堅実なカジノ攻略法「バーネット法(1326法)」
この記事ではカジノ必勝法の一つである「バーネット法」について解説します。
- バーネット法って何?
- どんなゲームにバーネット法を使えばいいの?
- バーネット法のメリットデメリットは?
- 実際に使う際の注意点は?
こんな疑問をお持ちの方へ向けた記事となっております。
どうぞ最後までご覧になり、実践してください。
バーネット法(1326法)で勝てるカジノ
バーネット法とは

バーネット法は別名1326法とも呼ばれています。
その理由は連勝時にベット額を1→3→2→6→6...と増やしていくからです。
連勝が続けば大きな利益を生み出すことができます。
連敗してもベット額が増えないため、低リスクで堅実な攻略法ともいえます。
また、バーネット法の仕組みはグッドマン法(別名1235法)とよく似ています。
バーネット法は簡単な仕組みですので、しっかりと理解をして実践しましょう。
バーネット法が有効なゲームとは
バーネット法が有効なゲームは、2倍配当(勝つとベット額の2倍を賞金として獲得できる)のゲームです。
ブラックジャックや、バカラのプレイヤーかバンカーにベットする賭け方のように、相手と自分の2人で戦うゲームが2倍配当のゲームです。
また、ヨーロピアンルーレットの赤黒賭け(Red Black)、奇数偶数賭け(Odd Even)、前半後半賭け(Hi Low)も2倍配当のゲームもこれに当てはまります。
バーネット法の使用をおすすめしないゲームとは
バーネット法の使用をおすすめしないゲームは、2倍配当ではないゲーム全般です。
特に配当倍率が高く、勝率の低いゲームには使わないことを強くおすすめします。
バーネット法の手順

手順に進む前にまずベット(賭ける)する「1ユニット」の金額を決めます。
ユニットとは…ベットするときに賭ける金額の基準
例)バーネット法を使用して初めにベットする金額が1ドルだった場合、この1ドルが基準となるため「1ユニット」の金額=「1ドル」となります。
大きく賭けたい場合はこの「1ユニット」の金額を増やします。
今回は「1ユニット」の金額=「1ドル」として解説していきます。
では手順の解説に移ります。
①1回目の勝負
1回目の勝負では1ユニットをベットします。
勝負に勝った場合→②に進みます
勝負に負けた場合→リセットし、初めの勝負に戻りますので再度1ユニットをベットします
②2回目の勝負
1回目の勝負に勝ち、2回目の勝負に進んだ時は3ユニットにベット額を増やします。
勝負に勝った場合→③に進みます
勝負に負けた場合→リセットし①に戻ります。
③3回目の勝負
2回目の勝負に勝ち、3回目の勝負に進んだ時は2ユニットにベッド額を増やします。
勝負に勝った場合→④に進みます
勝負に負けた場合→リセットし①に戻ります。
④4回目以降の勝負
ここから先は連勝が止まるまで、6ユニットをベットし続けます。
勝負に勝った場合→再度6ユニットをベット
勝負に負けた場合→リセットし①に戻ります。
文章のみだとイメージしづらいと思いますので、以下の表をご用意しました。
回数 |
ベット額 |
勝った場合 |
負けた場合 |
①1回目 |
1ユニット |
②に進む |
①に戻る |
②2回目 |
3ユニット |
③に進む |
①に戻る |
③3回目 |
2ユニット |
④に進む |
①に戻る |
④4回目 |
6ユニット |
④を繰り返す |
①に戻る |
勝負に負けた場合はリセットしますので、常に「1ユニット」をベットしてください。
4連勝後からは負けるまで常に6ユニットをベットし続けます。
「勝ったらベット額を1326と増やしていく!4連勝後は常に6!負けたら1からやり直し!」
手順解説は以上です。
グッドマン法の1→2→3→5とベット額を増やす方法とよく似ていますね。
バーネット法のメリットとデメリット
メリット
- 連勝すると大きな利益が出る
- 連敗しても一度に大きな損失が出ない
デメリット
- 連勝しないと利益が出ない
- 4連勝以降は続かない可能性が高い
バーネット法のメリットとは?

