バカラのカウンティング基礎と実践方法を徹底解説 | バカラ必勝法

カジノのバカラでは、いろいろな必勝法が確立されていますが、そのなかでも注目の高い「カードカウンティング (以下、カウンティング)」は本場ランドカジノで正式に使用が禁止とされているお墨付きの必勝法です。目の動きやプレイスタイルからカウンティング判定を受けると出禁になることや手元資金を没収されることがあり、客観的に効果の高さが証明されています。

本来カウンティングはブラックジャックの攻略法として開発されましたが、バカラのゲームにも応用できることから多くのバカラプレイヤーが習得しています。バカラのカウンティングはブラックジャックほど効果は高くないと言われていますが、カウンティングを使えるプレイヤーと使えないプレイヤーでは、バカラにおいても明らかな勝率の違いが出てきますので、これからバカラを覚える初心者も既にバカラで遊んでいるプレイヤーも習得しておいて損はない必勝法です。

本記事では、バカラでカウンティングを使うための基礎や実践での使い方などを詳しく解説します。

バカラの基本的なルールが曖昧いなかたは、「バカラとは?|ルールとコツを徹底解説!」に詳しくまとめていますので、是非参考にしてみて下さい。

バカラ「カウンティング」の概要

バカラ必勝法「カードカウンティング」

バカラのカードカウンティングは、既に使われてディスカードホルダー(使ったカードを置いておくケース)に移動したカードをカウンティングしていくことで、カードデッキが収納されているシューの中を予測して、次のゲームで「バンカー」か「プレイヤー」のどちらにベットするべきかを定量的に判断する方法です。

バンカーとプレイヤーのどちらのカードの合計が「9」に近いかで勝敗が決まるバカラでは、次にシューから出てくるカードを予測することができれば、勝てる可能性も大幅に上がります

ここまで読んで勘の良いかたは、感覚的になぜ、カウンティングを利用することで勝率を上げることができるかがお分かり頂けるかと思います。

では、具体的にバカラ「カウンティング」の仕組みやロジックをみていきましょう。

バカラのカウンティングロジック

バカラ「カウンティング」の仕組み

バカラのカウンティングでは瞬時に全てのカードを記憶していくのが理想ではありますが、暗記の達人でもない限りそれは不可能なので、一般的にバカラのカウンティングで判断する内容はシューの中のカードが「プレイヤー有利」か、又は「バンカー有利」かの二択です。

ここで簡単にバカラのルールをおさらいしておきます。

バカラの基本的なルール

バカラでは、我々のような客がテーブル上で指定された「プレイヤー」の位置か「バンカー」の位置のどちらかにベットします。ディーラーはあくまでゲームの進行役でベット完了後は全てディーラーによって最後までゲームが進行されます。

まず、客が「プレイヤー」か「バンカー」にベットした後、ディーラーは両者に2枚のカードを配布します。ここで何れかがナチュラル(合計8 or 9)になると、勝敗が確定しますが、プレイヤーとバンカーにはそれぞれ3枚目を引く条件が決まっています。

バカラのカウンティングでは、下記の2つの視点でプレイヤー有利かバンカー有利かを判断します。

  • 初めの2枚でナチュラルに近づく可能性
  • 3枚目を引くことで「9」に近づけれる可能性

3枚目を引く条件を知りたいかたは、まず「バカラとは?|ルールとコツを徹底解説!」でご確認下さい。

また、バカラではジョーカーを除いた52枚のデッキを6つ、又は8つ使います。オンラインカジノでは「8デッキ」が多く、ランドカジノでは「6デッキ」が多いです。バカラのカウンティングとデッキ数の関連性は後述していますので、ここでは「そうなんだ」程度に覚えておけば良いでしょう。

では、プレイヤーとバンカーの有利な状況を具体的に説明します。

バカラでプレイヤー有利の状況

バカラでプレイヤーが有利な状況は、シューの中に「5以下」の小さいカードが多いときです。

バカラのゲームを観察していて「6以上」の大きい数字がたくさん出ていたら、シューの中は必然的に小さい数字が残っていることになり、プレイヤー有利になるということです。

バカラでプレイヤー有利な状況

シューの中に「5以下」の数字が残っている場合にプレイヤー有利となる理由は以下2つです。

  1. 始めに配られる2枚のカードでナチュラル(合計8 or 9)になる可能性が高い
  2. ナチュラルにならなくても3枚目を引く条件に該当する可能性が高い

プレイヤーは始め配られた2枚のカードの合計が「5以下」の時は無条件で3枚目を引きます

従って、シューの中が「5以下」の小さいカードが多いのであれば、合計がナチュラルに到達しない場合、2枚のカードの合計が「5以下」になりやすく3枚目を引ける可能性が高くなります。更にシューの中に「5以下」の小さい数字が多いなら3枚目のカードの数字も小さい可能性が高いので、3枚の合計で「9」に近づけやすくなります。

