無料で楽しめるポーカーゲームのサイト・アプリ3選【2023年版】
2023年 01月 17日ポーカーは、心理戦を駆使して複数のプレイヤーと戦うカジノゲームです。世界的に人気が高く、競技人口は1億人を超えていると言われており、各国で毎年世界大会が開催されています。今後、ポーカーの世界大会に出場したい方や、カジノのキャッシュゲームで稼ぎたい初心者のプレイヤーは、まず無料で遊べるポーカーサイト・アプリを利用して練習することができます。
さらに読む2016年のイングランドプレミアリーグ優勝の偉業を成し遂げた「レスター」。
サッカー日本代表の岡崎選手が所属していた時期ということもあり、我々日本人でもレスター優勝を祝福した人は多いのではないでしょうか。
ただレスター優勝には、我々視聴者以外にも歓喜に溢れた人々と、逆に戸惑いを隠せない人々がいた事実を知っているだろうか。イギリスのブックメーカー (賭け屋)は、レスター優勝オッズに5001倍を付けておりました。レスターの優勝はブックメーカーの「レスター優勝は無理」という予想を完全に裏切った結果となりました。
本記事では、レスター優勝倍率5,001のシーズンとブックメーカーの悲劇を振り返ります。
ではまずプレミアリーグの「レスター」について紹介致します。
レスターは1884年に「レスター・フォッセ」として創立され、1919年に現在の名称レスター・シティFC(Leicester City Football Club)となりました。2002年に現在の本拠地、キング・パワー・スタジアム(2011年までの名称はウォーカーズ・スタジアム)へと移転。
今回お伝えする2016年のイングランドプレミアリーグ優勝の前の最高位は1928-29年シーズン当時の1部リーグでの2位でした。
その後トップ10圏内に食い込む健闘をしていましたが、2003-04年シーズンにチャンピオンシップに降格してからは下部リーグでのシーズンが続き、2007-08年シーズンは降格圏内の22位で終了したため、クラブ創設以来初となる3部リーグへの降格が決定。
2010年には経営難に陥ったことからタイの資本家が経営権を取得した事により、岡崎選手を始めとしたアジア人を積極的に獲得していく様になったのです。
そして2015-16年シーズンにリーグでの優勝を果たした事により、1992年のプレミアリーグ創設以来、リーグを制覇した7つのクラブのうちの1つとなったのです。
これはクラブ創設132年目にして、プレミアリーグでは1978年のノッティンガム・フォレスト以来38年ぶりとなる初優勝となりました。
これまでにプレミアリーグにおいては1回の優勝、2部リーグで7回の優勝、FAカップの決勝に5回出場し、2021年にFAカップで初優勝をしています。また、リーグカップでは3回優勝し、これまでに5つの欧州大会に出場。現在はプレミアリーグに所属しています。
ブックメーカーは1790年代、イギリスの世界最大の競馬町にあるニューマーケット競馬場にて ”ハリー・オグデン” という人物が競馬の勝ち馬予想からスタートしたと言われています。
初めは競馬の歴史にそぐわないという観点で抵抗がありましたが、スポーツの新たな楽しみ方として国民に徐々に定着していき、競馬のみならずプロスポーツや大学スポーツにまで対象が広がっていきました。
1960年にはイギリス政府公認となり、厳しい認可審査を経て、民営によるブックメーカーが数々と誕生したのです。
その後ブックメーカーの賭けの対象は、競馬から始まり、徐々に様々な種類のスポーツへと広がっていき、その対象はサッカー・アメフト・野球・バスケットボール等のメジャースポーツの賭けだけではなく、アメリカの大統領選挙やゲームの大会、アカデミー賞の授賞者や次のジェームズ・ボンドを演じる役者、クリスマスに雪が降るかどうかというものまで非常に幅広いものとなりました。
順位が付けられるものにはほぼ全てのイベントに賭けが流行しています。
ブックメーカーの詳細については「ブックメーカー完全解説| 日本向けブックメーカー情報」をご覧ください。
レスターが倍率5001倍の優勝を果たした2015-16年シーズンは、2015年8月8日に開幕しました。
