ハウスエッジの低いゲームが揃う優良オンラインカジノ

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最終更新日 • 2月 2024

ハウスエッジ(控除率)とは

ハウスエッジ

ハウスエッジ(控除率)とは、運営側(胴元)の取り分のことを指します。カジノ運営者はオンラインカジノを経営するために、当然ながら利益を上げなければなりません。この利益を上げるために運営側も取り分が必要になってくるのです。

ただしハウスエッジがプレイヤーの元の資金元と失った金額の割合でなく、プレイヤーが「平均的に損失する金額」と定義しています。後ほど詳しく説明していきます。

ハウスエッジとペイアウト率の違い

まずハウスエッジはご説明の通り運営側(胴元)の取り分のことで「運営側の目線で賭け金総額からどれだけ回収するかの割合」を意味しています。そしてそれは運営側の人件費・設備費等の経費に回され、残りが儲け分となるのです。競馬のJRAやパチンコ屋が運営できるのも、このハウスエッジがあってこそ。

次にペイアウト率、別名RTPは賭け金のうちいくらプレイヤーに還元されるかを表したものになります。

ペイアウト率+控除率=100%」となるため、ハウスエッジが低い=つまり還元率が高ければ、プレーヤーが勝つ確率も高くなるのです。

例えばペイアウト率が60%なら、控除率は40%。集まった賭け金総額が100万円だったとすると、60%の60万円がプレイヤー側に戻ってきて、40%の40万円は運営側の取り分となります。

ハウスエッジが重要な理由

ハウスエッジの重要性

ゲームごとにハウスエッジに大小はありますが、すべてのゲームにおいて少なからず損失額が出てきます。競馬やパチンコなどの日本の公営ギャンブルに関しても、必ず控除率が「プラス」になるような配当に設定されています。

そしてハウスエッジがマイナスとなり、プレイヤーが有利になるゲームは基本的に存在しないのです。例えばパチンコでは、ハウスエッジがマイナスになる台もある事にはありますが、お店全体で見た時には、必ずプラスになっています。もしハウスエッジが0%だったら38倍の配当だったとして、もしハウスエッジが5%となるとプレイヤーが数字をピンポイントで当てたとしても、36倍の配当金しかもらえないということになり「アンフェア」な状況となるのです。

つまりギャンブルを行うときは、ゲームのルール以上にこの「ハウスエッジ」に注目しなくてはなりません。ハウスエッジが低いということは胴元の取り分が少なくなり、プレイヤーに優しいということになります。

ハウスエッジとは非常に重要な要素であり、こちらを確認することによってプレイヤーにとってどれくらい稼ぎやすいのかを知ることができます。つまりハウスエッジが低いもので勝負した方が、長いスパンで見ると確実に勝率が変わってくるので非常に重要になってくるのです。

ギャンブルのハウスエッジ

カジノゲームと日本の公営ギャンブルのハウスエッジではどれくらい差があるのでしょうか?

それぞれ10つのギャンブルを例にハウスエッジを比較してみます。

カジノゲームのハウスエッジ

カジノゲームのハウスエッジ

オンラインカジノではカジノゲームによって設定されているハウスエッジが異なります。

そのため、少しでも多くの利益を獲得したいのであれば、ハウスエッジが低いカジノゲームを選びましょう。

例に挙げた中ではビデオポーカーのハウスエッジが最も低くなるため、スキルを身につけてハウスエッジを低くできるようになれば、ポーカーで稼ぎやすくなるでしょう。

Noゲーム名ハウスエッジ
01ヨーロピアンルーレット約2.70%
02アメリカルーレット約5.26%
03バカラ1.06〜1.24%
04ブラックジャック0.4〜0.6%
05クラップス1.36〜1.41%
06キノ約29%
07ビデオポーカー0.1〜5.0%
08スロット1.0〜5.0%
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公営ギャンブルのハウスエッジ

公営ギャンブル

では次に日本の公営ギャンブルのハウスエッジです。カジノゲームと比べてハウスエッジの率が大きく違うことが一目瞭然となります。

Noゲーム名ハウスエッジ
01宝くじ約45.7%
02スポーツくじ約49.60%
03パチスロ・パチンコ15〜20%
04競艇約25.2%
05競艇約25.9%
06競輪約25.0%
07麻雀10〜15%
08オートレース約25.2%
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ハウスエッジの計算方法

