにベットした金額「100円」の50%に当たる「50円」が追加で支払われているのが分かります。

このあと、もしディーラーのダウンカードが「10」であれば、インシュランス的中で「150円」が払い戻されますが、ゲームには負けたので始めにベットした「100円」は没収されます。

もし、インシュランスが的中しなければインシュランスの「50円」は没収されて、そのまま通常通りゲームが続きます。

インシュランスの戦略的な使い方は「ブラックジャックのインシュランスの有効性を徹底検証」に詳しく解説していますので、こちらをご確認下さい。


サレンダー (Surrender)

ブラックジャックのサレンダーとは、始め配れた2枚の手札で「勝てない」と思った時、降参することのできるルールです。始めにベットした金額の50%を支払う代わりに、ゲームを降りることができます。

例えば、「100円」賭けてプレイヤーの手札の合計が「15」、ディーラーのアップカードが「10」の時、プレイヤーの勝てる可能性は極めて低くなりますので、50円払ってサレンダーをすることで、残りの50円を返金してもらえ、その回のゲームを降りることができます。

使用条件 最初2枚のカードが配られた段階
メリット 明らかに不利な勝負や勝てそうにないと思った時

「サレンダー」の使えるブラックジャックも限られていますので、どこのカジノでも使うことはできません。例えば、ベラジョンカジノの「Ezugi VIP Blackjack with Surrender」や「Single Deck Blackjack MH」などはサレンダーに対応しているブラックジャックですが、サレンダーは長期的にプレイヤーの期待値を下げますので、ブラックジャックに慣れている人ほど、損をするアクションなので、使わない傾向にあります。ですので初心者のかたも「サレンダー」は無視しても良いかと思います。



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ブラックジャックのルール用語

ブラックジャックのルール用語

ブラックジャックには、知らないと分からない専門用語が多いので、一般的によく使われる用語に絞り、初心者向けに説明します。

ルール用語 ルール解説
ヒット カードをもう一枚引くアクション
スタンド (ステイ) もうこれ以上、アクションは不要で勝負手札が揃ったときのアクション
スプリット ペアのカードを2つの手札に分けるアクション
ダブルダウン 倍額ベットする代わりに3枚目のカードで強制スタンドするアクション
インシュランス ディーラーのアップカード「A(エース)」に対する保険
サレンダー 最初の2枚の手札で勝てないと思ったときに降参するアクション
バースト 手札の合計が「22」以上になること。バースト=負けを意味する。
プッシュ プレイヤーとディーラーの引分けの意味
ハンド 「手札」を意味するカジノ用語
アップカード 始めにディーラーの配られた表向きのカード(数字の見えるカード)
ダウンカード (ホウルカード) 始めにディーラーの配られた裏向きのカード(数字の隠れているカード)
シュー トランプのデッキが入っている箱 (ディーラーはシューから常にカードを引く)
(ナチュラル)ブラックジャック 最初の2枚が「10」と「A(エース)」で合計「21」が揃っていること

ブラックジャックの実践編

ここまでがブラックジャックのルールとなります。次からブラックジャックの実践を想定してゲームの進行方法を解説していきます。

ここではオンラインカジノのブラックジャックで説明しますが、実際のランドカジノでも同じです。

ブラックジャックのゲームフロー

初心者のかたがブラックジャックを始めてプレイする際に、どのようにゲームが進行するかを3ステップで簡単に解説します。

もちろんヒットや他アクションを何度も繰り返せば、ステップ数も増えますが、基本的に繰り返しとなるので、以下3ステップを理解しておけば、ブラックジャックはプレイできます。

STEP01

ブラックジャックの流れ1

まずは、お好きな金額をベットします。右下の「100, 200, 500…」からお好きな金額をクリックして、赤枠のベットエリアでクリックすると、ベット完了です。他のプレイヤーがベット完了するとゲームが始まります。

STEP02

ブラックジャックの流れ2

ゲームが開始されると、まずディーラーはプレイヤーに2枚のカードとディーラー自身に1枚は表、1枚は裏向きにカードを配ります。プレイヤーの手札は「8」「5」で合計「13」です。対してディーラーのアップカードは「9」です。

次に、現在の状況でプレイヤーが選択可能なアクションボタンが下の赤枠に表示されるので、お好きなアクションボタンを選択します。左から順に「ダブルダウン」「スタンド」「ヒット」の順にアクションボタンが表示されています。