①連勝すると大きな利益が出る
連勝が続けば大きな利益が出ることはバーネット法の大きな魅力です。
バーネット法を使用して、5回以上の連勝が続くと、1回の勝利で6ユニット分の儲けが出るため、続けば続くほど利益が増え続けます。
また、2連勝後負けてしまった場合でも利益が出ます。バーネット法を使い、シミュレーションをしながら解説します。
前半(1~10回目)
回数 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
8回 |
9回 |
10回 |
ベット額 |
1 |
3 |
2 |
6 |
6 |
1 |
3 |
2 |
6 |
6 |
勝敗 |
勝ち |
勝ち |
勝ち |
勝ち |
負け |
勝ち |
勝ち |
勝ち |
勝ち |
負け |
報酬 |
1 |
3 |
2 |
6 |
-6 |
1 |
3 |
2 |
6 |
-6 |
総合収支 |
1 |
4 |
6 |
12 |
6 |
7 |
10 |
12 |
18 |
12 |
後半(11~20回目)
回数 |
11回 |
12回 |
13回 |
14回 |
15回 |
16回 |
17回 |
18回 |
19回 |
20回 |
ベット額 |
1 |
3 |
2 |
1 |
3 |
2 |
1 |
3 |
2 |
1 |
勝敗 |
勝ち |
勝ち |
負け |
勝ち |
勝ち |
負け |
勝ち |
勝ち |
負け |
負け |
報酬 |
1 |
3 |
-2 |
1 |
3 |
-2 |
1 |
3 |
-2 |
-1 |
総合収支 |
13 |
16 |
14 |
15 |
19 |
17 |
18 |
21 |
19 |
18 |
シミュレーションでは前半の10回で4連勝した後に1敗を2度繰り返し、11回目〜19回目は2連勝後1敗を3度繰り返し、20回目の勝負には負けたと仮定しました。
前半10回の利益総額は+12でした。
11回目から20回目の利益総額は+6でした。
バーネット法では、2連勝後1敗をすると、1ユニット利益がでます。
また、4連勝後さらに連勝が続けば6ユニットずつ利益が出ます。
②連敗しても大きく負けずに済む
もし連敗が続いたとしても1ユニットずつの損失しか出ないため、1ユニットの金額を最少に抑えておくことにより、大きく負けるリスクの回避ができます。
連敗が続くシミュレーションをします。
回数 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
8回 |
9回 |
10回 |
ベット額 |
1 |
3 |
2 |
6 |
6 |
1 |
1 |
1 |
1 |
1 |
勝敗 |
勝ち |
勝ち |
勝ち |
勝ち |
負け |
負け |
負け |
負け |
負け |
負け |
報酬 |
1 |
3 |
2 |
6 |
-6 |
-1 |
-1 |
-1 |
-1 |
-1 |
総合収支 |
1 |
4 |
6 |
12 |
6 |
5 |
4 |
3 |
2 |
1 |
4連勝後6連敗をしたと仮定したシミュレーションです。
負けた場合には攻略法をリセットし1回目から始めるという法則に従うため、連敗が長く続いたとしても負債が増えていくスピードが遅いということがわかります。
以上の理由から、バーネット法は堅実な攻略法であるといえます。
バーネット法のデメリット、使用時の注意点

この項目をよく読んで理解をしてからバーネット法を使ってください。
では項目ごとに解説をしていきます。
①連勝しないと利益が出ない
1度の勝利で大きな利益が出る攻略法ではないことを理解しましょう。
シミュレーション1)勝ち→負け→勝ち→負けの繰り返し
回数 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
8回 |
9回 |
10回 |
ベット額 |
1 |
3 |
1 |
3 |
1 |
3 |
1 |
3 |
1 |
3 |
勝敗 |
勝ち |
負け |
勝ち |
負け |
