無料で楽しめるポーカーゲームのサイト・アプリ3選【2023年版】
2023年 01月 17日ポーカーは、心理戦を駆使して複数のプレイヤーと戦うカジノゲームです。世界的に人気が高く、競技人口は1億人を超えていると言われており、各国で毎年世界大会が開催されています。今後、ポーカーの世界大会に出場したい方や、カジノのキャッシュゲームで稼ぎたい初心者のプレイヤーは、まず無料で遊べるポーカーサイト・アプリを利用して練習することができます。
さらに読むWSOP (World Series Of Poker)は年に1度ラスベガスで開催されるポーカーの世界大会ですが、知っている人も多いのではないでしょうか。
近年、日本でもWSOPで使われるテキサスホールデムポーカーの競技人口は増えてきており、ポーカーをコンセプトにしたユーチューバーも見かけることが増えてきました。もし最近テキサスホールデムを始めた方がいれば、ポーカーの世界大会出場を目標に努力してみるのも良いでしょう。
WSOPの出場権を得るために予選トーナメント等を勝ち抜く必要はなく、基本的には誰でも参加できます。
そこで本記事ではポーカーの世界大会「WSOP」の概要や参加方法、賞金金額などをご紹介します。
ポーカーの世界最高峰の大会とされているWSOPとは「World Series of Poker(ワールドシリーズ オブ ポーカー)」の略称で、賞金も名誉も規模も、ポーカー界ナンバー1を誇ります。
50年以上前から毎年開催されており、5〜7月の約2ヶ月間に渡ってアメリカのラスベガスで開催されて高額賞金が用意されている為、世界中からプロポーカーのプレイヤーが集まります。
WSOPの見どころであり、一番の盛り上がりをみせるファイナルテーブルの様子は全米でテレビ放送も。
参加者はここ数年では約1万人以上となっており、賞金額も増加傾向にあります。
WSOPのメインイベントの参加費は$10,000で日本円にして約115万円と高額ですが、この参加費さえを支払えれば誰でも参加できる仕組みとなっています。またWSOPのには他のトーナメントもあり、その参加費は$300ほどのものもありますが、メインイベントに関してはダントツで高い参加費が設定されています。
メインイベントには世界中から1万人近くの参加者が集まり、その中から世界一位を決めます。
また、2004年から年間最優秀選手賞を設けており、年間で最も活躍したポーカープレイヤーを選出しています。
「WSOP2021」の大会スケジュールは9月30日から始まり、11月23日までとなっていました。メインイベントのファイナルテーブルは毎年11月に行われています。
メインイベントは11月4日からラスベガスで開催され、下記の様なスケジュールです。
DAY1・A | 11月4日(木) |
---|---|
DAY1・B | 11月5日(金) |
DAY1・C | 11月6日(土) |
DAY1・D | 11月7日(日) |
DAY2・A ( DAY1A.Bの通過者が参加) | 11月8日(月) |
DAY2・B (DAY1C.Dの通過者が参加) | 11月9日(火) |
本戦 (DAY2の通過者が参加) | 11月10日(水)〜11月23日(火) |
WSOPは世界一のポーカープレイヤーを決める大会としてではなく、その優勝賞金は一生で稼げないくらい莫大な金額であることで知られています。実際に、2006年のWSOPのメインイベントでは、優勝賞金は13億円($12,000,000)超え。一気に億万長者となれる可能性が出るのです。
また、参加者数万人のうちの9人だけのファイナルテーブル(メインイベント)に残った時点で、最低1億円の賞金がもらえます。
大会の入賞自体は1,182位からで、入賞すれば最低でも$15,000の賞金を獲得となります。
下記は2010年〜2020年までの優勝者と優勝賞金のリストです。
2020年度はコロナ影響でオンラインのみでの開催となり、例年に比べて大幅に賞金が減っていますが、メインイベントでは55万円($5,000)と高額にもかかわらず5,802人ものエントリーがありました。
賞金総額は30億円($27,559,500)にも上り、この金額はオンラインポーカー史上最も大きい賞金総額として話題となったのです。
開催年 | 優勝者 | 優勝賞金 |
---|---|---|
2010年 | ジョナサン・デュハメル | $8,944,310 |
2011年 | ピウス・ハインツ | $8,715,638 |
2012年 | グレッグ・マーソン | $8,531,853 |
2013年 | ライアン・リース | $8,361,570 |
2014年 | マーティン・ヤコブソン | $10,000,000 |
2015年 | ジョー・マッキーヘン | $7,683,346 |
2016年 | クイ・グエン | $8,005,310 |
2017年 | スコット・ブルムステイン | $8,150,000 |
2018年 | ジョン・シン | $8,800,000 |
2019年 | フセイン・エンサン | $10,000,000 |
2020年 | ダミアン・サラス | $2,550,969 |
WSOPではメインイベント以外にもたくさんのサイドイベントが開催されています。
サイドイベントでは「テキサスホールデム」「オマハ・ホールデム」「セブンカード・スタッド」といった様々なルールのポーカーを楽しむことが出来ます。
ただ一番注目されるのが参加費$10,000のメインイベントメインイベントはまずサテライト予選から始まり、ファイナルテーブルに残れる9人になるまで永遠に行われます。
大会期間中には60以上のイベントが開催され、それぞれで優勝者を決定する仕組みとなっています。WSOPは基本的にどのトーナメントも「予選→ファイナルテーブル」の流れ。
このように競技数が多く、全世界からプレイヤーが集まるため、WSOPは「ポーカーのオリンピック」とも言われているのです。
テキサスホールデムのルールは「プロが伝授!ポーカー必勝法の基礎と実践方法」に詳しくまとめていますので、こちらをご覧ください。
WSOPは招待制やオンラインなどでの事前登録制ではないので、参加方法が少し特殊となっています。