仮に、シューの中がカードが「5以下」の場合にはプレイヤーに配られる2枚のカードと3枚目のカードの組み合わせは下の表になる。

始めの2枚の組合せ 始めの2枚の合計 状況
5&5 3枚目を引く条件に該当
5&4 ナチュラル9で勝ち確定
5&3 ナチュラル8で、ほぼ勝ち確定
5&2 スタンドで勝負
5&1 スタンドで勝負
4&4 ナチュラル8で、ほぼ勝ち確定
4&3 スタンドで勝負
4&2 スタンドで勝負
4&1 3枚目を引く条件に該当
3&3 スタンドで勝負
3&2 3枚目を引く条件に該当
3&1 3枚目を引く条件に該当
2&2 3枚目を引く条件に該当
2&1 3枚目を引く条件に該当
1&1 3枚目を引く条件に該当

上記表からシューの中が「5以下」のケースでは、2枚目の合計パターンは15通りあり、

  • 3枚目を引く条件は7パターン存在する
  • 2枚目でナチュラルになるパターンは2通り存在する
  • プレイヤーが勝つ可能性の高い合計「7以上9以下」になる組み合わせ5通り存在する

さらに、シューの中が「5以下」のカードが多い場合、3枚目を引く条件に該当したとしても3枚目で合計「7以上9以下」の揃う確率が比較的高くります

このように、バカラではシューの中に「5以下」の小さい数字のカードが多ければ「プレイヤー有利」となります。

ここで、「バンカー」も同じではないの?と疑問を持たれたかたもいるかもしれませんが、バンカーの3枚目を条件はプレイヤーとは異なりますので、バンカー有利の条件は違います。

次にバンカー有利の状況を説明します。

バカラでバンカーが有利な状況

バカラでバンカーが有利な状況は、シューの中に「6以上」の大きい数字のカードが多いときです。

バカラのゲームを観察していて「5以下」の小さい数字がたくさん出ていたら、シューの中は必然的に大きい数字が残っていることになり、バンカー有利になるということです。

バカラでバンカー有利な状況

シューの中に「6以上」の数字が残っている場合にバンカー有利となる理由は以下2つです。

  1. プレイヤーは、ほぼ確実に3枚目を引く条件に該当することになり、更に3枚目を引いても大きい数字のカードが配られたら合計は「0~3」の範囲に着地する可能性が高く、最終的に負けやすくなる。
  2. バンカーの2枚の合計が「4以上」で、プレイヤーの3枚目のカードが「6以上」ならバンカーはスタンドする可能性が高く、バンカーがプレイヤーより「9」に近づけて勝ちやすくなる。

シューに「6以上」の大きい数字のカードが残っている場合には、プレイヤーもバンカーも2枚の合計が「10」を超えるので、バカラの合計値としては小さくなります。そこでプレイヤーは2枚の合計が「5以下」なら無条件で3枚目のカードを引くのに対して、バンカーは2枚の合計が「3~6」ならプレイヤーの3枚目のカードの状況によって、3枚目を引くかスタンドかが決まります。

従って、シューの中に「6以上」の大きい数字が残っていれば、バンカーは最初に2枚の合計で3以上となり、3枚目を引かずスタンドする可能性が高くなります。一方でプレイヤーは2枚の合計が「5以下」なら無条件で3枚目を引かなければならず、3枚目も「6以上」の大きい数字がくると最終的な合計は「0~3」の範囲に着地してバンカーに負けやすくなるということです。

バカラのカウンティング方法

では早速、バカラのカウンティングの具体的なやり方を見ていきましょう。先述したようにバカラのカウンティングの理想形は全てのカードを記憶してシューの中のカードの偏りを正確に把握することですが、それが難しい場合にはカードをグルーピングして統計的にシューの中には「大きい数字」が多いのか、「小さい数字」が多いのかを判断します。

ここでは、オンラインカジノを想定してメモを取りながら全てのカードを記録するカウンティングの方法と、メモの使えない本場ランドカジノで統計的にカウンティングする方法の2つを解説します。