ハウスエッジはどのように設定されているのか、計算方法をご説明します。

では、ルーレットを例にしてみます。

ここではダブルゼロと呼ばれる、「0」と「00」があるルーレットを例に計算を進めます。

こちらには1~36番までの数字と「0」と「00」合計で38個の数字があります。

区画があるので、どの数字に球が入るかを的中させる確率は1/38となり、例えば「28」が出る確率は1/38で配当は35倍となります。

もし「28」に1ドル賭けて当たった場合は、配当の35ドルと賭け金の1ドル足して36ドルが手元に入ってきます。そして「28」以外が出る確率は37/38で、配当の代わりに賭け金の1ドルが引かれます。

これを数式に表すと、「勝つ確率×配当(利益)」と「負ける確率×配当(損失)」でハウスエッジを計算することができます。

例)28が出た場合(1/38*35) + 28以外の場合(37/38-1) = 約5.25%

つまり、控除率は約5.25%であり、常にこの割合がオンラインカジノの利益として引かれることとなります。

ハウスエッジを限りなくゼロに近づける方法

ではハウスエッジを0に近づける方法はあるのでしょうか。

まず日本におけるギャンブルのハウスエッジはすべて10%以上であり、宝くじに至ってはなんと約半分がハウスエッジ。それと比較するとオンラインカジノのハウスエッジは最低1%まで下がるので、プレイヤーへの還元率が非常に高いといえます。

また、同じカジノでもランドカジノとオンラインカジノではハウスエッジが異なり、オンラインカジノはすべてオンライン上でサービスが提供されるため、設備費や人件費が一切かかりません。しかし、ランドカジノでは設備費などをはじめとした出費がたくさんあるため、必然的にカジノ側の取り分、つまりハウスエッジが高く設定されています。

これにより同じカジノゲームであっても、ランドカジノではなく、オンラインカジノでプレイすることが稼ぎやすい方法の第一歩となります。

そして次にハウスエッジというものはプレイヤーが「平均的に損失する金額」つまりゲーム毎の平均的な損失の割合となるため、ゲームの回数を重ねるほど理論的なハウスエッジに近づいていきます。勝ち負けを繰り返しながら、短期的には資金をプラスに出来る可能性はあるものの、プレイ回数がどんどん増えていくにつれてハウスエッジ分だけ損した状態に近づいていくのです。

ということは、ハウスエッジが幾度となくゲームを繰り返された上での損失であるならば、単純にゲーム数を少なくするということもポイントとなります。

これは単にゲームの数を減らすというものではなく、闇雲に勝てるまでプレイすることは避け、ゲーム中のツキや流れを掴んでゲーム数を「絞る」ということです。

まずは資金の何%勝ったら止め、どれ位負けたらやめるということも事前に決めておきましょう。

また、ブラックジャックやポーカーなど個人のスキルによって勝率を上げることができるゲームに関しては、ハウスエッジを0にすることも可能。

ハウスエッジの低いポーカーで安定的に勝てるように実力を身につけたり、ペイアウト率が100%を超えることも可能であるブラックジャックで必勝法を利用したりするなどすれば、、ハウスエッジを限りなく0に近づけることは不可能ではないのです。

ハウスエッジのまとめ

本記事ではハウスエッジについて、ペイアウト率の違いやギャンブルのハウスエッジや計算方法、そして限りなくゼロに近づける方法などについて紹介してきました。

ギャンブルにおいてハウスエッジとは非常に重要な要素であり、ハウスエッジを確認することによってプレイヤーにとってどれくらい稼ぎやすいのか?を知ることができます。

ギャンブルで効率的に儲けたいなら、迷わずハウスエッジの低いゲームをチョイスして下さいね。ハウスエッジは、プレイヤーにとってアンフェアなものかもしれませんが、カジノを運営していく上では外すことができないものであることも理解しておきましょう。

ハウスエッジの低いギャンブルであるオンラインカジノでプレイし、今回の記事を参考にハウスエッジを限りなく低くして勝率を上げていきましょう!

定家真理央

定家真理央

コンテンツライター

197 Articles
世界各地でテーブルゲームをプレイしてきた経験を活かして、常にプレイヤー目線のコンテンツを提供しています。オンカジの良さや登録が簡単であること、そしてランドカジノよりオンカジの方が勝ちやすいことへの周知を広げるべく日々邁進しています。

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