ここでは、「ヒット」を選択してもう一枚カードを引くことにします。

STEP03

ブラックジャックの流れ3

3枚目のカードは「10」がきたいので、合計「23」となりバーストです。この時点でプレイヤーの負けが確定しました。

ゲームが長引く時には、「Step02-03」で何度もアクションを繰り返すことになるので、ゲーム進行の流れはこれだけです。

ブラックジャックの実践動画解説

ブラックジャックのルールや流れについてお分かり頂けたかと思いますので、最後にブラックジャックの動画で実際に4ゲームをプレイしながら解説しますので、完璧にブラックジャックのルールをマスターしましょう。

ブラックジャック1ゲーム目

まず100円をベットして、プレイヤーの私には「3」と「10」の2枚が配られて、ディーラーのアップカードは「7」です。そこで、プレイヤーは「ヒット」を選択して3枚目を引きましたが、「10」でしたので、合計が「23」となりバーストで負けです。

ブラックジャック2ゲーム目

まず、100円をベットして、プレイヤーの私には「4」と「7」で合計「11」。ディーラーのアップカードは「2」です。プレイヤーは3枚目で、「7~10」の数字を引けば強い手札になるので、「ダブルダウン」を選択します。3枚目のカードは「7」でプレイヤーの合計は「18」と悪くない手札です。

ディーラーのダウンカードは「10」で、3枚目は「5」なので、ディーラーの合計は「17」、プレイヤーの私の勝ちです。

ブラックジャック3ゲーム目

同様に100円をベットして、プレイヤーの私には「10」と「A(エース)」で合計「21」となり、ブラックジャックです。

本来はここで勝利が決定するのですが、ディーラーのアップカードも「A」なので、もしダウンカードが「10」なら引分けでプッシュとなります。

但し、今回はディーラーのダウンカードは「A」で2枚目と3枚目も「A」、4枚目がで「4」が出て、ディーラーの合計は「18」となり、プレイヤーの勝ちです。

ブラックジャックの場合には、賭金の2.5倍が払い戻されます。

ブラックジャック4ゲーム目

同様に100円をベットして、プレイヤーの私には「A(エース)」のペア、ディーラーのアップカードは「10」が配られました。プレイヤーは、追加で100円をベットしてダブルダウンを選択したので、手札の「A」が2つに分けられました。

そして、各手札とも2枚目は「10」がきたので、両方の手札で合計「21」が揃いました。ディーラーのダウンカードは「10」で合計「20」となり、プレイヤーは両ハンドとも勝利です。

ワンポイントアドバイス

ブラックジャックのワンポイントアドバス

ブラックジャックの基本ルールを理解した上で、知っておくと有利にプレイできる3つのワンポイントアドバイスとブラックジャックを極めるための必勝法を2つ紹介します。この5つは、初心者から上級者に向けたステップでもあるので、今後ブラックジャックで強くなりたいかたは、必ず頭に入れておきましょう。

01 ディーラーに強い弱いはない

ブラックジャックにはディーラー専用のルールがあり、ディーラーは手札の合計が「17」以上になるまで引き続けます

プレイヤーは例えば「16」でもスタンドすることができますが、ディーラーは例え手札の合計が「16」で、次に「10」がきてバーストする可能性が高くても必ずカードを引かなければなりません。そして手札の合計が「17」以上になったらその時点で強制的にスタンドします。

従って、ディーラーは機械的にカードを引いていき、「17」以上になった時点で必ずスタンドするので、プレイヤーが連敗していても連敗要因にディーラーの強い弱いを考える必要はありません

02 ディーラーのダウンカードは「10」

始めディーラーには、表向きと裏向きのカードが1枚ずつ配られますが、裏向きのダウンカードは「10」と考えてプレイしていきます。

これはトランプの性質と確率的な観点から言えることで、ディーラーのダウンカードが「A~9」である確率は各7.7%に対して、「10」である確率は30.7%と他カードの4倍以上になります。

従って、ダウンカードの数字が勝敗に大きく影響する状況では、ディーラーの裏向きの見えないカードは「10」と思ってプレイしていきましょう。

03 インシュランスとサレンダーは使わない

ディーラーのアップカードが「A(エース)」の時に保険として使えるインシュランスは、プレイヤーの長期的な期待値を大きく押し下げます

どのような手札の組み合わせでも「インシュランス」が最適なアクションとなり得ることはありません。ブラックジャックの上級者にとっては常識なので、初心者のかたも使わないように心がけると良いでしょう。