バカラのカウンティング準備

バカラでカウンティングをするためには、まず以下2つを事前に準備します。

  • バカラのデッキ数を確認
  • メモする場合には、瞬時に記録できるフォーマットを用意

バカラでは、ジョーカーを除く52枚のカードが6デッキ、又は8デッキ使われますので、どちらかを事前に確認します。

各デッキ数で使われる各カードの枚数は以下のようになります。

バカラ8デッキと6デッキの各カード枚数

これからやるバカラのデッキ数が分かれば各カードの総数が分かるので、使われたカードを把握して、シューの中の残りのカードが予測することができます。

オンラインカジノの確認方法

オンラインカジノのバカラでは、画面のどこかに「ヘルプ」や「ルール」のようなバカラに関するスペック情報を確認するボタンがあります。そこの中に記載されている場合が多いので、探してみましょう。以下、ベラジョンカジノが導入しているエボリューションゲーミングのバカラは「52枚のカードから成る標準デッキ8組が使用・・・」と記載されています。

オンラインカジノのバカラのデッキ数の確認方法

但し、一部確認できないバカラもありますので、カウンティングする際にはデッキ数を確認できるバカラを利用しましょう。

本場ランドカジノの確認方法

ランドカジノ内は撮影禁止なのでサンプルイメージは掲載できませんが、ディーラーの左手近くにあるシューの機械の後ろ側面にデジタル情報の画面があって、そこを見るとデッキ数が表示されています。

この点については世界中のカジノで使っている全てのシューでデッキ数の表示があるかどうかは分かりませんが、ほとんでのシューで確認できます。

全てのカードをカウンティングする方法

この方法はメモが必要なのでオンラインカジノ向けのカウンティング方法です。バカラのカウンティングで最も理想とされる全てのカードを記録する方法です。

下記図のようにカードがシューから出てくるたびに、どの数が何枚出てきたかを記録していきます。

バカラで全てのカードをカウンティングする方法

例えば手元が上記のような状態では、大きい数字が既に出てしまい、小さい数字(赤枠)がシューに残っていることになるので、プレイヤー側にベットする方が勝てる可能性は高くなります

このようにオンラインカジノでメモを取りながらカウンティングをする場合は、誰でも簡単にできるかと思います。

カウンティング「ハイローシステム」

本場ランドカジノのバカラで最も使われているカウンティング方法が「ハイローシステム」です。ブラックジャックのカウンティングを既に知っているかたは、ほぼ同じ手法になりますので、分かりやすかと思います。

ハイローシステムは、1~Kまでの13種類のカードをグルーピングして統計的にシューの中のカードの偏りを把握します。こちらは以下のようにカードをグルーピングして、シューからカードが出てくるたびに「+1」「0」「-1」の3項のみを使って頭で足し算します。

ハイローシステムのカウンティング方法

バカラのカウンティングでハイローシステムを使用する際に、各カードのグルーピング方法は人によって微妙に異なることがありますが、おおよそ同じです。

具体的なカウンティング方法と判断方法

カウンティングは常にシューからカードが配られるたびに全てのカードをカウンティングしなければなりませんので、仮に以下の状況のカウンティングをしてみます。

カウンティングの計算方法

プレイヤーに「10」と「7」、バンカーに「2」「4」が配られましたので、それぞれに対応する3項で足し算をします。現時点でのランニングカウントは、「+2」です。次3枚目が配られたら次のカウントは「+2」から始めます。このゲームが終わり、次のゲームの開始時も続きのランニングカウントからカウンティングしていきます。

ちなみに「ランニングカウント」とは、ある瞬間の合計値を言います。

では、ランニングカウントから次のゲームは「プレイヤー有利」か「バンカー有利」を判断します。

  • ランニングカウントが「+」の時:バンカー有利
  • ランニングカウントが「―」の時:プレイヤー有利

「+」値が大きいほど、よりバンカー有利となります。ですので「+2」より「+10」のほうがよりバンカー有利となります。

逆に「―」値が大きいほど、よりプレイヤー有利となります。ですので「-1」より「-9」のほうがより、プレイヤー有利となります。

従って、ランニングカウントが「-2」「-1」「0」「+1」「+2」の辺では、シューの中に微妙な偏りしかないので、ゲームを見送ったほうが良いでしょう。

バカラの実践カウンティング演習

では、実際にオンラインカジノのバカラで実践通りのカウンティングをしていきます。まずカウンティング演習に入るまでに以下2つをしっかり頭に入れて下さい。

カウンティング方法の復習

  • 数字が「1」~「5」の時:「+1」でカウント
  • 数字が「6」~「9」の時:「0」でカウント
  • 数字が「10」~「13(K)」の時:「-1」でカウント

