人生に迷っているあなたを勇気づけるギャンブラーの名言。ギャンブルのプロセスは人生のそのもののプロセスに例えられることもよくあり、共感してしまう名言が数多く残っています。
ギャンブラーに嫌悪感を持つ人でも偉大なギャンブラーの生き様には憧れる男性も多いように思います。
本記事では、海外と日本の偉大なギャンブルの名言と人生哲学の参考になる点を17集にまとめてみました。
ギャンブルの名言から学べる哲学
ビジネスや学問の世界における偉人などの名言は様々なシーンで目にする事は多いと思いますが、ギャンブルの世界のおける偉人達も人生の教訓になる名言を多数発しています。
それはもちろんギャンブルをする人だけではなく、ギャンブルをしない人にとっての教訓にもなります。
ここでは海外の名言、日本の名言の2つに分けてご紹介していきたいと思います。
こんな人に読んで欲しい
ギャンブルだけでなく人生に行き詰まってしまっている方、悩んでいるがなかなか一歩が踏み出せない方など不安を抱えている方に是非とも読んで頂ければと考えております。
過去の偉大なギャンブラー達の名言はダイナミックであり、時に背中を押してくれるような勇気の湧く名言が多くあります。
この言葉たちが少しでも皆さんの人生にプラスに寄与する事を願います。
世界の有名なギャンブラーについては「カジノ界を席巻して歴史に名を残した有名ギャンブラー10名」でご紹介していますので、是非こちらも合わせてご覧ください。
ギャンブルの名言トップ7【海外】
では早速紹介していきたいと思います。
初めに海外のギャンブラー達の名言を紹介します。
海外の名言No1. アリッサ・アルバーノ【フィリピン作家】
Life is a gamble. There are no sureties. If you want something badly, you’d have to trust your heart and your instincts and then take a leap of faith.
(人生はギャンブルだ。保証なんてものは無い。何か凄いものを手にしたいのなら、自分の心と本能を信頼し、信念の跳躍をしなければならないだろう。)
アリッサ・アルバーノは、フィリピンのケソン市出身のナース兼作家です。
人生に保証は無い。これは大人であれば多くの人が実感している事ですよね。そして、目指すべきものがあるのであれば、一念発起し自分自身を信じて突き進むしかない。終身雇用の時代から変化し自分自身で道を切り拓いていく必要がある令和の時代にはピッタリの名言ですね。
海外の名言No2. クリスティー・リッチ【アメリカ】
One always has to be willing to lose to be able to win in battle and in life.
(競争や人生で勝利するためには、人は常に進んで失おうとしなければならない。)
クリスティー・リッチはアメリカ出身の女優です。一昔前に人気を博していた映画「アダムス・ファミリー」で一躍有名になりました。
「何かを得ようと思ったら、何かを失わなければいけない」これは最早自然の摂理ですよね。
勝利の為には失う必要があるとというのは、ギャンブルであれば強くベットする事がなければ大勝利は収められないと思います。リスクを取らなければ勝利を掴む事は出来ません。
海外の名言No.3 グロリア・スタイネム【アメリカ】
In fact, women’s total instinct for gambling is satisfied by marriage.
(事実、女性のギャンブルに対する全ての本能は結婚によって満たされている。)
グロリア・スタイネムは、アメリカ出身のフェミニズム系の社会活動家兼ジャーナリストです。
この名言に関しては様々な解釈をする事が出来ますが、筆者の考えとしては、ギャンブルでドキドキしたりワクワクしたりする欲求は、結婚をする事もしくは結婚生活の中で満たされる。つまり男性との駆け引き自体がギャンブルだと考えます。
恋愛ではなく結婚という言葉を使っている事もポイントの1つですね。
海外の名言No.04 ジャネット・ウィンターソン【イギリス】
Gambling is not a vice, it is an expression of our humanness.
(ギャンブルとは悪ではなく、人間性の表現だ。)
ジャネット・ウィンターソンは、イギリス出身の小説家です。
ギャンブルを悪い事、良くない事だと考えている人も少なからずいるでしょう。しかしそれは良い悪いではなく、人間性を表現しているだけに過ぎないという事です。確かにギャンブルをしているとその人の人間性が如実に出ますよね、捉え方によってはギャンブルとはアートだと考える事も出来るのかもしれません。
海外の名言No.05 ウィリアム・ボリソ・ライオール【南アフリカ】
A gambler is nothing but a man who makes his living out of hope.
