日本で最も親しまれるドローポーカーのルールを簡単解説

世界には様々な種類のポーカーが存在しているが、我々日本人にとって最も馴染み深いドローポーカーのルールや遊び方を解説します。

幼いころにトランプでポーカー遊びをしたことのあるひとは既にドローポーカーの経験者です。ラスベガスやプロポーカーの競技で主流なテキサスホールデムポーカーでは、自分の手札2枚と全員に公開されるコミュニティーカードの5枚で役を揃えるのに対して、ドローポーカー (クローズドポーカー)は自分以外のカードは分からない状態でゲームが進むので、引きの強さが重要になります。

本記事では、日本で最も親しまれているドローポーカー (クローズドポーカー) にスポットを当てて、ルールや遊び方をご紹介します。

ドローポーカーとは!?

カジノやオンラインカジノでプレイできるポーカーとルールはほとんど同じです。ドローポーカーでは配られた5枚のトランプのカードだけで役を作って自身の役と相手と役の強さを競い合います。ドローポーカーはテキサスホールデムと異なり、自分のカードを相手に見せることはなく、コミュニティーカードと呼ばれるプレイヤー間で共有して使うカードもありません。そのため、クローズドポーカーとも呼ばれています。

ベットラウンドが2回あり、その間に1度ハンドのカードを交換することすることができます。その後、ショーダウンで勝敗を決定します。相手のカードが見えないので、駆け引きがしにくい点も特徴と言えるでしょう。現在ではテキサスホールデム (フロップ・ポーカー)がポーカーの中でもメジャーとなっているので、ドローポーカーはあまりプレイしたことがない人も多いかもしれません。ポーカーと同じで役はたくさんありますが、ルールは単純なので、みなさんもぜひプレイしてみてください!

ドローポーカーの基礎知識

ドローポーカーのプレイ人数は2人〜8人です。使用するカードの種類はジョーカーを含めず52枚の場合と、ジョーカーを含めた53枚の場合があります。ジョーカーを含める場合、ジョーカーは他のカードの代用として使用できるワイルドカードとして使用することができます。

カードの強さはスペード>ハート>ダイヤ>クラブです。このカードの強さはビックブラインド、スモールブラインドを決める際に使用するだけで、ポーカーの役にはこのカードの強さは関係なく、役の強さで勝敗を決めます。役は、ノーペア、ワンペア、ツーペア、スリーカード、ストレート、フラッシュ、フルハウス、フォーカード、ストレートフラッシュ、ロイヤルストレートフラッシュの10種類あります。

後の項目で、実際にドローポーカーをスマホでプレイできるアプリでプレイしながら詳しく解説しますので、ここでは簡単に流れだけを順を追って説明します。

  1. アンティ金額を払ってゲームに参加する
  2. ブラインド(強制ベット)を支払う
  3. 各プレイヤーに5枚ずつカードが配られる
  4. ベッティング・ラウンド (1回目)
  5. カードを交換する
  6. ベッティング・ラウンド(2回目)
  7. ショーダウン

アンティの金額はテーブルによって違いますが、1回の掛け金の最小ベット額4分の1程度だと考えておくと良いです。ブラインドは、スモールブラインド、ビックブラインドと呼ばれるプレイヤーが支払わなければならない強制ベット金額です。スモールブラインド、ビックブラインドのポジションはゲームごとに回っていきますので、自分の番になったらブラインドを支払うのを忘れないようにしましょう。

アクションの説明

次に、ドローポーカーでプレイヤーが行うアクションについて解説します。

ドローポーカーではベッティング・ラウンドが2回あり、ビックブラインドと呼ばれる親プレイヤーの左隣から時計回りでプレイヤーはアクションを行います。ベッティング・ラウンドは全てのプレイヤーが同額をベットした時点で終了です。ポーカーではこのアクションの順番が後ろのポジションであるほど、前のプレイヤーのアクションを見てから考えられるので有利だと言われています。レイズしたプレイヤーがいれば、そのプレイヤーから再度1周していきます。プレイヤーがフォールドし、1人になった場合はそのプレイヤーの勝利となります。レイズできる金額に上限が設けられている場合もあり、ベッティング・ラウンド終了まで2人以上のプレイヤーが残っている場合は、次のベッティング・ラウンドへ進む、もしくはショーダウンして勝負します。

