パチスロ6号機の特徴とは!? 規制内容と人気機種を解説

パチスロの機種には〇号機や〇.〇号機と表現されるバージョンのような指標があります。1980年(昭和55年)に0号機のパチスロマシーンが誕生して2021年現在の最新は6.1号機となっています。

主にこのバージョンは政府による規制変更の内容が盛り込まれますが、パチスロの最新技術が導入されて一般化された時などもバージョンの更新が行われます。2018年に6号機の機種が導入されて、2020年には6.1号機の機種が導入されていますが、5号機から6号機の移行時には、出玉の規制や有利区間など様々な規制や仕組みが盛り込まれました。

本記事では6号機の特徴を可能な限り簡単に解説すると同時に、6号機の人気機種もご紹介していきます。。

パチスロ0号機の機種から振り返りたいかたは「パチスロの歴史とスロット機種の変遷を0号機から徹底調査」をご覧ください。

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パチスロ6号機とは

6号機の特徴

パチスロの6号機時代は、最初の機種『HEY!鏡』が2018年10月に導入され、始まりました。

5号機より検定基準が厳しくなり、短期~長期出玉率各項目の上限が抑えらて出玉性能が更に制限された6号機はパチスロプレーヤー達から物議を醸し出した事も記憶に新しいですね。

ただ規制ばかりが掛かったわけではなく、5.9号機で廃止された天井が復活、純増2枚制限の廃止やAT機の復活、AT/ARTに設定差をつけることが可能になるなど規制緩和の部分も。

ただ高ベースAT機が軒並み不評だった事と、低ベースAT機のトラブルが頻発した事から2020年に「6号機」の仕様から一部改訂された「6.1号機」が登場します。

6号機の規制内容

6号機は5号機より検定基準が厳しくなりましたが、その理由はIR関連法案(いわゆるカジノ法案)。

ギャンブル等依存症対策の強化が求められたことにより、出玉獲得性能を見直す必要があったので、出玉の規制強化が行われた為です。パチンコ機やパチスロ機が世に出るには、パチスロ検定と言い、保安通信協会での厳しい検定をクリアしなければなりませんが、その検査に『行き過ぎた出玉率とならないようにする』といった項目があり、この基準となる出玉率が見直されることになったのです。

規制としては一撃を2,400枚に制限し、またAタイプ機のボーナスを最大400枚から300枚に制限

規制緩和の部分では、5.9号機で廃止された天井が復活。純増2枚制限の廃止やAT機の復活、AT/ARTに設定差をつけることが可能になりました。現在も6号機は確立された状況ではなく、メーカーが試行錯誤を繰り返している状態です。

6号機から6.1号機の変更点

2020年に高ベースAT機が軒並み不評だった事と、低ベースAT機のトラブルが頻発した事から「6号機」の仕様から一部改訂された「6.1号機」が登場します。

主な変更点はこちら。どれも規制緩和と言える内容です。

1. ペナルティ規制の一部緩和

6号機では、打ち方(主に押し順)によってAT抽選の結果が変わることは認められていませんでしたが、6.1号機では打ち方に応じたAT抽選が可能となりました。

例えば同一フラグの3枚or15枚役(順押しで3枚、逆押しなら15枚の払い出し)があった場合、順押しだったら3枚獲得してATも抽選、逆押しすると15枚獲得できるがATは抽選しない、となります。

ただし、機械割に関する規則は同じなので、「3枚+AT抽選」と「15枚のみ」のどちらを選んでも、機械割が変わらないようにする必要はあります。

2. 演出バリエーションの拡大

レバーやストップボタンによる演出バリエーションが拡大した事により、6号機ではリールを回す役割のみだったレバーを演出にも使えることになりました。

5号機のAT・ART機にあったような、フリーズを利用した擬似遊技で「レバーONのたびに7が揃って上乗せ」といったゲーム性を取り入れることが再び可能となったのです。

3. 有利区間を3,000ゲームまでに

今年4月に日工組および日電協は、ゲーム性の拡充を目的に1,500ゲームを上限としていた有利区間の継続数について、3,000ゲームまでとする規制の緩和措置を決めました。

緩和後の保通協への型式申請は5月20日行われています。

パチスロ6号機の特徴

6号機では規制緩和を打ち出し、従来のフリー打ちから旧5号機AT機以前の押し順ナビに従う形へ戻ることに。また前述の様に、2021年4月に内規変更が発表され、有利区間が最大1500Gから最大3000Gまで拡張に。5号機からの変更は出玉性能に関するものがメインとなります。

一撃の出玉には制限はあるものの、5号機時代より短時間でまとまった出玉を獲得することが出来るメリットも出たのです。

特徴01. 出玉規制(リミット)

6号機では一撃の出玉が2,400枚 or 有利区間完走で強制終了となる制限があります。

どんなに高純増で上乗せをしたとしても、上限に到達するとエンディングという名の有利区間の強制終了です。

また機械割の下限規定が細かくなり、5号機時代は検定試験の出玉試験で「17500Gの出玉試験で機械割55%が下限」だけでしたが、6号機では「400Gでペイアウト33.3%%~22%未満」「1600Gで40%」「6000Gで50%」「17500Gで60%」と細分化されました。

また出玉試験の各段階において瞬間最高出玉が抑えられています。つまり、出玉の最大速度は400G間で+1,240枚くらいに抑えないとダメという事に…。

けれど下限・上限枚数に関しては、あくまでも出玉試験の場においてのものなので、ホールで実際に打った時「400Gで1500枚出た」という事は普通に起こりえます。5号機より難しくなったことは確かですが、決して不可能な話ではないという事。

