ブックメーカー 相撲 賭けおすすめサイト特集
ブックメーカーでは大相撲の勝敗予想に賭けることができます。
相撲のルールや知識を持っている人は、他スポーツより限定されますが、「相撲」ベッティングはブックメーカー初心者にとてもおすすめです。
数年前まで相撲を取り扱うブックメーカーは、マラソンベットのみでしたが、近年急速に大相撲を取り扱うブックメーカーが増えてきました。大相撲の予想は他のサッカーや野球と比べて、オッズが少なく、複雑なキャッシュアウトなどもないので、単純に勝敗予測で利益を上げることが可能です。
そこで本記事では、大相撲に対応しているおすすめのブックメーカーや、大相撲ベッティングの特徴を解説します。
大相撲とは
日本の国技である「大相撲」がとうとうブックメーカーの賭けの対象にも登場してきました。
まず「相撲」とは日本発祥の格闘技で、腰にまわしをつけた力士が1対1で土俵の上で行って相手を土俵から出したら勝利という武道・格闘技のこと。そして「大相撲」とは、その相撲を日本相撲協会が主催しているものを指します。プロ興行なので力士たちはお金を稼ぐのに対し、社会人や学生などによる「アマチュア相撲」というのもあります。
相撲は日本の国技なだけにその歴史は大変古く、「古事記」や「日本書紀」にはすでに相撲の原型とも言われる戦いの神話や伝説などが記されています。この戦いがいずれ五穀豊穣を願ったりするお祭りの儀式として行われるようになり、これが現在の相撲の原型となりました。
相撲はその後日本において絶えることなく引き継いで行われていくこととなり、江戸時代には一気に隆盛を極めることに。そしてこの時代に相撲を職業とする力士が生まれ、大相撲の基が出来上がったのです。
それ以降、神事としての概念はそのままに、決まり手などのルールを発展させていくことにより、武道・格闘技として洗練された姿へと進化し続けて現在の相撲の形に至っています。
相撲賭博に関して言っても歴史は古く、江戸時代に遡ります。昔の相撲賭博は、ちょうどラスベガスのカジノの横でボクシングの対戦が行われるようなものでした。
神社仏閣が勧進相撲を行い、力士が組み合う横で相撲賭博も行われていたのです。相撲の起源の地とされている、島根県の出雲大社も相撲興行で有名でした。
大相撲の公式戦ですが、「本場所」という大会が年に6回、奇数月に行われます。本場所は15日間連続のリーグ戦形式で行われるという大イベント。勝利成績によって順位が決まり、それに伴い給与が決定されます。退会の1日目を通称では初日、8日目を中日(なかび)、15日目を千秋楽(せんしゅうらく)と言います。
相撲は今や海外でも人気のスポーツとなっており、ブックメーカーでも初場所・春場所・名古屋場所・九州場所など、人気の興行で勝利力士を予想したり、取組ごとに各力士の予想をすることができます。
ブックメーカーでは、本場所の日程に合わせて相撲のオッズを公表しています。
ブックメーカーについては「ブックメーカー完全解説| 日本向けブックメーカー情報」に詳しくまとめています。
大相撲の勝敗予想におすすめのブックメーカー3選
大相撲の勝敗を予想する上でおすすめのブックメーカーを3選ご紹介します。
各ブックメーカー名とクレカ入金・日本語対応については下記の通りです。
ブックメーカー | クレジットカード入金 | 日本語対応 |
---|---|---|
ウィリアムヒル(William Hill) | 〇 | 〇 |
ハッピスター(HappiStar) | 〇 | 〇 |
ベットウィナー(BetWinner) | 〇 | 〇 |
相撲推奨No1. ウィリアムヒル
「ウィリアム・ヒル(William Hill)」は数あるブックメーカーの中でも、いち早く日本語に対応させた日本人向けブックメーカーとして日本人にも知られています。
日本のスポーツファンを熱狂・興奮させるスポーツベッティングに成功し、サッカー・テニス・ラグビー・競馬・プロ野球などのスポーツをメインに毎日楽しめるコンテンツが盛り沢山。今はブックメーカーだけでなく「ウィリアムヒルカジノ」と呼ばれるオンラインカジノも日本人に人気が出てきています。
ウィリアムヒルの入金方法は、以下から選択できます。
クレジットカード(MasterCard)
デビットカード
ecoPayz(エコペイズ)
MuchBetter(マッチベター)
ウィリアム・ヒルでは日本語対応がされており、日本市場のニーズに合わせた展開をしている事から日本人からも人気を集めています。
2020年夏頃から大相撲に賭けられるようになりました。
相撲専門の担当が配属されており、勝敗予想(1x2)や勝利方法に加えて、「決まり手予想」にもベット可能。また、大相撲に賭ける際、もし「増強オッズ」の対象になっていると、他のブックメーカーよりも有利なオッズで大相撲の試合に賭けることができます。効率よく稼ぎたいプレイヤーは必見です。