(ギャンブラーとは、希望によって生計を立てる男に他ならない)
ウィリアム・ボリソ・ライオールは南アフリカ出身のジャーナリストです。
ギャンブルはやはり希望がなくては出来ませんよね。一攫千金を狙う希望があるからギャンブルをしている人がほとんどだと思いますが、そんな希望で生計を立てているのがギャンブラーだという事です。しかし、これは何もギャンブラーの世界だけに限った話ではないと筆者は考えます。
海外の名言No.06 マイケルジョーダン【アメリカ】
I want people to understand, gambling is not a bad thing if you do it within the framework of what it’s meant to be, which is fun and entertaining.
(ギャンブルは、本来の目的の枠組みの中でするのなら悪いことではなく、楽しく面白いものであることを人々に理解してほしい。)
マイケルジョーダンはアメリカ出身の元NBAプレーヤーです。バスケットボールの神様とも言われており、知ってる人も多いでしょう。
バスケットボール選手として有名なマイケルジョーダンですが、実はギャンブルがかなり好きであり、1度ギャンブル依存症でバスケットボールを引退するという噂も広まった程。
そんな彼の名言ですが、正しいルールの下でやればギャンブルは健全なものであり面白いものだという事ですね。しかし実際はギャンブル=悪と考えている人も多くいます、影響力のあるマイケルジョーダンがこの名言を残した事で実際にギャンブルを初めたという方も意外と多いのではないでしょうか。
海外の名言No.07 アーズム・ウーズーン【トルコ】
Love is like gamble. From the start you know you’ll lose everything you have.
(愛というものはギャンブルのようなものだ。あなたは自分が持っているものを全て失うことを最初から 知っている。)
アーズム・ウーズーンはトルコ出身の作家です。
一見すると愛とギャンブルは正反対のもののように思えますが、愛というものは自分の全てを賭けていく事、つまりギャンブルと同じであり、最終的には全て失ってしまうという事です。愛は最終的には自分が持っている物を全て失ってしまう、というのは少し儚い気もしますね。
ギャンブルの名言トップ7【日本】
次に、日本のギャンブラー達の名言を紹介します。
日本の名言No.01 色川武大【麻雀のパイオニア】
大きく勝つには、大きくバランスを崩すことだ。その勇気がなかなか出ない。どうやって、破滅の穴を飛び越えるかだ。
色川武大は日本出身の小説家兼雀士です。
本名だけでなく、阿佐田哲也として麻雀放浪記など数々の名作を世に送り出しており、昭和の麻雀ブームの火付け役として有名です。
この有名な名言は、ギャンブルに限った話ではなく一般社会に置き換えても適用出来る考え方になっています。
何かを得る為には、何かを失わなければいけない。そして、得たいものが大きければ大きい程、失うものも大きくないといけませんよね。この大きく失うというのが大人になるとなかなか出来なくなるものです、大きく失うと破滅に進む道も残っているので、それを如何に乗り越えるかが重要であり、もしかするとそれが人生なのかもしれません。
日本の名言No.02 寺山修司【ギャンブル論執筆】
賭けない男たち、というのは魅力のない男たちである。彼らは、つねに【選ぶ】ことを恐れる。
寺山修司は日本出身の劇作家兼歌人です。ギャンブル以外に関する執筆も多く残されていますが、ギャンブル論の執筆という観点でも人気を博しており名言が残っています。
小さな事も含めて、人生において決断を迫られる局面は多々あります。しかし選択をしない人=魅力がない人、というのが寺山さんの考えです。これはその通りで、自分自身で選択をし積み上げてきた事が人生となりますが、選択をしない人にはこの積み上げるという行為がありません。結果、後から振り返ってみると何も残っていない人生であり生き様となるので、人間としての魅力が無いという事になります。
日本の名言No.03 ブラックマヨネーズ・吉田 敬【ギャンブル好き】
