ブックメーカーのオッズとは | オッズの決め方や見方を簡単解説

ブックメーカーのオッズを正確に理解している人は少ないのではないでしょうか。

多くの人がオッズは「確率」や「倍率」と勘違いしながらスポーツベッティングに参加しております。ブックメーカーで稼ぐためには、オッズの見方だけでなく、仕組みや種類、特徴をしっかり理解しておくことが大切です。

ブックメーカーのオッズは単に過去のデータから決められているわけではなく、プレイヤー側のベッティング傾向も考慮されて決まりますので、需要の高い賭け方や低い賭け方もオッズが読み取ることができます。

本記事では、オッズの仕組みや種類、過去の事例も踏まえて表記別の正しい見方を詳しく解説していきます。

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ブックメーカーのオッズとは

ブックメーカーのオッズとは

ブックメーカーで使用されているオッズとは、プレイヤーが賭けた金額に対して払い戻される掛け率を表しています。オッズの数字が大きいほど払い戻し額が多く、小さいほど払い戻し額は少なくなります。

例えば、オッズ2.0の予想に10,000円を賭けた場合に払い戻される金額は20,000円となります。よって、利益は10,000円となります。

オッズの仕組み

ここではオッズの仕組みについて解説します。

競馬やブックメーカーをご覧になった事がある人は多いと思いますが、そこで「1.2」などのような数字として出てくるのがオッズです。

オッズが大きくなればなる程、その事象が発生確率が低くなる為、払い戻し金額が大きくなります。つまり、オッズは「ある事象の起こりにくさ」と考える事が出来ます。

オッズと確率の違い

ここではよく似ている言葉として誤解されがちなオッズと確率の違いについて解説します。

一言でまとめると、オッズと確率の意味は真逆です。

前述の通りオッズは「起こりにくさ」を表しており、数字が大きくなればなるほど起こりにくい事象であるのに対して、確率は「起こりやすさ」であり「80%の確率で合格する」など数字が大きくなればなる程起こりやすい事象である事を表しています。

オッズの種類

オッズの種類には大きく分けて2つの種類が存在します。ここでは、ブックメーカー方式とパリミチュエル方式それぞれについて解説します。

ブックメーカー方式

ブックメーカー方式とは、過去の対戦履歴やプレイヤーのベット傾向などから胴元側が独自に設定するオッズの決定方法です。

特徴としては、プレイヤーのベットが確定する前にオッズが確定している為、ブックメーカー側が大きく負ける可能性があります。逆に言うと、プレイヤー側からすれば非常にチャンスであり、大金を物に出来る可能性を秘めています。

当然ブックメーカー側にリスクが伴うので、あまり多くの見かける方式ではありません。

パリミチュエル方式

パリミチュエル方式は、別名マッチング方式とも呼ばれているオッズの種類です。

競馬や競艇など、日本の公営ギャンブルではこの方式が採用されており信頼感のある方式となっています。

ブックメーカー方式とは対照的に、プレイヤーのベット金額によってオッズが変動するオッズの決定方法です。ブックメーカー方式との違いは、ブックメーカー側の利益を含める事が可能なので、ブックメーカー側が絶対に損しない構造になっている点です。

最初からブックメーカー側の取り分が含まれている為、プレイヤー側からするとなかなか儲けづらい構造になっています。

ブックメーカーのオッズの決め方

ブックメーカーのオッズの決め方

ここまで解説してきたオッズですが、どのように決まっているかご存じでしょうか?

ここではオッズがどのように決まっているかを解説します。

実は、オッズを決める「トレーダー」という人がそれぞれのブックメーカーなどの胴元側に存在しており、その人達が大きく3つの要素である「過去の統計データ」「選手やチームのコンディション」「ユーザーのベット傾向」を考慮してオッズを決めています。

オッズの決定要因「過去の統計データ」

1つ目のオッズ決定要素としては、過去の統計データがあります。

トレーダー達が過去の勝敗結果はもちろんの事、チームが有している主力選手の今シーズン成績や相手チームとのホーム (アウェー) での勝率などの膨大なデータを元に分析を行い、オッズへと反映しています。