判断方法の復習

  • ランニングカウント「+」の時:バンカー有利
  • ランニングカウント「-」の時:プレイヤー有利

では、5ゲームは賭けずに、カウンティングのみで様子をみます。そして5ゲーム終了時点のランニングカウントをもとに6ゲーム目で有利な方にベットします。

※最初のランニングカウントは「0」から開始します。

バカラ1ゲーム目

バカラ「カウンティング」1ゲーム目

プレイヤーのカードは「4」「8」、バンカーのカードは「10」「9」です。

カウンティングの計算方法は、「(+1)+0+(-1)+0=0」ですので、1ゲーム目終了時点のランニングカウントは「0」です。

バカラ2ゲーム目

バカラ「カウンティング」2ゲーム目

プレイヤーのカードは「4」「3」、バンカーのカードは「3」「7」「10」です。

1ゲーム目終了時点のランニングカウントから開始しますので、カウンティング方法は「0+(+1)+(+1)+(+1)+0+(-1)=+2」です。よって、2ゲーム目終了時点のランニングカウントは「+2」です。

バカラ3ゲーム目

バカラ「カウンティング」3ゲーム目

プレイヤーのカードは「10」「7」、バンカーのカードは「11」「9」です。

2ゲーム目終了時点のランニングカウントから開始しますので、カウンティング方法は「(+2)+(-1)+0+(-1)+0+=0」です。よって、3ゲーム目終了時点のランニングカウントは「±0」です。

バカラ4ゲーム目

バカラ「カウンティング」4ゲーム目

プレイヤーのカードは「9」「4」「2」、バンカーのカードは「3」「7」「10」です。

3ゲーム目終了時点のランニングカウントから開始しますので、カウンティング方法は「0+0+(+1)+(+1)+(+1)+0+(-1)=+2」です。よって、4ゲーム目終了時点のランニングカウントは「+2」です。

バカラ5ゲーム目

バカラ「カウンティング」5ゲーム目

プレイヤーのカードは「7」「10」、バンカーのカードは「6」「4」「8」です。

4ゲーム目終了時点のランニングカウントから開始しますので、カウンティング方法は「(+2)+0+(-1)+0+(+1)+0=+2」です。よって、5ゲーム目終了時点のランニングカウントは「+2」です。

バカラ5ゲーム目までカウンティングした結果、現在ランニングカウントは「+2」なので、次のゲームはバンカーのほうが勝ちやすいことになります。

では、次のゲームで「バンカー」へ賭けていきます。

バカラ6ゲーム目

現在バンカー有利なので、「バンカー」にベットします。

バンカーにベット

バカラ6ゲームの結果は以下のとおり「バンカー」の勝ちですので、予想は当たりました

バカラ6ゲーム目の結果

今回は、あくまでバカラのカウンティングを実践する方法を解説することが目的でしたので、最初の観察は5ゲームのみでしたが、実際にカウンティングを活用してバカラで稼ごうとする際には、もっと多くのゲーム数を観察したほうが良いでしょう。また、ゲームに参加する際のランニングカウントも、もう少し「+」か「ー」に振れている時のほうが勝率が高まります。

今回のバカラ「カウンティング」演習では、エルドアカジノのライブカジノを使用しました。

エルドアカジノについては、「エルドアカジノ レビュー | Eldoah Casino」に詳しくまとめていますので、是非ご確認してみて下さい。

バカラのカウンティングのまとめ

バカラのカウンティングは、他のカジノ必勝法に比べて少し複雑で慣れが必要ですが、カウンティングの最も難しい点はディーラーのカードをめくるスピードが早いことに尽きるかと思います。

バカラのカウンティングは、ブラックジャックのカウンティングのように複数あるアクションをランニングカウントから判断するといったスキルも必要なく、単に「-1」「0」「+1」を計算してランニングカウントが「+」の時は「バンカー」、「-」の時は「プレイヤー」に賭けるだけですので、難しくはないかと思います。

ランドカジノに行く前はオンラインカジノのライブカジノを利用して、慣れておきましょう。但し、ランドカジノではカウンティングは禁止されていますので、気を付けましょう。

メリット Not found icon

  • カウンティングの計算方法はとてもシンプル
  • 判断方法も明確で考える必要がない
  • 習得すると非常に効果的な必勝法

デメリット Not found icon

  • ランドカジノは使用が禁止されている
  • ディーラーのゲーム進行が非常に速い
  • ブラックジャックのカウンティングほど効果はない