パチスロの歴史とスロット機種の変遷を0号機から徹底調査
1964年にパチスロの前身となるスロットマーシンが日本で初めてホールに設置され、半世紀以上に渡り多くの熱狂的プレイヤーから支持を集めるパチスロ。
日本のパチスロ文化は、もともと米軍から持ち込まれたとされており、日本のゲームメーカーが何十年にもわたり改良を続けてきた結果、パチスロは日本最大のギャンブリングエンターテイメントの一つにまで成長しました。
64年に登場した初代スロットマシーンの誕生から現在のパチスロシリーズとなる「0号機」の登場まで10年以上もの月日がかかったとされており、どのような出来事があったのでしょうか。
本記事では、パチスロの起源や歴史、初代から現代6号機までの特徴や規制などを解説します。
スロットマシーンの歴史
日本ではスロットマシーンの0号機が登場したのが1980年、初のパチンコ枠に収まるパチスロ機「パルサー」が誕生しました。
その後1985年に1号機となり、現在の6号機に移行していきました。5号機からはギャンブル依存症への問題などから検定基準が厳しくなっていき、規制を意図した要件改定の為に検定基準も厳しくなり、出玉性能が大幅に制限されました。
そして2007年10月からすべての遊技場(パチンコ店やパチスロ専門店)に設置できる機種は5号機のみとなり、2018年より現在店舗にある6号機は、さらに出玉性能が制限された台となっています。
4号機の人気によってパチスロ専門店として改装・開店した店が、再びパチンコとの併設店やパチンコ専門店に戻ったり、パチスロ専門のゲームセンターへの移行や店自体を廃業したりする例も出てきて一時は深刻な事態となったパチスロの歴史を辿ります。
スロットマシーン誕生の歴史
初めてのスロットマシンは、1899年(明治32年)、アメリカでスロットマシンの開発を行なっていたドイツ系移民の「チャールズ・フェイ」によって開発されました。フェイの開発した「リバティ・ベル」は「3つのリールが回転し、絵柄が揃うとコインが払い出される」という基本動作であり、ここで完成されたのです。
この時の絵柄にはまだフルーツは存在せず、「ベル」・「星」・「蹄鉄」・「トランプマーク」のシンボル。「3つのリール」等の機械的な基本要件の追随以外にも、各メーカーが競うように自社製品に「ベル」という名前を付けたことにより、3リールのスロットマシンを象徴する代名詞的な言葉として「ベル」が定着するようになったのです。
その後、「スロットマシンはギャンブル機ではない」と主張する為に登場した『ガム自販機を取り付けたスロットマシン』を発売、その過程で誕生した「リバティ・ベル・ガム・フルーツ」において、初めてスロットマシンの絵柄に「フルーツ」が登場することに。そしてその時採用された絵柄の中の一つ、「横長の棒状シンボル」が後に「BAR」という文字列に変化。
こうした経緯により誕生した絵柄たちは現在まで100年以上に渡って脈々と受け継がれることになりました。
スロットマシーン日本上陸の歴史
はっきりとした時期は分からないものの、終戦の1945年(昭和20年)以降に、日本に駐留する米国の占領軍が当時米国の統治下であった沖縄にスロットマシン持ち込んだものが、日本での始まりと予想されています。景品と交換可能なギャンブル機として稼働し、治外法権的に存在したのです。
その後、実は1954年(昭和29年)に日本本土でもスロットマシンを景品交換可能なゲームとして導入しようと試みられたことがありますが、警察庁によりスロットマシンは「賭博機」であり「設置禁止」の見解を出されたことにより、叶いませんでした。
その後ストッとマシンが日本向けの「オリンピアマシン」に変遷して営業許可を受けた後も、しばらくほぼ沖縄のみに設置され、その歴史から未だに沖縄のスロットが「沖スロ」として特種な扱いをされていると伝えられています。
日本で認可を受けた初代スロット
日本で正式に営業許可を受けたスロットマシンは、1964年(昭和39年)、東京オリンピックが開催された年に登場した「オリンピアゲームマシン」です。
初めてのオリンピアマシンは、セガ社(現在の大手ゲームメーカー「SEGA」)の出した「オリンピア・スター」。マシンの価格は35万円で、販売はセガと太東貿易(現・タイトー)が取り扱いました。
前述の様に警視庁から賭博とみなされ禁止となっていた所に「技術介入」が持ち込まれ、『賭博機ではない』(と言い張る)根拠ができたおかげで、営業許可が下りたのです。
けれど基本的には、現在のような「メダル」は使用せず、直接硬貨を入れて、払い出されるのも硬貨という、「1メダル1ライン」のまさにギャンブルマシンでした。
パチスロ「0号機」の登場
「0号機」は後世になって「1号機よりも前のマシン」という意味で造られた言葉ですが、その0号機は、1980年(昭和55年)9月18日に認可された、尚球社の「パチスロパルサー」。いよいよ「パチンコ型スロットマシン」、略して「パチスロ」の登場となったのです。