オッズの決定要因「選手やチームのコンディション」

2つ目の決定要素としては、選手やチームのコンディションがあります。

主力選手の状態や相手チームとの相性など、数値では図れないような定性的な情報もオッズを決める際の要素の1つになっています。

わかりやすい例を出すと、主力選手が前の試合でケガをしてしまい今回のゲームに出られない。つまりそのチームの勝つ確率が下がってしまうような場合はオッズが引き下げられる事になるでしょう。

オッズの決定要因「ユーザーのベット傾向」

3つ目の要素としては、ユーザーのベット傾向があります。

今までのゲームにおいてプレイヤー達がどのようにベットしたのかを分析しオッズへと反映しています。

少しわかりやすくする為に、例を出すと、Aチーム対Bチームの試合があったとします。前回の試合ではAチームに人気が集中しAチームに沢山ベットされていましたが、結果は引き分け。

次のAチーム対Bチームの試合では前回の試合 (Aチームが勝つと予想されていたが実際は引き分けであった事) を考慮し、Bチームのオッズが引き上げられる事になります。

表記別オッズの見方

オッズの表記方法は大きく3種類あります。

ここではオッズの表記方法である「デシマル (Decimal) 」「アメリカン (American) 」「フラクショナル(Fractional)」それぞれについて解説していきます。

デシマル (Decimal)

デシマルオッズの見方

最初に紹介するオッズの表記方法は、デシマル (Decimal) です。

別名ヨーロピアンオッズとも呼ばれており、イギリスを除くヨーロッパの各国では一般的な表記方法となります。

デシマル (Decimal) とは、小数という意味であり「1.0」のように表記されます。見覚えのある方も多いと思いますが、競馬などの日本の公営ギャンブルでも採用されている表記方法であり、このデシマル (Decimal) が日本では最も一般的とされる表記方法となります。

アメリカン (American)

アメリカンオッズの見方

次に紹介するオッズの表記方法は、アメリカン (American) です。

名称の通り、アメリカでは一般的な表記方法です。

我々日本人にもあまり馴染みはないかと思いますが、プラスとマイナスで表記されており、デジマルで2.0以下であればマイナス、2.0以上であればプラスで表記されます。

元々ブックメーカーがヨーロッパ発祥のものである為、あまり見かけない表記方法となります。

フラクショナル (Fractional)

フラクショナルオッズの見方

最後に紹介するオッズの表記方法は、フラクショナル (Fractional) です。

別名イギリス表記とも呼ばれており、主にイギリスを中心に使用されている表記方法となります。筆者も初めて見た時は理解出来なかったと記憶していますが、覚えてしまえば簡単です。

分母の数字をベットして当たった場合、分子に記載されている金額が配当として支払われます。例えば、50/1であれば1をベットして当たった場合は50の支払いがなされます。

デシマル (Decimal) だと51.0という事になります。

ブックメーカーの大損害事例

ブックメーカーのレスターオッズ5001倍

ブックメーカーの歴史は1960年頃にイギリス政府公認となったばかりなので、まだ歴史は浅いのですが、2006年にブックメーカー業界だけでなく一般紙などでのニュースとなった「ミラクル・レスター」と呼ばれている歴史的な事件がありました。

2015/16年シーズンのイングランドプレミアリーグで日本の岡崎選手率いるレスターが快挙を達成しました。

レスターは前年シーズンの中盤以降の順位は常に最下位だったので、シーズン開幕前の段階では優勝候補に挙がるハズもなく、そこで付けられたオッズは5001倍でした。

しかし、そんな逆境の中見事にレスターは優勝を実現させたのです。この5001倍という夢のような配当倍率が現実のものになりました。

プレイヤー側からすれば何とも夢のある話なのですが、ブックメーカー側からするとたまったものではありません。当時ブックメーカーにもよりますが、プレイヤー側への支払いが3億円程度になったブックメーカーもあったとの事で、もしかしたらこの事件によって破産したブックメーカー会社もあったのではないでしょうか。