アクション名 アクションの説明
ベット チップを賭けること。
コール 直前のプレイヤーと同じ金額をベットすること。
レイズ 直前のプレイヤーのベット額の倍以上の金額をベットすること。
リレイズ ラウンド内で2度目以降のレイズのこと。リレイズの場合は、直前のプレイヤーのレイズ額の2倍以上の金額をベット。
オールイン 自分の手持ちのチップを全額ベットすること。基本的にコール金額と同じ、またはそれ以上の金額をベットできなければゲームに参加することはできないが、オールインするとゲームに参加可能。ただし、勝った場合も獲得できる金額は自分の賭け金に応じるので注意が必要。
フォールド ベットを行わずにゲームを降りること。ラウンド内でベットしていた場合そのベット額は戻ってこないが、勝てない勝負のときはフォールドを選択することも戦略。
チェック ラウンド内で誰もベットしていない場合、ベットせずに次のプレイヤーに回すこと。
ショーダウン ラウンドに残っているプレイヤーが手札を見せ合い勝負すること。

ドローポーカーのルール

ここからは実際にドローポーカーをプレイできるアプリ、ポーカーforモバイル(対戦カジノトランプ)で遊びながらドローポーカーの流れをまとめていきます

ポーカーforモバイル (対戦カジノトランプ) では、ジョーカーを除く52枚のカードを使用して自分を含め5名でドローポーカーをプレイすることができます。スマートフォンで手軽にドローポーカーをプレイできるアプリなので、まずはポーカーをやってみたいと思う方は是非プレイしてみてください!ゲームもサクサク進むので、何度かゲームかプレイしているとポーカーの流れを理解できるようになっているはずですよ。

ドローポーカーの流れ

では、ドローポーカーの流れを説明します。ポーカースターズでは、オンラインでドローポーカーをプレイすることができますが、世界中のプロポーカーなども参加している本格ポーカーサイトですので、まずは無料アプリでルールをしっかり覚えて、参加しましょう。

STEP01:アンティの支払い

まずは、アンティ(参加費)を支払ってゲームの参加を表明します。このアンティがゲームの進行役のディーラーの手元に残る仕組みです。アンティを支払うと手元に5枚のカードが配られます。ポーカーによっては「アンティ」を支払わなくても良い場合がありますので、始めに確認しておきましょう。

ドローポーカーの流れ「アンティの支払」

STEP02:第一ベットラウンド

配られた手札の5枚を確認して、次のアクションを選択します。チップを払い、ゲームを継続する場合には「ベット」しますが、本ラウンドで前のプレイヤーが誰もベットしていなければ、自分も「チェック」をしてパスすることができます。前のプレイヤーが一人でも「ベット」していたら「チェック」は選べず、自分もベットして参加を継続するか、「フォールド」して降参します。フォールドは「ドロップ」や「ダウン」とも言われます。

ここでは、参加を継続するため「ベット」を選択してカードの交換を行ないます。

ドローポーカーの流れ「第一ラウンド」

STEP03:カードの交換

カードの交換は手札の5枚のうち何枚でも交換できます。但し、一度に交換するのでたくさん交換すると現状のハンドより悪くなる可能性もありますので、どのような役を狙うのかしっかり考えて交換しましょう。

ドローポーカーの流れ「カード交換1回目」

STEP04:第二ベットラウンド

第一ラウンドと同様に、第二ラウンドも「ベット」して更にカードの交換をするか、「ドロップ」を選択して降参するか、「チェック」してそのままのハンド(手札)で勝負するかを決定します。本ラウンドでは前のプレイヤーが誰もベットしていないので、「チェック」が選択可能です。チェックをすることで「ベット」せずに参加を継続したまま、次のプレイヤーにパスすることができます。ここでは、「ベット」して更にカードを交換して強い役を狙っていきます。

ちなみにドローポーカーでは、この第二ラウンドが最終ラウンドとなります。

ドローポーカーの流れ「第二ラウンド」

STEP05:カードのオープン

第二ラウンドまでが終わりましたので、各プレイヤーが順番に手札を公開していき、最も強い役を揃えたプレイヤーが勝ちとなります。このようにゲームが終わりカードをオープンすることを「ショーダウン」といいます。ショーダウンで最も強いハンドのプレイヤーが本ゲームでベットされたチップを総取りします。このアプリでは画面上の「ポット」に表示された金額が最終的に積み上がったチップの合計です。これでドローポーカーの1ゲームが終了です。

