新ハナビで勝つためのパチスロ機種解析 | 必勝ガイド
パチスロ・新ハナビの特徴やスペック、設定判別、天井、打ち方など基本的な機種解析情報を初心者向けに解説します。
ハナビシリーズ4号機から6号機まで全てのバージョンで多数の機種が導入されるほど、大人気機種の一つです。
1998年の初代ハナビから機械割140%を超える花火百景や大花火など大量にメダルを獲得できる機種としてパチスロファンから愛されてきました。
そして2021年7月には6号機第一弾となる「新ハナビ」がリリースされ、今後も更なる期待の寄せられる機種です。
新ハナビは5号機ハナビのゲーム性を継承しており、ボーナスの平均獲得枚数は下がったものの、ボーナスの当選確率が上がっているので、同じように楽しめるのはないでしょうか。
新ハナビとは
リバイバルをテーマとして復刻機や技術介入機など、パチスロ の原点に立ち返った機種を開発するプロジェクトである『A PROJECT』の第3弾、6号機『新ハナビ』。
ゲームの流れは5号機「ハナビ」を完全継承しており、ボーナスで出玉を増やす王道のゲーム性はそのままに。
「花火チャレンジ」では、おなじみのJAC INハズシありです。6号機「ハナビ」ならではのチャレンジ要素としてRB中にレベル別の技術介入要素を搭載し、シリーズ最高峰のスペックを実現!ミニ液晶で展開される「たまやチャレンジ」に加えて、リール配列・消灯法則の変化で新たな打ち方も楽しむ事ができます。
新ハナビの機種情報
新ハナビの天井・ボーナス仕様はこちら。
ボーナス詳細については後述しますが、獲得枚数はBB:最大202枚 RB:最大112枚となっており、REGは逆押しの中級手順でも設定1の出玉率は100%を超えます。
項目 | 概要 |
---|---|
機種名 | 新ハナビ |
検定番号 | 1S0226 |
メーカー名 | エレコ |
導入日 | 2021年07月 |
機種タイプ | ARTタイプ |
機械割 | 98.1%~104.6% |
天井仕様 | なし |
新ハナビのボーナス
新ハナビのボーナスはBIGとREGの2種類で、REGボーナス中は目押しレベルに応じて打ち方と難易度が変化し、上級者向けなら自力で最大112枚獲得可能。
BIGボーナス中は1度の技術介入成功で最大202枚獲得です。
そしてBIGボーナスの後に必ずRTの「花火チャレンジ」へ突入。
「花火チャレンジ」は技術介入要素が搭載されており、JAC INハズシによって延命が可能。
JAC IN後は花火GAMEへ移行し、20Gを消化すると通常ゲームへ移行となります。
REG BONUS獲得枚数:最大112枚
BIG BONUS獲得枚数:最大202枚
RT「花火チャレンジ」
最大20G継続・1ゲーム0.3枚純増のRT。も凝り8GまではvでRTを延命可能。
予告音が発生し、リール上部で逆押しナビが発生したら、逆押しで左リール枠上 or 上段にHANABIのれんを狙います。残り7G以降は順押しでJAC INを優先。
JAC IN時は予告音+順押しナビが発生し、順押しフリー打ち。JAC IN入賞でRT「花火GAME」へ突入です。
RT「花火GAME」
20G継続・1ゲーム0.6枚純増のRT。
演出発生時のみ、小役狙いで消化。RT中のボーナス成立時はおなじみのBGMストップです。
新ハナビの特徴
新ハナビは5号機を継承しているので良い点もありますが、やはり6号機になって目立ったデメリットも見受けられます。
新ハナビで改善してよくなった部分については、出玉率がフル攻略で設定1でも102%にUPしました。さらに新演出「たまやチャレンジ」では停止すればボーナス確定となるリーチ目を約3,500種類搭載しているので非常に楽しめる機種となりました。
新ハナビのデメリットは、6号機という事から、BIGの獲得枚数がダウン。また氷の払出も8枚にダウンしてしまいました。また、技術介入要素が搭載されている為、特にREGの氷目押しが初心者には厳しくなってしまいました。
新ハナビの出現確率
ボーナス
ボーナスパートからスタートし、終了後は必ずRTパートへ移行
赤七図柄orドンちゃん図柄を揃えてBIG BONUSがスタート
RTパート
「花火チャレンジ」「花火ゲーム」が存在し、「花火チャレンジ」からスタート
ボーナス初当り確率
技術介入で最大獲得枚数202枚となるBIG,目押しレベルに応じて難易度が進化する、最大獲得枚数112枚のREG、そして合算それぞれの確率になります。
設定 | BIG | REG | 合算 | 機械割 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/277.7 | 1/356.2 | 1/156 | 98.1% |
2 | 1/268.6 | 1/331 | 1/148.3 | 99.9% |
5 | 1/256 | 1/306.2 | 1/139.4 | 102.3% |
6 | 1/248.2 | 1/280.1 | 1/131.6 | 104.6% |
主な子役確率
通常時の小役確率は下記の表の通り。
風鈴Aは高設定ほど出現しやすく、チェリー確率は偶数設定の方がやや高くなっています。