【参考】レスター優勝時の“5001倍オッズ”が復活! 英ブックメーカーが抽選で選んだ1人に適用

賢いオッズの見方

賢いオッズの見方

前述の通り、オッズというものは本当にピンからキリまで存在しており小さいものから大きいものまで様々です。

では、そんな中でプレイヤー側はどのようにすればオッズを見て適正にチャンスを掴み取る事が出来るのでしょうか。ここでは、賢いオッズの見方を紹介します。

複数サイトのオッズを確認

自分の使い慣れているサイトしか使っていなければなかなか気付きにくいのですが、冷静に考えてみると、オッズは各ブックメーカーが独自で決めているのでブックメーカーごとにバラバラです。

ですので、まずは複数サイトのオッズの確認をする事をオススメします。

複数サイトから情報を得てから勝敗の予測をしてベットすれば勝率が上がるかもしれません。もちろんサイトごとにオッズが大きく異なる事は稀ですが、それでも差分が発生する事があります。

このサイトごとのオッズの差分を利用したアービトラージ法と呼ばれる必勝法も存在します。興味のある方は是非調べてみて下さい。

オッズの変動に着目

ブックメーカーは日本の競馬や競艇のように試合が始まる前にベットを終了しなければならない訳ではありません。

ブックメーカーは試合前だけでなく、試合中もベットする事が出来るので状況に応じてオッズが動いてからベットするという方法も1つ戦略としては用意しておく事をオススメします。

サッカーなどの団体戦であれば相手チームが負傷したり、主力プレイヤーがレッドカードで退場するなど予測不能の事も起こる可能性があります。

締め切り時間直前まではオッズが変動する事を常に頭に入れてブックメーカーを楽しむようにしましょう。

ブックメーカーのオッズの見方まとめ

いかがだったでしょうか。ブックメーカーのオッズの見方についてご理解頂けたのではないかと思います。

最後にブックメーカーのオッズの見方をまとめておきます。

オッズには「ブックメーカー方式」と「パリミチュエル方式」の2種類があり、日本の公営ギャンブルではパリミチュエル方式が採用されています。

オッズは「トレーダー」と呼ばれる人達が決めており、決定要素としては「過去の統計データ」「選手やチームのコンディション」「ユーザーのベット傾向」などの定量、定性の両面から様々な情報を集めてオッズを作成しています。

オッズの表記方法には「デシマル (Decimal) 」「アメリカン (American) 」「フラクショナル(Fractional) 」の3種類があり、地域によって大きく使用される表記方法が異なります。例えば日本やヨーロッパ各国ではデシマル (Decimal) が、アメリカではアメリカン (American) が、イギリスではフラクショナル(Fractional) 一般的に使用されています。

オッズを上手く活用する方法として、1つのサイトだけでなく複数のサイトのオッズを確認し、色々な角度で勝敗の予想をすると良いでしょう。オッズは試合開始直前、試合が始まっても変動する事を頭に入れておき、最適なタイミングでベットするように心がけましょう。

ブックメーカーのような賭け事だと熱くなってしまう事もあると思いますが、本来の「スポーツ観戦を楽しむ」という事も忘れないようにして、ブックメーカーとスポーツの両方を楽しんでいく事が大切です。

オッズには3種類の表記方法があるということでしたが、ベット結果に影響するのでしょうか。

いいえ。ベット結果には一切影響しません。単に各国のトレーダー、又は運営会社が使いやすいものを採用しているだけです。ただ、各ブックメーカーによりオッズが異なりますので、オッズの表示形式を他の表示形式に変換できるようにはしておいた方が良いでしょう。

オッズの見る時のコツはありますか。

オッズを見る時には妥当性を判断することが大切です。難しい予想なのに両方のオッズが明らかに低く表示されていることがあります。これは経験値も必要ですが、表示されているオッズの妥当性を他社と比較することをおススメします。

ブックメーカーの最大手はどこですか。

ブックメーカーの最大手として「ウィリアムヒル」は有名です。イギリス国内に実店舗も持っており、オンラインも展開しています。更にロンドン証券取引所(世界三大証券取引所)に上場しています。信頼性としては最も高いと思われます。

沢田飛稀
沢田飛稀
コンテンツライター
109 Articles
オンラインカジノ業界5年の経験を活かして、オンラインカジノの楽しさを伝えていきたいです。
筆者について