オンカジは負けるからやめとけ？勝ち組に入る為の「80：20の法則」

オンカジは負けるからやめとけ!は事実か

まず、どんなギャンブルであっても勝ってる人というのは必ずいます。その為、「必ず負けるからやめておけ」という事は言えないのです。

オンカジの還元率というのはパチンコ・パチスロ、競馬などのギャンブルと比べると非常に高く、比較的勝ちやすいと言われているもの。しかしそれはあくまでも「勝ちやすい」というだけで「必ず勝てる」というわけでもありません。

オンカジで実際に勝っている人は多数

ギャンブルである以上、勝てる人もいれば勝てない人もいます。実際に宝くじでも毎年億万長者は出ていますし、競馬で万馬券を取る人も多くいるのと同じ様に、オンカジでも勝っている人は多数存在しています。

オンカジのサイトでは勝利金ランキングを公開しているところもあり、実際にどれ位の勝利金を手にしている人たちがいるのか？という事も確認して頂けます。

ただ、高額の勝利金を手にする事は決して簡単であるわけではなく、それなりの軍資金は必要になってきます。そして今日勝っても翌日も勝てるという保証はなく、日々勝負。勝っている人は常に勝っているというわけではなく、負けている日もあるのです。ただし上手く損切りをして負けすぎない様にする、チップコントロールを上手く行うなど、戦略も立てています。

オンカジに勝つ為・負けないためのコツについては後ほど紹介致します。

もちろん、ビギナーズラックで数分だけスロットを回してみたらジャックポットを獲得してしまった…なんて事もあり得ます。そういうことが起こり得るのが、オンカジの面白いところとも言えるのです。

オンカジの敗者と勝者は「80:20」で存在

実は、オンカジの敗者と勝者というのはは「80:20」で存在しています。

その理由について「ゼロサムゲーム」というゲーム理論と、「パレートの法則」というイタリアの経済学者が発見したと法則に基づいて解説致します。

オンカジで勝つためには負ける人が必要

ゲーム理論という経済などの仕組みに対する考え方の中に「ゼロサムゲーム」というものがあります。サム＝SUMというのはエクセルなどでも使用する様に「合計」のこと。つまりゼロサムゲームとは、お金を増やした人と減らした人の合計が「ゼロ」になるシステムのことを言います。

これは言い換えれば、勝った人の利益は負けた人の損失から拠出されている、ということにもなります。ゼロサムゲームでは勝った人の利益と同額の損失が別の人から出ているという計算になるのです。この理論からも分かる様に、オンカジで勝つ人が出るためには、その勝利金と同額の損失を出すためにも負ける人が必要ということになります。

大多数が負けて、少数が勝つゲームという結果を知っていれば参加する人は少なくなるであろうオンカジなのですが、「オンラインなどで気軽に誰でも、思いついたときに参加できること」そして「一攫千金の夢を見られる」という理由からオンカジは人気が絶えないのです。

公平ではないという事を理解し、勝ち側のに入る事が勝つためのは必要です。

オンカジで実際に勝っている人は上位20%

イタリアの経済学者が発見したと呼ばれる法則である「パレートの法則」は「20：80の法則」の法則などとも呼ばれており、『全体の80％を生み出しているのは、全体の20％の要素でしかない』ということを提唱しています。

これをオンカジに当てはめた場合、プレイヤーの全員＝100％が勝つという事はまずありえないので、負けて終わってしまう80％の人は20％の勝ち組になる前にやめてしまうか、資金が尽きてしまうという事。つまり80%のプレイヤーの負け総額が、上位20%の勝ち組とカジノ運営の利益に分配されているということなのです。

少数である上位20%に入る人がオンカジでは実際に勝っているのです。

オンカジは勝ちやすいギャンブル

一般的にオンカジは勝ちやすいギャンブルと言われています。

その理由についてまず「還元率が高い」ことと「数学的必勝法が確立されている」という2点についてご説明します。

還元率が非常に高い

まず還元率が非常に高いということ。

オンカジの還元率は約95％～98％と言われており、この還元率の高さがわかる様に他のギャンブルとの比較をまとめた表がこちらです。

宝くじの場合の還元率は45.7％、競艇や競馬などの公営ギャンブルの場合は約75％前後の還元率ですが、オンカジは95％～98％と非常に高い還元率なのです。

公営ギャンブルは、集めた賭け金から胴元が儲けを取って残りを配当金として分配しますが、オンカジは胴元がプレイヤーに多く還元しているので、その分勝ちやすいと言われていることが分かります。