パチスロ0号機の特徴
「パチスロパルサー」にはまだBIGボーナスは存在せず、3種類のレギュラーボーナスが搭載。
リール駆動システムである、「ステッピング(パルス)モーター」も搭載され、「テーブル制御」によって出目を決定するシステムも採用されて「リーチ目」という概念が誕生しました。
また「スイカ絵柄使用」や「コイン受け皿の横に灰皿」なども取り入れられ、初のパチスロにして、現在まで受け継がれる数多くの画期的な構造・機能が盛り込まれました。パルサーブランドは尚球社(現・岡崎産業)によって生み出され、日活興業(現・ネット)そして山佐へと、3メーカーによって継承されています。
0号機の規制
1号機の登場までルール付けがされておらず、自由奔放に行われていた0号機のパチスロ。規制もなにもなく、やりたい放題なんて現在の規制からは想像できない程です。
パチスロ「1号機」1985年
1985年(昭和60年)に新風営法が施行され、初めて「ルール付け」がなされて規定を元に作られたマシンが「1号機」です。
1号機特徴 | 主に差枚数によってボーナスを成立させる「吸い込み方式」が多くのマシンで採用。「BIGボーナスの純増方式」「小役ゲーム:30GもしくはJAC IN:3回が上限」が既にスタンダードに。 |
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1号機規制 | 1982年(昭和57年)に設立された警察組織、「保安電子通信技術協会(保通協)」の検査を経て、マシンを出せる。また、1メーカー2機種までの販売制限あり。 |
代表的機種 | 初めての「ビッグボーナス」を搭載した『アメリカーナXX』(1985年)メーカーが「ユニバーサル」、「山佐型リーチ目」 と言われる定番の名機『パルサーXX』(1985年)メーカーが「日活興業」 |
パチスロ「1.5号機」 1987年
不正改造機が蔓延していたことをきっかけに、増えすぎた改造台を撲滅するために登場したのが「1.5号機」。
1.5号機特徴 | ROMを日電協のものに統一し、またそれを封印することで不正改造を防ごうとするもの。 |
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1.5号機規制 | 性能にも規制が入り、0号機時代の名残からボーナスは約360枚で打ち止めに。 |
代表的機種 | 吸い込み方式による強烈な連チャン性のあった『ニューペガサス』(1987年)メーカーが「パル工業」、設定1でも機会割が120%を超えるとんでもない機種だ『ファイアーバード7U』(1987年)メーカーが「瑞穂製作所」 |
パチスロ「2号機」1988年
問題となった不正改造への対策をして1988年に「2号機」へ。
2号機特徴 | 集中役やシングルボーナスなど新しい遊技機能の追加され、コインを50枚まで貯留できるクレジット機能を搭載。また、コインを50枚まで貯留できるクレジット機能も搭載された。 |
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2号機規制 | 吸い込み方式の廃止され、1ゲームのウエイトが4秒に。 |
代表的機種 | ビッグ後529ゲームを過ぎるとハマり救済措置があった『センチュリー21』(1989年)メーカーが「瑞穂製作所」、フルーツゲームと呼ばれる小役集中役が搭載されていた『スーパーバニーガール』(1988年)メーカーが「オリンピア」 |
パチスロ「3号機」1990年
2号機のギャンブル性を抑えた仕様であり、人気のあった集中役に対する規制が強化された「3号機」の登場。
3号機特徴 | 規制が強化されたことにより、射幸性が著しく減少。それにより、基板やRAMを改造した「裏モノ」と呼ばれる台がホールで蔓延。裏モノは通常では考えられない連チャン性があり、負ける時の金額も凄まじいものであった。 |
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3号機規制 | 集中役の禁止。1ゲームのウエイトを4.1秒に変更へ。 |
代表的機種 | ”BAR・BAR・7”でBigボーナスという、当時では斬新な台であった『コンチネンタル』(1990年)メーカーが「瑞穂製作所」、1回のボーナスで1000枚前後獲得することができた、名前の通りの『ドリームセブン』(1990年)メーカーが「高砂電器産業」 |
パチスロ「4号機」1992年
3号機よりもコイン持ちをよくするためにリプレイが新たに搭載された「4号機」。打ち手の技術介入度が高い機種が続々登場し、「目押し全盛時代」と言われました。
4号機特徴 | リプレイ(再遊戯)の導入。払い出しに関係のない絵柄の採用が可能になり、リールの判定ラインが追加。またJACゲーム数の上限が6回から8回に変更に。またMAXベット・オートリセット機能の導入。1メーカーが無制限に機種を販売できるようになったり、Bigボーナスに期待値が導入された。 |