確実にプラスにするには時間と信念がいる
ここであえて説明をする必要がないかもしれませんが、吉田敬は日本出身のお笑い芸人です。本職はもちろんお笑い芸人なのですが、ギャンブル好きである事も有名です。
この名言はギャンブラーにとって、ものすごく的を得ています。ギャンブルで収支を確実にプラスにしようと思ったら運だけでは確実に無理であり、緻密な戦略を立てる必要があります。
ギャンブル以外の様々な事でもそうですよね、何かで成果をあげたいと考えているのであれば、緻密に戦略を練り、それをコツコツと実行する。その為には信念が必要という事です。
日本の名言No.04 鈴木喬【ギャンブル好き】
命を取られることはないんだから、やりたいことをやったらどうでしょうか。そうすれば、 度 胸も付くし、運も回ってくる。
鈴木喬は日本出身の実業家です。
本業は消臭剤などで有名なエステーの会長なのです。ビジネスマンとしても非常に優秀な方ですが、ギャンブル好きとしての一面も持っています。
この名言は、死なないのであれば好きな事をやりなさい。という事。
極論のように思えるかもしれませんが、筆者はこの考え方に共感します。
リスクを恐れてやりたい事をやらないよりも、やりたい事をやってしまう人生の方が後悔が残らないですよね。実際にやってみると、リスクだと考えていた事は取るに足らない事だったりもします、またやりたい事をやる事で運気も身に付ける事が出来ます。
日本の名言No.05 福本伸行【麻雀】
勝利とは、リスクと等価交換で手にするもの。
福本伸行は日本出身の有名な漫画家です。
代表作として「アカギ」や「賭博破戒録カイジ」などがあります。ギャンブルをする方であれば一度は読んだ事があるのではないでしょうか。
勝利を手にしたいのであれば、それなりのリスクを差し出す必要があるという事です。差し出したリスクが大きくなければ得られる勝利も大きくはありません。
前述している色川武大も同じような事を言っているので、やはりギャンブルだけでなく人生における本質とはここにあるのではないかという気さえしてきますね。
日本の名言No.06 賭博破戒録カイジ
ギャンブルこそ...国籍・年齢・貧富の差・性別...そういうあらゆる垣根をあっさり乗り越え語り合える...共通の言語なのだっ...
前述している福本伸行の代表作賭博破戒録カイジという漫画の中で出てくる名言です。
このカイジという漫画は多くの名言を輩出しており、映画化されるなど若者を中心に非常に人気のある漫画です。
実社会は何だかんだ言ってもまだ差別などがあります。しかし、ギャンブルはそのような違いを一切乗り越えてコミュニケーションがとれる言語だとカイジは言っています。
筆者もギャンブルが言語だと考えた事はありませんでしたが、国籍や年齢、貧富の差など一切関係なく共通のルールの下で行えるものです。
日本の名言No.07 のぶき
勝負に勝ちたければ、ギャンブルするな。つまり、プロギャンブラーはギャンブルしない。
のぶきは日本出身のプロギャンブラーです。
のぶきはギャンブルで稼ぎ出したお金を元に世界中を旅して周る生活を15年も続ける正真正銘のギャンブラーです。
この名言についてですが、ギャンブルというのは突き詰めていけば統計学、確率の世界の話になります。その世界で買っていくにはやはり確率を突き詰めていくしかありません。
ギャンブラーというとどこか『楽をして稼ごうとする人』というイメージがあるかもしれませんが、実際は真逆であり本物のギャンブラー程、緻密な計算から勝つ確率と賭ける金額をコントロールするという地道な事をする必要があります。
何事も『楽な道』というものはなく、日々の積み重ねである。という事が伺えるのではないでしょうか。
ギャンブルの名言のまとめ
いかがだったでしょうか。海外・日本の著名人のギャンブルに関する名言から、ギャンブルだけでなく人生においても重要な考え方、人生との向き合い方について理解頂けたのではないかと思います。
ギャンブラーのように一歩踏み出す事はなかなか勇気がいる事です。ここで紹介した名言が、少しでも読者の皆さんの人生にプラスになる事を望みます。
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