相撲推奨No2. ハッピスター
「ハッピースター(HAPPISTAR)」は、2016年に設立されたブックメーカー。スポーツベットだけでなくカジノゲームや、バーチャルゲームなども楽しめます。
ボーナス情報など日本人プレイヤー限定のものも多くありますし、入金していなくてももらえる季節ボーナスなどもあるので登録だけでもしておくのがおすすめです。
ハッピースターの入金方法は、以下から選択できます。
クレジットカード(JCB、MasterCard)
銀行送金
ecoPayz(エコペイズ)
iWallet(アイウォレット)
仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、リップルなど)
ハッピースターの一部の力士については英語表記になっていますが、その他はほとんどが日本語対応しています。そのため日本人でも利用しやすいでしょう。
ハッピースターでは大相撲を含むスポーツへの賭けに使えるプロモーションボーナスが充実しています。
特に注目したいのが初回入金時に貰える100%ボーナス。他にも毎日最大500ドルまで貰えるスポーツリベートボーナスもあるので、大相撲のほか様々なスポーツにおいてリアルマネーで賭けることでどんどん資金を増やしていくことができます。
相撲推奨No3. ベットウィナー
「ベットウィナー(Betwinner)」は、2018年に設立された比較的新しいブックメーカーです。
取り扱っている試合数や賭けの種類は業界トップクラスで、さらに40種類もの仮想通貨に対応していることもあり、中級以上のベッターには魅力的なサイト。またお得なプロモーションが多く、競馬や競輪など日本の公営ギャンブルも扱っています。
Betwinnerの入金方法は、以下から選択できます。
クレジットカード(Visa、Mastercard)
AstroPay(アストロペイ)
ecoPayz(エコペイズ)
MuchBetter(マッチベター)
STICPAY(スティックペイ)
Jeton(ジェットオン)
仮仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、ライトコインなど40種類)
日本語サイトは2021年にオープンし、現在はサイトは日本語対応しており、日本語サポートもあります。ただし完全な日本語ではないので初心者の方は難しいと感じてしまうかもしれません。
Betwinnerはスポーツベットのオッズが優れていますが、それは相撲も同様。大相撲のベットをしたいならまずは試してみるのをおすすめします。
ブックメーカーにおすすめの決済方法
大相撲ベッティングの注意点
大相撲ベッティングを行う際の注意点を3点解説します。
賭け方はマネーライン(勝敗予想)のみ
基本的にブックメーカーの大相撲は、大相撲トーナメントの勝敗を予想するオッズのみとなっており、どの力士が試合に勝つかを基準にしています。
オッズは勝敗予想のみです。
当該対戦においてどちらの力士が勝つかを予想します。他のスポーツのように様々なベッティングオプションはなく、幅広い賭け方を楽しむことはできません。
ライブベットやキャッシュアウト機能はない
ブックメーカーでは、試合中の生の感覚を味わえて賭けをできるライブベットや、試合の途中でベットをキャンセルして損切りや利益確定を狙うキャッシュアウト機能が好評です。
しかし、大相撲にはそのようなオプションが提供されていません。つまり、ブックメーカーで賭けたらあとは結果を待つのみ…となります。
大相撲は実力のある力士に賭けると基本的に勝てる
他のスポーツとは違って大相撲は順当な結果になるケースが多く、実力のある力士に賭けると基本的に勝てます。
そのため、安定したお金を稼ぎたいならば人気のある力士や強い力士に賭けるようにしましょう。
特に相撲に詳しくなく、力士の優劣を判断できない場合はオッズに注目して判断を。他のスポーツとは異なり、相撲は一筋縄ではいかないことが多い為、実力的に勝っている力士であればオッズは低く設定されているはずです。
大相撲ベッティングのまとめ
本記事では大相撲の賭けが人気のおすすめブックメーカー3選と大相撲ベッティングの注意点について紹介してきました。
まだ大相撲に賭けられるブックメーカーの数は少ないものの、いくつかのブックメーカーにおいては可能で、その数も増えつつあります。日本人に馴染みがあり、また非常に予想がしやすく勝負が短時間で決まるという事から、初心者の方にもおすすめです。
大相撲のベッティングに興味がある方は、是非本記事で紹介したブックメーカーを参考にして、登録してベットしてみてくださいね。
監修: 定家真理央
コンテンツライター