以下に手順を解説致します。
【WSOP参加手順1】
Total Reward Cardの作成から始めます。
WSOPに参加するには、開催場所であるラスベガスのリオ・オールスイート・カジノ・ホテルにまず行き、設置されているWSOP専用の受付にて「Total Reward Card(トータル・リワード・カード)」に登録。
「Total Reward Card」とは、ホテルカジノ共通のComplimentaryを管理するカードであり、これを使用してポーカーのシステムにも情報を登録することができます。
また、この「Total Reward Card」はリオ・オールスイート・カジノ・ホテルだけではなく、提携ホテルであればどこでも作ることができます。イベント開催中は受付が混雑することもあるので、事前に登録しておくことがおすすめです。
【WSOP参加手順2】
次に参加費用の支払いをします。
次にイベントへの参加登録を行います。この参加登録には「Tournament Registration(トーナメント・レジスレーション)」という特別な部屋が設けられているので、そこで参加費を支払います。
その他に登録した「Total Reward Card」・パスポートも必要です。
どのイベントに参加したいのかを伝えて参加費を払うことで「Tournament Buy-In Receipt」という控えが「Dealer Copy」を含めて2枚渡され、こちらにテーブルと席番が記載されています。
【WSOP参加手順3】
テーブエルに着席します。
以上の登録・支払いを済ませたら「Tournament Buy-In Receipt」に記載されているテーブルと席番の通りに着席をします。
テーブルではディーラーが本人確認をするとともに「Tournament Buy-In Receipt」のDealer Copyを回収。ここまで完了したら、あとはポーカーをプレイして優勝を目指すのみです。
今までWSOPのメインイベントで優勝した人は出ていませんが、その他のトーナメントで入賞し、ブレスレットを獲得した日本人は5名です。
2019年は日本から出場した池内一樹さんが準優勝し、賞金は$83万(約9,010万円)。
2020年はオンライン開催となりましたが、石川翔麻さんが25歳という若さで優勝し、賞金は$117,650(約1,200万円)でした。
2012年に「ポット・リミット・オマハ・シックス・ハンデッド」で優勝した木原直哉さんと、メインイベントでの最高順位の25位を獲得したYoutube「世界のヨコサワ」でお馴染み、ひろきさんをご紹介します。
東大卒のプロポーカープレイヤーとして知られている木原直哉さんは2012年 WSOPの「ポット・リミット・オマハ・シックス・ハンデッド」に参加し、日本人として初めて優勝。
そして、優勝賞金として$512,029(約5600万円)を獲得しました。
木原さんはノーベル賞の受賞を目指して東京大学理学部地球惑星物理学科に進学しましたが、授業を思うように楽しめず、将棋や麻雀に没頭するように。
そしてその間にポーカーに出会い、東京大学の学費はこのポーカーで稼いだといわれています。この風変わりな一面が注目され、ダウンタウンの松本人志さんがメインキャスターを勤めた「クレイジージャーニー」という番組に出演したことで、より注目を集めました。
メインイベントでの最高順位の、Youtubeチャンネル「世界のヨコサワ」でお馴染みひろき(本名:名和大貴)さんは2019年に行われた大会で、メインイベントとして最高順位である25位を獲得。
優勝賞金は、$324,650(約3500万円)でした。
ひろきさんはポーカープレイヤーとして活動するかたわら、2021年2月にYouTubeチャンネルや渋谷のポーカールーム「ROOTS SHIBUYA」の運営事業などを行う「株式会社POKER ROOM」を設立。
主に2016年9月に開設されたポーカーYouTubeチャンネル「世界のヨコサワ」にて、動画制作などの裏方アシスタントを務めています。
WSOPが提供しているポーカーアプリ「 ポーカー World Series of Poker」では、無料で本格的なオンラインポーカーを楽しむことが出来ます。
リアルマネーではなく毎日のログインボーナスとキャンペーンでもらえる無料のチップでプレイが可能。課金してチップを買うこともできます。
「テキサスホールデム」以外にも「オマハ」や「スロット」でも遊ぶことが出来ます。
「テキサスホールデム」とはアメリカで最も人気のゲームであり、2枚のハンドとボードに置かれているカードでプレイします。一方「オハマ」では手持ちのカードが4枚になり、中央には共通カードとして5枚のカードが置かれます。
これらのゲームでもトーナメントで優勝すると、実際のWSOPと同じようにリングとブレスレットを獲得することが可能です。
また以下のオンラインカジノではテキサスホールデムを始め、様々な種類のポーカーゲームが遊べます。
ポーカーの種類や特徴は「ポーカーの基礎 | 代表的なポーカーの種類や特徴を解説」をご確認下さい。
世界的に最も有名と言われているポーカーの世界大会、WSOP。大会中は世界中からラスベガスに10,000人を超えるポーカープレイヤーが訪れるという大規模なものです。
メインイベントの参加費は100万円を超え、賞金総額は70億円超えという莫大な金額なだけに、最後の9人に残ったファイナルテーブルでは全米で放映されるテレビ番組で一番の盛り上がりを見せます!もしポーカーをプレイいている、または始めたという方は、ポーカーの世界大会出場を目標に努力してみては?
ポーカーは、心理戦を駆使して複数のプレイヤーと戦うカジノゲームです。世界的に人気が高く、競技人口は1億人を超えていると言われており、各国で毎年世界大会が開催されています。今後、ポーカーの世界大会に出場したい方や、カジノのキャッシュゲームで稼ぎたい初心者のプレイヤーは、まず無料で遊べるポーカーサイト・アプリを利用して練習することができます。
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