モンテカルロ法
オンラインカジノでは、ゲームに有効な戦略を活用することで効率よく、勝率を上げることができます。
カジノ攻略法と聞くと、複雑だったり、慣れるまで時間がかかりそうだというイメージを持つ方が多いと思いますが、モンテカルロ法は数列を基に、メモを取りながら簡単に実践できます。
また、応用が利き、様々なタイプのカジノゲームで活用できます。当ページでは、モンテカルロ法を徹底解説していきます。
モンテカルロ法が使えるカジノ
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モンテカルロ法とは
モンテカルロ法は、モナコ公国のモンテカルロ地区にかつて存在したランドカジノでこの方法を多くのプレイヤーが多用して連勝してしまったことでカジノが経営破綻してしまったと言われているほど効果抜群のカジノ攻略法です。
モンテカルロ法の仕組みは、一定の規則で数列を記入し、数列に基づいてベット金額を調節することで損失を抑えつつ、確実に利益を出していくというものです。
慣れるまでは、紙とペンでメモを取りながら実践していくことをおすすめします。ずばり、カジノディーラー、他のプレイヤーの目を気にせずに、自宅で一人でプレイできるオンラインカジノはモンテカルロ法を実践するのにもってこいの環境でしょう。
モンテカルロ法の手順
モンテカルロ法とは何か、どのゲームで活用できるか、といったことを理解できたら、早速モンテカルロ法の実践手順を見ていきましょう。
- 用意した紙にペンで「1,2,3」という数列を書き出します。
この数列の両端の数字を合わせた単位(4)が初回の賭け金となります。ここでは、1単位あたり好きな金額を賭けてください。
例えば、1単位が1ドルだとしたら、初回の単位は4なので初回には4ドル、1単位が2ドルだとしたら、初回には8ドルを賭けるものとします。
- 次のセッションで負けた場合は、数列の右端に前回賭けた単位(4)の数字を書き加えます。
この場合、数列は「1,2,3,4」となります。
- 再び負けた場合は、数列の両端の数字(1と4)を足し、その単位(5)を賭けます。
次のセッションで勝った場合は、数列の両端の数字を2つずつ消します。
つまり、数列は「1、2,3,4、5」となります。
- 続いて、数列の両端の数字(1と5)を合わせた単位(6)を賭け金とします。
- 再び勝った場合は、同様に数列の両端の数字(2と4)を合わせた単位(6)を賭けます。
この時点で数列は「2,3,4」となります。
このようにモンテカルロ法を手順に沿って実行して、数列の数字が1つ残るか、すべて消えると、必ず利益が出るようになっています。
この流れを表にまとめると、以下の通りです。
このシミュレーションでは4回目でモンテカルロ法が成功し、利益が出ましたが、実際には勝ち負けが同程度くり返されればより長引きます。
回数 |
数列 |
ベット額 |
勝敗 |
累計収益 |
1回目 |
1・2・3 |
4 |
負 |
-4 |
2回目 |
1・2・3・4 |
5 |
負 |
-9 |
3回目 |
1・2・3・4・5 |
6 |
勝 |
-3 |
4回目 |
2・3・4 |
6 |
勝 |
+3 |
モンテカルロ法を実践できるゲーム
モンテカルロ法は、ルーレットのダズンベット(1-12、13-24、25-36の12個の数字)やカラムベット(横方向の3列の上、中、下段の12個の数字)という3倍配当のカジノゲームで効果を発揮します。
また、応用させることでルーレットの赤黒、奇数偶数、バカラ、ブラックジャックなどの2倍配当のゲームでも活用できるようになります。
当サイトに記載されているオンラインカジノはルーレット、バカラ、ブラックジャックがテーブルゲームとライブゲームの両方で楽しめ、まさにモンテカルロ法を実際に試すのに最適です。
デモモードでは無料でお試しプレイができるため、モンテカルロ法をシミュレーションして、自信をつけたら実際に入金してリアルマネーでチャンレンジしてみても良いでしょう。
モンテカルロ法が成功したら、そこで切り上げてもいいし、再度新たな数列を使って最初から繰り返すこともできます。
モンテカルロ法における注意点
モンテカルロ法は数列に合わせて賭け金を調節することで、損失を抑え、必ず利益を出す堅実な攻略法として非常に安定しており、人気もありますが、すべてのプレイヤーに適しているとは限りません。
モンテカルロ法を実践する際に、知っておくべきポイントと注意点をメリット・デメリットと共にご紹介します。
モンテカルロ法のメリットとデメリット
メリット
- プレイスタイルに合った戦略を立てることができる
デメリット
- 戦略を活用するためにある程度の慣れが必要
モンテカルロ法のメリット
モンテカルロ法には、資金力に応じて、1単位あたりの賭け金額を調節することで様々なプレイヤーのニーズに合わせたプレイスタイルが実現するというメリットがあります。
具体的には、1単位を10ドルとすれば、その分モンテカルロ法が成功した場合の利益も大きくなります。逆に言えば、1単位を1ドルとすれば、得られる利益は少なくなるものの、少ない資金で長くゲームを楽しめます。
大きな資金を投資するのにためらいを感じる方でもお試し感覚で気楽に実践できるのがモンテカルロ法の魅力です。
また、モンテカルロ法はマーチンゲール法やココモ法などの他の戦略に比べて、負けた場合の賭け金額の上昇が緩やかであるため、オンラインカジノで懸念される賭け金額の上限を突破してしまうことで戦略そのものが続行不可能となってしまう恐れが低くなります。
モンテカルロ法のデメリット
モンテカルロ法では数列を使用する必要があるため、ある程度の慣れが必要です。初心者にとってメモを取らずにモンテカルロ法を実践することは容易ではないでしょう。
そのため、ランドカジノには不向きですが、幸運なことに、オンラインカジノでは問題ありません。
また、マーチンゲール法を代表とする、一度勝てば損失を取り戻せるタイプの即効性のある攻略法ではなく、コツコツ利益を積み上げていくタイプで長期戦が見込まれるため、すぐに大きな利益を出したいプレイヤーには不向きだと言えます。
モンテカルロ法は配当が3倍のゲームには有効ですが、配当が2倍のゲーム(ブラックジャックやバカラ、ルーレットの赤黒・オッドイーブン・ハイローなど)で実行してしまうと数列の数字がすべて消えても利益が出ません。
しかし、一工夫することでバカラやブラックジャック、ルーレット(赤黒、オッドイーブン、ハイロー賭け)でも使えるようになります。
その一工夫とは、モンテカルロ法を実践するときにゲームに勝った場合に数列の両端の数字を消すのではなく、一つの数字のみを消すことです。こうすることで、数列の数字がすべて消えたころには最終的に利益を出すことができます。
まとめ
オンラインカジノで安定して利益を出すことは容易ではありません。
しかし、理論上負けないとされ、高い有効性が確立されているモンテカルロ法を活用すれば間違いなく勝率がグーンとアップします。
特に、自分のペースでプレイできるオンラインカジノでは、メモを取りながらプレイしてもOKなので、慣れるまで何度もモンテカルロ法を練習できます。
一見複雑そうなモンテカルロ法ですが、手順に沿って実践すれば初心者でもすぐに身に付けられ、上級者は他の戦略と組み合わせることでさらにゲームを有利に進めることができます。