サレンダーもインシュランスと同じく、どのような状況でもプレイヤーに不利なアクションなので、使用を控えたほうが良いでしょう。

04 確実に期待値を上げるブラックジャック必勝法

ブラックジャックでは、基本戦略 (ベーシックストラテジー)を使うことで期待値を最高まで引き上げることができます

ベーシックストラテジーとは、プレイヤーとディーラーの全ての手札の組み合わせから最も期待値の高くなるアクションを明確に定義した必勝法です。

例えばプレイヤーの手札の合計が「12」、ディーラーのアップカードが「3」の時、ベーシックストラテジーを使ってプレイすることで、どのアクションを使うと最も期待値が高くなるかが分かります。ちなみにこの状況でプレイヤーが選択するべき最適なアクションは「ダブルダウン」です。

ベーシックストラテジーの使い方は「ベーシックストラテジーの活用方法を図解付動画で解説」で詳しく解説していますので、こちらをどうぞ。

05 確実に勝率を上げるブラックジャック必勝法

ブラックジャックの最強戦略ともいわれる必勝法「カウンティング」は、冒頭でも触れたとおり、MIT(マサチューセッツ工科大学)の数学者によって考案されました。

ブラックジャックのルールでは、使ったトランプはシューに戻さず、使用済ボックスに捨てられます。従って、使われたカードの種類によって、シューに残るカードにも当然、偏りが出てきます。

例えば「2~4」のようなカードがたくさん使われていたらシューには大きい数字の「8」や「10」などがたくさん残っていることになります。

カウンティングは使われたカードを、あるルールに従って記憶していくことでシューの中に残るカードを予想していきます。

カウンティングの使い方は「ブラックジャックの最強必勝法カードカウンティング」で詳しく解説していますので、こちらをどうぞ。

但し、世界中のランドカジノでは、ブラックジャックのカウンティングを正式に禁止しており、目の動きや不自然な表情などでカウンティング認定を受けると、出禁になったり、チップを没収されたりします。カウンティングは公に効果が証明された本当のカジノ必勝法と言えます。


また、ブラックジャックで有効的なシステムベットもいくつか確立されています。システムベットは「手元資金を最大化するためのベット方法」で、適当に毎回決まった金額を単調にベットするのではなく、状況に最適なシステムベットを活用することも「稼ぐ」ためには、重要となります。

以下にブラックジャックで効果的なシステムベットを4種類ご紹介しておきますので、ブラックジャックを極めたいプレイヤーは是非ご確認下さい。

ブラックジャックのまとめ

ブラックジャックのルールは、簡単そうで奥が深いことをご理解頂けたのではないでしょうか。

ブラックジャックは、初心者でも簡単に始めれるシンプルなルールが基本になっており、上級者がスキルを磨き、突き詰めることもできるカジノゲームです。

また、世界の数学者がブラックジャック専用の必勝法を確立するなど、知的好奇心を刺激する最も魅力的なカジノゲームと言えます。

初心者のかたがブラックジャックを始める際、まず「ヒット」と「スタンド」を使いながらゲームの流れをしっかり把握しましょう。そしてルールに迷いがなくなった時点から「スプリット」や「ダブルダウン」に慣れていくと、効率的に習得できます。

ランドカジノでブラックジャックをしたい人は、まずオンラインカジノのライブカジノでしっかり練習すれば、実践慣れもできますので、オススメです。

ブラックジャックを上達させるには?

ブラックジャックは他の運任せのカジノゲームとは違い、プレイヤーの経験や慣れが関わる実力勝負のゲームです。オンラインカジノではブラックジャックを無料プレイできるので、まずはそこでブラックジャックのルールや流れを把握しましょう。そこでブラックジャックに有効なベーシックストラテジーやカードカウンティングを駆使することでさらに勝率を上げることができます。

ブラックジャックのベーシックストラテジーとは?

プレイヤーのハンドやディーラーのフェイスアップカードによってプレイヤーが取るアクションを確率に基づいて指定した基本戦略のことです。100%ではないにしろ、ブラックジャックの勝率をかなり上げることができる非常に有効な戦略です。

ブラックジャックのペイアウト率は?

ブラックジャックをベーシックストラテジーに沿ってプレイすれば、ペイアウト率は限りなく100%に近づきます。つまり、カジノゲームの中ではダントツで、プレイヤーにとって、かなり有利なゲームということです。

定家真理央
定家真理央
コンテンツライター
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世界各地でテーブルゲームをプレイしてきた経験を活かして、常にプレイヤー目線のコンテンツを提供しています。
筆者について