ファンタジースポーツ

日本ではあまり知名度が高くないですが、海外で人気を集めているエンターテインメントの1つに、ファンタジースポーツというものがあります。

ファンタジースポーツはスポーツの新しい楽しみ方で、アメリカを中心に人気を集めています。

そこでこの記事ではファンタジースポーツについて解説します。

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ファンタジースポーツとは?

ファンタジースポーツって何?

ファンタジースポーツとは、実在するスポーツ選手の中から自分の好きな選手を選んで自分だけのチームを作るシミュレーションゲームのことを指します。

スポーツを観戦していると、「この選手とこの選手が同じチームだったら完璧なのに」と思うことがありますよね。

そんな時、ファンタジースポーツでは自分の好きな選手だけを集めて、最強だと思うチームを作ることができるのです。

そのため、ファンタジースポーツは自分の理想を実現させることができる、全く新しいスタイルのスポーツの楽しみ方だといえます。

そして、自分が選んだ選手の活躍によって、ポイントを獲得することができます。

例えば、ファンタジースポーツサッカーでは、選んだ選手がアシストすれば1点、イエローカードでマイナス1点などのように決められています。

そのため、得点を稼げる選手を集めるだけではなく、減点されない選手を集めることも大切です。

そして、シーズンが終わったときの合計ポイントによって、他のプレイヤーとの間で勝敗が決定します。

またシーズン中には選手の調子などによって、登録メンバーを変更することもできます。

そのため、選手の活躍具合をうまく分析しつつ、チーム編成をする判断力が求められます。

ファンタジースポーツは、最初はスポーツ好きや友達同士の間だけでバーなどで楽しまれていました。

しかし、それが徐々に人気を集め、現在ではファンタジースポーツ専用のサイトなども誕生しています。

また、専用サイトだけではなく、ブックメーカーやオンラインカジノで楽しむことができる場合もあります。

そして、コンテストで上位の成績を残すことができれば、賞金を獲得することができます。

コンテストに参加するには参加費用を支払う必要があり、これらが賞金プールとなります。

そのため、参加者が多ければ多いほど賞金額も大きくなるのが特徴です。これまで、ファンタジースポーツで約1億2,000万円を獲得したという例があり、一獲千金を狙うこともできるのです。

デイリーファンタジースポーツ

ファンタジースポーツの中には、デイリーファンタジースポーツというものがあります。

ファンタジースポーツは通常1シーズンでどれくらいポイントを稼ぐことができるかを競います。一方でデイリーファンタジースポーツには1日から1週間ほどと、

より短い期間が設定されています。

1シーズンでは長くて待てない、より短い期間で稼ぎたい、という方には通常のファンタジースポーツよりも、デイリーファンタジースポーツが人気を集めています。

ファンタジースポーツの種目は?

ファンタジースポーツ バレーボール サッカー オートレース

ファンタジースポーツで楽しむことができるスポーツにはいろいろな種類があります。

ファンタジーフットボールやバスケットボール、野球などは特に人気を集めています。

観戦者の多いNBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)などはファンタジースポーツでも注目度が高いとされています。

その他、ファンタジースポーツはF1、MMA(総合格闘技)、テニス、ホッケーなどのスポーツでも楽しむことができます。

ファンタジースポーツは違法?

ファンタジースポーツ 違法

ファンタジースポーツはコンテストで上位に入ることができれば、賞金を獲得することができます。

そのため、ギャンブルの1種とみなされるのでしょうか?

ファンタジースポーツの見方は国や州によって大きく異なります。

例えばアメリカの一部の州では、「ファンタジースポーツは運だけで勝敗が決まるギャンブルではなく、参加者の分析力や知識が必要となるギャンブルとは別のエンターテインメントである」、とみなし、合法としています。

そのため、ファンタジースポーツが合法かどうかは、ファンタジースポーツがギャンブルかどうかを、国、州がどのように判断するかによって大きく分かれます。

現在、日本においては、ファンタジースポーツをギャンブルとみなしているため、賞金制のファンタジースポーツは禁止されています。

日本でファンタジースポーツの人気がない理由

日本ではファンタジースポーツの知名度はあまり高くありません。

そのため、知らない方が多いですが、実は日本では1995年にファンタジースポーツ社が設立され、ファンタジースポーツが提供され始めました。

さらに、2001年にはYahoo!Japanがサービス提供を開始しています。

しかし、日本ではファンタジースポーツをギャンブルとなり、賞金制を導入することができないため、人気を集めることができませんでした。

また、日本でファンタジースポーツが定着しない理由としては、日本人のスポーツの楽しみ方が挙げられます。

ファンタジースポーツが人気を集めているアメリカでは、その理由としてアメリカ人がデータを分析しながらスポーツを楽しむ傾向があるということが挙げられます。

アメリカ人はスポーツを観戦する際によくデータ分析をするため、それをそのまま生かすことができるファンタジースポーツがアメリカ人の好みに一致したのです。

一方で日本人は、データ分析ではなく、自分のお気に入りの選手やチームを好んで応援する傾向があります。

そのため、日本人はファンタジースポーツにおいて、強いチームを作ることを得意としていないのです。

このように、日本人の特性がファンタジースポーツに合わなかったことが、日本国内でファンタジースポーツの人気が出なかった理由として挙げられます。