前年のチャンピオンで名将ジョゼ・モウリーニョ率いるチェルシーが引き続き優勝候補となっており、対抗としては得点王セルヒオ・アグエロ擁するマンチェスター・シティ、優勝に向け補強をしたマンチェスター・ユナイテッド、前年3位のアーセナルなどが挙がっていました。
しかし、優勝候補とされたチェルシーは二桁順位に低迷、第1節から首位を守っていたマンチェスター・シティ、20節で首位に立ったアーセナル、常に好位につけたトッテナム・ホットスパーと共に優勝争いに加わったのがレスターだったのです。
レスターに賭けられたブックメーカーの倍率「5,001倍」というオッズが示す通り、開幕前には全く優勝候補に挙がらなかったレスター。前年は最終的に14位でシーズンを終えましたが、中盤は常に最下位にいた事もあり、優勝候補になんてなるわけがないのです。
レスターの当時の監督ラウディオ・ラニエリ自身もシーズン当初のチームの目標はあくまでリーグ残留、勝ち点の獲得目標も40程度でした。
レスター優勝オッズ「5,001倍」がなぜ奇跡であったのか?という理由ですが、まず2015-16シーズン当時は、「ネッシーが実在する」というオッズが501倍、「エルヴィス・プレスリーが実はまだ生きている」というオッズが2,001倍で公開されていました。
つまり、「1977年に亡くなっているエルヴィス・プレスリーが生きている」という事柄よりも、レスターの優勝は奇跡に近かったという事です。
主力選手の好調が続きシーズン前には誰も予想もしていなかった快進撃によってアーセナルに次ぐ2位で前半戦を終え、後半戦もチームに勢いをもたらした運動量は衰えずにアーセナル、マンチェスター・シティ、トッテナムといったチームがすぐ後ろに迫りプレッシャーを受けながらも初優勝を果たしたレスター。
当時のレスターは弱小チームとして知られており、優勝どころか残留争いをしているほど実力が他のチームに劣っていたので、そんなチームが多くの人の予想に反して優勝したことは奇跡でしかありません。
各メディアで「奇跡」と称えられ、大方の予想を覆してリーグを制したレスターは「ミラクル・レスター」として讃えられたのです。
では、そのレスターに倍率5,001倍のオッズを設定した事により起こったブックメーカーの損害額はどれ位のものだったのでしょうか。
5,001倍という高いオッズを設定してしまったブックメーカーは、もちろん提示した通りのオッズに基づいて払い戻しをしなければいけません。
イギリスブックメーカーの老舗として知られるウィリアムヒルによると、5,001倍の時点で25人が賭けていて、総額は58ポンド(10,000円弱)だったそうです。しかしシーズンも終盤に差し掛かってレスター優勝が現実的になっていったのです。
レスターに賭けていた25人のうち、例えばレスターの優勝に10ポンド(約1,600円)を賭けていた人は、5万ポンド(約800万円)の大金を得ました。
奇跡の優勝によって大打撃を受けた事は、ブックメーカーにとっては大悲劇となってしまいました。
ブックメーカーというのは日本の競馬などとは違い「パリミチュエル方式」(すべての賭け金を集めてプールした上で、あらかじめ決められた割合を運営側の取り分として差し引いた上で残りを配当として勝った人に分配する方式)ではなく、ブックメーカー方式(ブックメーカーと客との間で決められた賭け率に応じて、勝った人が払戻金を受け取る方式のこと)を採用しています。
つまり、決まったパーセンテージを控除率として引いておらず、誰も賭けていない状況でもオッズを公開しています。
これは胴元とプレイヤーのフェアな関係が魅力の一つであると同時に、オッズをコントロールしながらプレイヤーに賭けさせて設けることで、莫大な収益を得ています。レスター優勝に倍率5,001倍のオッズをブックメーカーが設定したということは、「これだけ高いオッズを設定しないと誰も賭けてくれない」とブックメーカーが判断したからだったのです。
オッズの仕組みや詳細は「ブックメーカーのオッズとは | オッズの決め方や見方を簡単解説」をご覧ください。