ただし、還元率とは、あくまでも全体で見た時の払い戻しの割合であって、95％以上の資金の払い戻しを保証したものではないということに注意しておきましょう。

数学的必勝法が確立されている

次に数学的必勝法が確立されているということ。カジノのには必勝法（チップコントロール）というものが存在し、その必勝法を覚える事で堅実に資金を増やす事も可能になります。

いわゆる「資金管理方法」で、オンカジだけではなく、FX取引など他のジャンルでも使われています。

必勝法を利用すれば次のラウンドでの賭け額や、ゲームを切り上げるタイミングを機械的に決めることができるようになり、メンタル面をコントロールすることができるようになるというメリットがあります。ギャンブルである以上、負けるときもあれば勝つときもある為、強い意志を持って判断することが大事になります。

もしも連敗が続きいて資金がどんどん減っていくことで損切りポイントなどが掴みにくくなった際にも、必勝法を利用することでゲームの流れによって冷静な判断ができるようになります。

その様な数学的必勝法を使わない手はありません。まずはルール決めでプレイするゲームを確定したら、そのゲームに最適な必勝法調べて確認し、利用していきます。必勝法として有名どころでは「マーチンゲール法」や「モンテカルロ法」などがあり、一定のルールに基づいてベット額を決めていくものです。

それぞれのゲームとの相性があるので、それぞれの特徴を理解したうえで使うようにしましょう。必勝法を駆使しながら規則的にベットしていくことで、プレイ時の感情を制御しながら、勝つ確率を高めることが可能です。

オンカジで負けないためのコツ

では勝ちやすいと言われているオンカジにおいて負けないためのコツを、3点ご紹介致します。

勝つことではなく、負けないことを意識する

まず1点目は勝つことではなく、負けないことを意識するということ。

オンラインカジノで勝ち続けている人はいますが、その人たちも「負けることが一切ない」というわけではありません。100戦100勝できる人は恐らくいないのです。

「勝ち」も「負け」も含めて収支を計算して、トータルで見た時に「結果的に勝てている」ということが重要なのです。

メンタル面をコントロールすることはとても大事なポイントですが、どうしても負けが続いてしまったりすると「一発出れば逆転できる」「取り返す」などと熱くなってしまって感情をコントロールしにくくなり、さらに負けが込んで後悔するという結果も生んでしまいがちに。

カジノでは勝ち・負けの波があり、いい波の時は、立て続けに当たって勝利金を手にできるのですが、悪い波の時は、とにかく当たらない、資金が減り続けるという状態になります。

やめ時を見誤らないために、自分が今いい波なのか、悪い波なのかを冷静に判断しましょう。

冷静な判断があれば波を読むことはもちろん、計画の予算内でオンカジプレイを楽めます。

上位20%の勝ち組に入るために、戦略を考える

次に上位20%の勝ち組に入るために、戦略を考えるということ。「パレートの法則」のゼロサムゲームの上位20%側に入るためにも、戦略を立てる事は必須です。

まずは自分がプレイするゲームの様々な賭け方や必勝法について確認してどのように目標金額に到達するかという計画を立てましょう。そしてそれに沿って感情に流されずにプレイをしていき、ゲームが終わったらプレイ結果の評価と改善点を書き出す事で事前に立てた目標値の到達度や、反省点・そして次回の改善策を考えます。

1回のゲームの結果に左右され、ベット額をあげたり感情的になったりしない様にすることが大切です。

可能な限り、還元率の高いゲームをプレイする

3点目は可能な限り、還元率の高いゲームをプレイするということ。

オンカジのゲームでは「バカラ」や「ブラックジャック」などのテーブルゲームは勝率が高く、負けにくいカジノゲームと言われています。

勝率はおよそ1/2の50％なので、確率上「2回に1回は当たりを獲得できる」つめり「バカラ」や「ブラックジャック」などのテーブルゲームは還元率が高く、負けにくいゲームなのです。

こういったゲームで自分の得意だったり好きなものを探し、可能な限りそのゲームをプレイしていきましょう。そうする事で勝利を上げていけます。

オンカジは負けるからやめとけ?記事のまとめ

本記事ではオンカジの勝者と敗者を分ける仕組みや、オンカジで勝つためのコツについて解説してきました。

オンカジは注意するべき点を抑えることで稼いでいくことが十分可能です。また、ネット環境さえあれば気軽にプレイできるということも魅力。

カジノというギャンブルにおいて常に勝ち続けられるゲームはありませんので、1回のゲームの結果に左右されてベット額をあげたり感情的になったり…という行為は避けましょう。

本記事でご紹介した内容を参考に、勝ち組に入る事を目指していって下さいね。