ジェットオン(Jeton)
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費用: オンラインカジノによる
課金: 即座
払出し: 48時間
ジェットオンが使えるカジノ
概要
イギリスに拠点を置くペイメントサービスのジェットオンは2016年創立と歴史は浅いですが、海外のオンラインカジノなどのギャンブル系ペイメントサービスの一役を担っています。

プリペイドカードのJetonカードを利用することができますが、残念ながら日本居住者は対象外とのこと。
日本語対応しているギャンブル系サイトでジェットオンを使えるところはごく一部なため、わざわざこの決済方法を利用するということはあまりメリットがないでしょう。
Jetonのメリットとデメリット
ジェットオンはどんな特徴を持っているのかをまとめました。ご利用の際の参考にしてください。
メリット

- ログインの際、毎回2段階認証のSMSコードが送られてくるなどセキュリティがしっかりとしており信頼性が高い
- 英語で24時間いつでもライブチャットサポートを受けることが可能
デメリット

- 日本居住の場合、ジェットオンカードは使えない
- ジェットオンの入金に対応しているギャンブルサイトはわずかなので、使用用途がそれほどない
- アプリは英語版しかないので少々使いにくいかも
Jetonの登録と口座開設方法
ジェットオンの登録方法を示します。5分もあれば口座開設は完了です。

- ジェットオン公式サイトの「登録」を選択
- 電話番号、e-mailアドレス、パスワード(画像では電話番号となっているので注意!!)、名前、苗字、生年月日(日日―月月―年年年年 形式)でそれぞれ半角英数にて入力します
- SMSコードが登録の電話番号に送られてくるので、それを入力します(Webページの不具合で後ろの桁から入力がなされるようです。上手くいかない場合は後ろの桁から順に入力してください)
- 住所を英語表記で入力します。
例:Address→1-7-1, Nagatacyo, Chiyoda-kuCity→TokyoPostal Code→1000014
全て入力した後、「Go to Wallet」を選択し登録は完了です。お疲れ様でした。
Jetonの入出金方法
ジェットオンの入出金方法です。手数料は無料かほとんど取られることはありません。
クレジットカード入金の場合、KYCを行う必要があります。
入金方法
クレジットカード(Visa)―手数料0%(10EUR~1,000EUR)、反映時間は即時
ビットコイン―手数料0%(50EUR~250,000EUR)、反映時間は0~1時間
国内銀行送金―手数料0%(2000円~2,000,000円)、反映時間は1~3営業日
国内銀行送金は資金代行業者の住信SBIネット銀行口座に送金することで利用することができます。
出金方法
ジェットオンからの出金方法は銀行送金しか用意されていません。
本人確認を終えていることが条件で0~48時間以内に処理されます。
ジェットオンからの出金には手数料はかかりませんが、国際銀行送金によって銀行手数料が発生する可能性があります。
KYC(本人確認)に関して
クレジットカード入金や出金の際はKYCが必要になります。
自分の場合は運転免許証を提出したところ、住所確認書類は提出していませんがKYCが完了したことになりました。
FAQでは以下の書類が必要とのことなので、口座開設を終えたらKYCを完了させてください。
個人情報―電話番号、e-mailアドレス、住所
身分証明―政府発行の有効期限付き写真ありの身分証明書画像の提出。パスポート、運転免許証など
住所確認書類―3ヶ月以内に発行された住所が確認できる水道などの公共料金明細、住民票など
提出後、12時間以内に処理されます。自分の場合は約10分で完了しました。
Jetonのまとめ
他のEウォレットと比べて歴史の浅いジェットオンですが、ecoPayzやStickpay、Venuspointなどと比べて使用できるカジノが少なくメリットがほとんどありません。

ジェットオンカードがアマゾンなどで使用できればまた違うかもしれませんが、現時点では他の決済方法より劣っているという判断になります。
これから使用できるサイトが増えるといいですね。