そして殺到した億単位の払い戻し金。賭けているプレイヤーの人数にもよりますが、200万ポンド(約3億5,000万円)程の支払いが予想されるブックメーカーもありました。「ウィリアムヒル」や「bet365」のような大手であればその支払いも可能ですが、規模の小さなブックメーカーにとっては破産危機となってしまったのです。
イギリスの大手ブックメーカーである「ベット365」の広報担当のスティーブ・フリース氏は、当時「全くもって、予想すらしなかった。うちはレスター優勝に関して賭けを619件受けており、その払い戻しは300万ポンド(約4億8000万円)を優に超えている」とコメントした程。
この多額の払い戻しを避ける為にブックメーカー各社がとった行動は、途中で賭けを降りて現時点での順位に応じた支払いを受けられる「キャッシュアウト」を、普段より高いオッズで提案するという事。前例のない、異例の事態となりました。
つまり「5,001倍を手に入れられる可能性もあるけど、ゼロになる可能性もある。もし賭けを棄権してくれたら2,500倍で支払います」というような提案です。
先ほどの例で言えば、レスターの優勝に10ポンド(約1,600円)を賭けていた人には、もしレスターが優勝すれば5万ポンド(約800万円)の大金を得ることになりますが、レスターの最終順位にかかわらず2万5,000ポンド(約400万円)を現時点で支払いますよ、というオファーを提示した事になります。
レスターが優勝できない場合はもちろん払い戻しはゼロになるわけですから、プレイヤーによっては悪い話ではありませんでした。
キャッシュアウト機能については「ブックメーカーのキャッシュアウト機能と適切なタイミングを解説」をご覧ください。
次に、プレミアリーグが豊富なブックメーカー3社を紹介します。
各ブックメーカーのレビューは以下からご確認下さい。
世界初の仮想通貨専用オンラインカジノ「ビットカジノ」を運営する企業が2016年に新たに立ち上げたブックメーカー、「Spotrbet.io」。まだまだ新しいですが、さまざまな新機能を追加したり、キャンペーンを多数行ったりと、新しいことを積極的に取り入れていくブックメーカーです。
世界最大級のブックメーカーの一つである「Bet365」。
全世界合わせて4,500万人以上の顧客を抱えたキング・オブ・ブックメーカーで欧州では抜群の知名度を誇りますが、日本語対応も始まった事で国内プレイヤーにも人気が出ています。サイトの使い勝手や一つの試合で1000種類以上のオッズを提供するなど賭けの種類の多さが人気。
「10bet Japan(10ベットジャパン)」がリブランドし、「賭けっこリンリン」という名称に変更となりました。
日本人が使いやすいように工夫されており、日本人向けに配慮されたサイトとなっています。10COINSという独自の暗号プラットフォームを開発しており、暗号通貨を簡単かつ安全に利用出来る様になっています。
レスター優勝で5,001倍のオッズを的中させた人が実際にいるという事は当時の日本でもニュースとなり、この出来事をきっかけとして日本でもブックメーカーが広まりました。
近年では日本でも多くのプレイヤーが欧州サッカーやJリーグに賭けて楽しんでいます。サッカーファンにとっては世界中のリーグ戦やカップ戦に全試合賭けられるわけですから、非常に嬉しい事ですよね。優勝倍率5,001倍を成し遂げたレスターの奇跡は、サポーター達にとって祝福の言葉しかありません。
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また、ブックメーカーの賭け対象となるレースは日本ダービーやG1レースだけでなく、ドバイワールドカップや凱旋門賞など世界中の有名レースが対象となります。
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ブックメーカーについては「ブックメーカー完全解説| 日本向けブックメーカー情報」に詳しく解説しておりますので、こちらをご確認下さい。
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