設定 | チェリー合算 | 氷合算 | 風鈴合算 | JACリプレイ |
---|---|---|---|---|
1 | 1/16.4 | 1/51.2 | 1/7.66 | 1/2730.7 |
2 | 1/15.3 | 1/51.8 | 1/7.64 | 1/2621.5 |
5 | 1/16.1 | 1/48.2 | 1/7.45 | 1/2520.6 |
6 | 1/15.6 | 1/49.3 | 1/7.29 | 1/2340.6 |
新ハナビのゲームフロー
ボーナスはBIGとREGの2種類
BIG後のみRTの花火チャレンジへ突入
花火チャレンジは技術介入要素搭載
JAC IN ハズシによって延命が可能
JAC IN後は花火GAMEへ移行し、20Gを消化すると通常ゲームへ移行
基本的な流れは5号機のハナビを完全継承。リーチ目総数は約3,500通り。BIGあとは必ずRT「花火チャレンジ」へ突入です。
また、通常ゲームには新要素の「たまやチャレンジ」も搭載されています。
新ハナビの打ち方
通常時の基本的な打ち方は今までのシリーズと同様ですが、今作の風鈴はAとBの2種類があり、風鈴成立時のリール制御が変化しています。下記4種類の打ち方を参考にして下さい。
①左リール枠上or上段にHANABIのれん or チェリーを狙って、右リールを適当打ち。
②氷がテンパイしたら中リールには赤7を目安に氷を狙う。テンパイしない場合は、中リールを適当打ち。
③左リールにチェリー出現時や氷非テンパイ時は中リールもフリー打ち。
※氷図柄は各リールに2種類あり、右リールはBAR図柄でも可
④左リール枠内に赤七図柄狙いもでき、チェリーの取りこぼしなく小役狙いが可能。
またBIG中はこれまでと同じく、技術介入を一度成功させることで最大枚数を獲得することができます。
成功後は逆押しで消化して、風鈴の揃うラインで設定が示唆されるところも以前と一緒。
新ハナビの設定判別
基本的にはハナビ・ハナビ通と同様で、通常時の風鈴と氷の出現率・RT中のハズレで設定の高低を見ます。
BIG中は斜め風鈴で偶奇を判別し、BIG中にハズレが出現すれば高設定の期待大です。
推測ポイント
BIG中の風鈴揃いライン:偶数設定は斜め揃いが出やすい
BIG中のバラケ目(10枚):高設定ほど出やすい
REG中にパネル点滅→小役否定でフラッシュ:高設定のチャンスかも
REG終了画面:終了画面のパターンで設定を示唆
通常時の風鈴:高設定ほど出現確率アップ
RT中のハズレ:高設定ほど出現確率アップ
背景に花火出現せず:デフォルトパターン
REG終了時の画面演出
設定判別の材料となるのは「ボーナス終了画面」。
新ハナビでREGに当選した場合は、終了画面に注目です。
RB終了画面で花火が打ち上がり、ミニ液晶の左側に「ピース花火」が出現すると、設定2以上確定となります。
1枚役(回避)およびハズレが計5回以上出ると発生率が大幅にアップ。
REG中のハズレは設定5以上確定です。
ハズレ&1枚役のピース花火発生率は4回以下の場合は設定1/2/5/6共に3.1%、5回・6回も共に25%となっています。
合算確率は設定1/2が1/8.0、設定5/6が1/6.9。
設定5/6は設定2に比べ、ハズレ&1枚役5回以上の状態になりやすいため、実質的にピース花火を見る機会も多くなるはず。
かなりレアなケースですが、7回以上時は設定2であれば25%、設定5/6なら50&となり、1/2で発生します。
新ハナビの攻略法
天井突入条件や恩恵・ヤメ時・狙い目ゾーンについて説明します。
天井突入条件:なし
新ハナビは天井機能を搭載していません。
そのため、ハマリ台狙いをする事が難しくなっています。
どこから打っても期待値は変わらない為、高設定を掴むことだけを意識しましょう。
リセット仕様:RT中
新ハナビはRT中に設定変更するとリセットされます。
もし電源オンオフだけならRTを引き継ぎます。
ヤメ時:ボーナス・RT中以外
通常時であればいつやめてもOKです。
リーチ目の見落としには気をつけて。もし不安ならば、1枚がけでそれぞれのボーナスを狙ってからにしましょう。
狙い目・ゾーン狙い:なし
天井やゾーンなどはないので勝ちにいくなら設定狙い1択となります。
ある程度技術介入が成功する前提だとしても、効率を考えると設定5以上はほしいところ。
完全攻略時は設定1でも機械割102%あるので、目押しがうまい人であれば設定を気にせず打つ事ができます。
新ハナビのまとめ
基本的なゲームの流れや打ち方、スタート音の遅れなども5号機の「ハナビ」を完全継承しつつ、様々な新演出・新法則を搭載した新仕様の「新ハナビ」。
レベル別の技術介入・新演出の追加・消灯法則の変化・リール配列変更による小役狙いポイントの追加などが主に新たに追加された点です。
リーチ目や遅れなどでボーナスを察知するのが主な契機ですが、今回はたまやチャレンジという新演出も搭載されており、フル攻略で設定一でも出玉率102%というのは嬉しい点。
リーチ目も2,800から3,500に増えました。またボーナス中の技術介入も健在です。
技術介入という点から、中でも特にREG中の打ち方が一番難しそうという印象の新ハナビです。
監修: 和希愛
編集長