ドローポーカーの流れ「ショーダウン」

では、次に役(ハンド)の種類や強さを見ていきます。

ドローポーカーの役(ハンド)

ポーカーの役 ( ハンド )は9種類あります。同じハンドで勝負する場合は、カードの強さで勝敗を決めます。カードの強さは、Aから数字の大きい数字順で、A>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3>2に強い順となります。

ここでは簡単に役の概要をまとめます。

ポーカーのハンド (役)の確率や図解で確認したいかたは、「ポーカーの確率 | テキサスホールデムの戦略に必要な確率」にまとめていますので、こちらをご覧ください。

役の呼称 役の解説
ロイヤルストレートフラッシュ スペード、ハート、ダイヤ、クラブのいずれかのスートを5枚揃えた上で、10、J、Q、K、Aを揃えたストレートフラッシュの最も強いハンドをロイヤルストレートフラッシュと言います。
ストレートフラッシュ ストレート(5枚のカードが連番になる)とフラッシュ (スペード、ハート、ダイヤ、クラブのいずれかのスートを5枚揃える) が同時に成立したハンドをストレートフラッシュと言います。ストレートフラッシュ同士のショーダウンの場合、ストレートの連番の最後の数字が大きいプレイヤーが勝利します。
フォーカード 同じ数字のカードが4枚揃っているハンドをフォーカードと言います。フォーカード同士のショーダウンの場合、フォーカードの数字が大きい方が勝利します。フォーカードの数字が同じ場合は、残り1枚のハンドの数字が大きいプレイヤーが勝利します。
フルハウス スリーカード(同じ数字のカードを3枚揃える)とワンペア(同じ数字のカードを2枚揃える)が同時に成立したハンドをフルハウスと言います。フルハウス同士のショーダウンの場合、スリーカードの数字が大きい方が勝利します。スリーカードの数字が同じ場合は、ワンペアの数字が大きい方が勝利します。
フラッシュ スペード、ハート、ダイヤ、クラブのいずれかのスートが5枚揃っているハンドをフラッシュと言います。フラッシュ同士のショーダウンの場合、より強い数字のカードがハンドにあるプレイヤーの勝利となります。
ストレート 5枚のカードが連番になっているハンドをストレートと言います。ただし、K,A,2の並びは連番にはならず、ストレートとして成立しないので注意してください。ストレート同士のショーダウンの場合、連番の最後の数字が大きいプレイヤーが勝利します。
スリーカード 同じ数字のカードが3枚揃っているハンドをスリーカードと言います。ワンペア同士のショーダウンの場合、ワンペアの数字が大きい方が勝利します。
ツーペア ワンペア(同じ数字のカードが2枚揃う)が2つあるハンドをツーペアと言います。ツーペア同士のショーダウンの場合、ツーペアの数字が大きい方が勝利します。ツーペアの数字は同じ場合は、残り1枚のハンドの数字が大きいプレイヤーが勝利します。
ワンペア 同じ数字のカードが2枚揃っているハンドをワンペアと言います。スリーカード同士のショーダウンの場合、スリーカードの数字が大きい方が勝利します。スリーカードの数字は同じ場合は、残り2枚のハンドの数字が大きいプレイヤーが勝利します。
ハイカード 何の役、何の組み合わせも成立していない状態のハンドをハイカードと呼びます。ノーペア、ハイキッカーと呼んだりもします。一番大きいカードを持っているプレイヤーが勝利します。

ドローポーカーのまとめ

ドローポーカーの楽しめるポーカースターズ

ドローポーカーはポーカーに比べると駆け引きがしにくいゲームですが、逆に駆け引きが難しいと感じている初心者の方も挑戦しやすいポーカーでしょう。ポーカーのハンドとあわせて出現率もまとめましたが、ポーカーにおいて確率はとても重要になってきます。確率について学んだり、勝負の引き際やアクションの順番に少し意識してプレイしてみると、初心者の方でも十分ドローポーカーで勝利することができますよ。

最後に、ポーカースターズでは、ドローポーカーを含めてテキサスホールデムなど、世界の様々なポーカーがオンラインで楽しめます。世界のプロポーカーも参加しているので、ご興味のあるからは是非、参加してみください。

ポーカースターズの詳細は、「ポーカースターズカジノレビュー」に詳しくまとめております。