勝ち |
負け |
勝ち |
負け |
勝ち |
負け |
報酬 |
1 |
-3 |
1 |
-3 |
1 |
-3 |
1 |
-3 |
1 |
-3 |
総合収支 |
1 |
-2 |
-1 |
-4 |
-3 |
-6 |
-5 |
-8 |
-7 |
-10 |
このような状況が続くとゲームを続ける度にマイナスが増えていくため、攻略法を変えるかゲームを一度降りるという選択をする必要があります。
シミュレーション2)3連勝→負け→3連勝→負けの繰り返し
回数 |
1回 |
2回 |
3回 |
4回 |
5回 |
6回 |
7回 |
8回 |
ベット額 |
1 |
3 |
2 |
6 |
1 |
3 |
2 |
6 |
勝敗 |
勝ち |
勝ち |
勝ち |
負け |
勝ち |
勝ち |
勝ち |
負け |
報酬 |
1 |
3 |
2 |
-6 |
1 |
3 |
2 |
-6 |
総合収支 |
1 |
4 |
6 |
0 |
1 |
4 |
6 |
0 |
このパターンでは収支がマイナスにならないため、バーネット法でゲームを続けることはできますが、一方収支がプラスにもなりません。
バーネット法を継続してもいいですが、別の攻略法に切り替えるか一度気持ちをリセットするために、ゲームを降りるという選択をしてもいいでしょう。
②4連勝以降は続かない可能性が高い
バーネット法が使用できる「配当が2倍のゲーム」での連勝できる確率について解説します。
連勝 | 勝率 |
1連勝 | 50%弱
|
2連勝
|
25%弱
|
3連勝
|
約12%
|
4連勝
|
約6%
|
このように連勝がつづく可能性はどんどん下がっていきます。
4連勝の確率は16戦して1回の割合でしかでないということになります。
また、5連勝以降の確率はさらに下がっていきます。そのため、バーネット法の使い方には細心の注意をする必要があります。
まとめ
バーネット法の仕組みはご理解いただけましたでしょうか。
最後に軽くポイントをおさらいをして記事を終わりたいと思います。
- バーネット法は別名1326法と呼ばれており、勝つたびにベット額を1→3→2→6と増やしていく攻略法
- 使用できるゲームは「配当が2倍のゲーム」
- 連勝が続けば利益が出る
- 連敗が続いても1ユニットのマイナスしか出ないため、比較的低リスクな攻略法である
- 連勝が続かないと利益が出ない。
- 連勝が続く可能性は低い。特に4連勝以降はかなり低い
バーネット法を使用して大きな利益を手に入れるには時間がかかります。大きな利益を得るためには長時間継続してゲームをする必要があるため、ミスのないよう集中してゲームに取り組みましょう。
流れが悪いと思った際にはゲームを切り上げることや攻略法を切り替えることも必要になってきます。
今回ご紹介した「バーネット法」を使ってギャンブルをお楽しみください!
バーネット法はどんなゲームに有効?
バーネット法は勝率が50%で配当が2倍のゲームに有効な戦略です。 2倍配当のゲームとしては、ブラックジャック、バカラ、ルーレット(赤・黒、ハイ・ロー、奇数・偶数)があります。
バーネット法とグッドマン法の違いは?
バーネット法とよく似ており、しばしば混同される戦略にグッドマン法というものがあります。 バーネット法は賭け金を1、3、2、6と増やしていきますが、グッドマン法は1、2、3、5と増えていきます。 リスクが低いディフェンシブな戦略であるというのは共通の特徴ですが、連勝時に利益を得やすいのがバーネット法、勝ち負けが交互に続いても損失を抑えやすいのがグッドマン法という違いがあります。
バーネット法を切り上げるタイミングとは?
バーネット法には、モンテカルロ法やマーチンゲール法、パーレー法のように利益が出れば成功というような明確な切り上げるタイミングが存在しないので、バーネット法を実践する際に切り上げるタイミングは各プレイヤーにゆだねられます。前もって、目標とする利益や余裕のある範囲内で損失金額など自分なりに設定しておくことをおすすめします。