特徴02. 一定金額のプレイ可能時間

4時間での出玉率は150%未満という規制があります。パチスロ検定では、400G(1時間)と6000G(1日)と17500G(3日)の3段階で実射試験とプログラムのみを走らせるシミュレート試験があり、これにも、平均的な遊技時間にあたる4時間相応の1600Gが加わりました。

150%の基準は、パチンコ依存問題の相談機関である“リカバリーサポート・ネットワーク”の報告などから、上限5万円を下回るように設定したとのこと。4時間で発射できる玉は24,000発。その150%は12,000発プラスとなるので4円換算すると48,000円となります。

特徴03. 天井の恩恵

5.9号機にて「有利区間」が登場し、システム上天井機能を搭載することが難しくなりました。

しかし6号機で「有利区間」の解釈が変更され、実利的な天井を搭載することが可能となり、遊技の大半を有利区間とすることで天井機能が復活。

さらに、有利区間終了後の通常区間から有利区間へ移行した後の滞在区間を引き戻しゾーンに利用することで、理論上は一撃2400枚以上の出玉を獲得することが可能になりました。

特徴04. ボーナスの払い出し枚数

ボーナス時の払出枚数は5号機は最大480枚だったのに対し、6号機のボーナスの最大払い出し枚数は最大300枚と激減。

獲得枚数にするとさらに低くなるため、ボーナスのみで出玉を増やしていくノーマルタイプには少し厳しくなります。

特徴05. 純増枚数の制限

旧規準機では3.0枚以下、5.5号機や5.9号機では1Gあたり2.0枚以下といったAT・ARTなどの1Gあたりの純増枚数の制限が6号機にはなくなりました

「HEY!鏡」のような純増約5.0枚の機種が続々と登場するかもしれません。

5号機時代の自主規制が一部撤回され、AT機の開発が可能になり、1G当たりの純増枚数制限が2.0枚から無制限となったほか、通常区間と有利区間の滞在区間比率が撤廃されました。

6号機の人気機種

6号機には、5.9号機では不可能だった天井やゾーン機能を搭載することができ、これにより青天井の心配がなくなり、また天井狙いなどの立ち回りの幅が広がることは間違いありません。

さらにAT当選率からの設定看破が可能になりました。

6号機の人気機種をご紹介します。

6号機人気機種1「吉宗3」

吉宗3

メーカー:サボハ二

4号機の初代『吉宗』を知る方に、吉宗のキーワードは? と聞くと、必ず返ってくる答えが「711枚の1G連」。

そして6号機の『吉宗3』はというと、ボーナスこそATへと姿は変えているがBIGの期待枚数は約711枚で1G連もあり。200G手前までが天国ゾーンというのも同じで、初代を知らぬプレイヤーも持続する期待感を堪能してほしい機種。

6号機人気機種2「北斗の拳-宿命-」

北斗の拳-宿命-

メーカー:サミー

通常時にペナルティを搭載することにより低ベースを実現(50枚あたり約35.8G)、さらに6.1号機から可能となった擬似遊技も搭載している。

同シリーズの代名詞である「中段チェリー」が撤廃され「2トキ」になるなどのマイナーチェンジはあるが、状態を上げてレア役で刺すというゲーム性は踏襲しているため、ユーザーには馴染みやすい仕様。

6号機人気機種3「戦国コレクション4」

 戦国コレクション4

メーカー:コナミアミューズメント

2020年8月に導入開始となった6.1号機の第1弾。主なゲーム性は人気を博した『戦国コレクション2』を踏襲し、夢幻の間を突破できればメインAT「夢幻海ラッシュ」へ突入する。

また、現行機最高峰の純増約10枚という圧倒的なスピード感も魅力の1つとなっている。 なお、6.1号機ではあるものの、6.1号機の特徴はほとんど搭載されていない。

6号機人気機種4「モンキーターンIV」

パチスロ モンキーターンIV

メーカー:山佐

2011年に初代が登場した大人気シリーズの第4弾。今作はシステムや演出面が、かなり初代を意識したものとなっている。

初代登場時の5号機シーンは現在と比べてそれほど出玉性能が高くなかったため、そう言った面でも、初代を愛したプレイヤーにも同じような感覚で楽しめるだろう。

6号機人気機種5「Re:ゼロから始める異世界生活」

Re:ゼロから始める異世界生活

メーカー:大都技研

ご存知6号機最多設置マシン。1Gあたり約8枚という純増枚数に虜となったプレイヤーも少なくないだろう。

設置開始から少々時間が経過しているが、そのゲーム性はまだまだ色あせるものではない。今から本格的に打ち込んでいくのもオススメ。

パチスロ6号機のまとめ

5号機の撤去が進み、いよいよ6号機がメインとなってきているパチスロ業界。この様に歴史を振り返ると規制はどんどん厳しくなってしまっています。

規制が厳しくなり、4・5号機時代から打っているプレイヤーにとっては辛く感じるでしょうが、その背景にはその発端となった理由があることが伺えます。

規制緩和も入り、演出表現のバリエーションも増えた6.1号機。今後も楽しませてくれる機種に期待です。

6号機の出玉規制を一言で説明してください。

6号機は大幅に出玉規制が強化されましたが、不評もあって一部緩和された「6.1号機」が登場しました。

6.1号機の出玉は最高何枚ですか?

2400枚、又は有利区間が終了した時点です。

目押しが苦いなのですが、人気機種5選に目押し不要の機種はありますか。

全て完全に不要という機種はありませんが、「リゼロ」が最も少なく初心者向けです。

リンダ 沙代子
コンテンツライター リンダ 沙代子 verified symbol
私が書く記事で初心者の方が少しでもカジノに対する不安を解消できれば幸いです。スロットゲームのことならお任せください。