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4号機規制 | 小役、シングルボーナスのフラグ持ち越し禁止に。 |
代表的機種 | 4号機で一番の売上を誇っていた『ニューパルサー』(1993年)メーカーが「山佐」、大量のリーチ目や技術介入、リプ外しが人気だった『クランキーコンドル』(1995年)メーカーが「ユニバーサル」 |
パチスロ「4.1号機」 2001年
射幸心を煽る流れは加速させてしまった「4.1号機」。
4.1号機特徴 | 1日で数万枚以上という異常なまでの出玉性能を持つ機種が登場するなど射幸性を高めてしまい、結果的に射幸性を煽った台が増えて問題となってしまって検定が取消された台も。また、射幸性を煽ったマシーンが増えたことにより、お金の問題で自殺した人が続出した時代に‥。 |
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4.1号機規制 | 大当たりが完全確率で抽選されるように変更。 |
代表的機種 | 液晶を初めて搭載した台と、後継機でありAT(アシストタイム)を初めて搭載した『ゲゲゲの鬼太郎/SP』(2000年)メーカーが「サミー」、ST(ストックタイム)を初めて搭載した『ブラックジャック777』(2000年)メーカーが「ネット」 |
パチスロ「4.5号機」 2002年
射幸心を抑えるために自主規制が改定されて登場した「4.5号機」。
4.5号機特徴 | 人気を博していたAT機は事実上、審査がほぼ通らなくなり、サイレントストック型のストック機がメインに。 |
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4.5号機規制 | ミリオンゴッドやアラジンAなどの爆裂機が射幸性を煽りすぎた為、主にAT機への性能規制を強化。 |
代表的機種 | サイレントストックを初めて搭載した『スーパーリノ』(2001年)メーカーが「山佐」、バトルボーナスを目指すST機『北斗の拳』(2003年)メーカーが「サミー」 |
パチスロ「4.7号機」 2004年
規制を強化した4.5号機よりもさらに強化を計った「4.7号機」。
4.7号機特徴 | 4.5号機より出玉性能が抑えられたが未だ短期的な爆発力は高く、5号機登場までニーズは高かった。 |
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4.7号機規制 | ストックタイム(ST)機の性能が万枚を出せてしまう爆裂性を持っていたので、出玉率を抑える様に規制。内容的には1日で万枚をオーバーしないよう機会割を低くする様に。 |
代表的機種 | 高設定の機械割が高く、設定判別が比較的に容易だった『秘宝伝』(2006年)メーカーが「大都技研」、約25万台のセールスを記録し、スロット歴代3位の売上を誇る『押忍!番長』(2005年)メーカーが「大都技研」 |
パチスロ「5号機」2005年
検定基準も厳しくなり出玉性能が大幅に制限されて登場した「5号機」。この厳しい規定によりパチンコ店の倒産数が増加。2007年は前年比51.6%減、2010年にはピークの半分まで落ち込む深刻な事態に‥。
5号機特徴 | 1,000円での平均ゲーム数を32G→45Gへ変更し、リール消灯・点滅などの演出が緩和。トレンドの変遷が起こり、押し順ナビで小役を獲得するART(アシストリプレイタイム)機が主流に。当初は1Gあたり純増1枚にも満たない台が多かったが、次第に荒い機種が増えるように…。 |
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5号機規制 | 5000Gの出玉率を150%未満へ変更。また、ボーナスの払い出し枚数を更に制限(Aタイプ:465枚 / Bタイプ:345枚)し、1Gあたりのボーナス期待度も低下に。 |
代表的機種 | 約20万台の売上を誇り、5号機で歴代1位のセールスを記録した『アイムジャグラーEX』(2007年)メーカーが「北電子」、約18万台のセールスを記録し、5号機で2番目に売れた機種となった『北斗の拳 世紀末救世主伝説』(2011年) メーカーが「サミー」 |
また5号機では、後に下記6点も含め、多くの規制も追加となった。
プレイヤーの射幸心・期待度を煽る過剰なアナウンスを禁止。
かつてプレイヤーの大量獲得者が写真とともに店内で掲示されてたが、安全性を目的に出玉の店内掲示を禁止。
イベントの抑制。特定機種を推奨する店内イベントや設定を示唆する告知禁止。
2011年から店員が客の目押しを手伝うサービス禁止。
2011年より大阪で射幸性を煽るとして等価交換禁止。
営業時間の厳守
パチスロ「5.5号機」 2015年
高純増AT機の登場により、射幸性を十分に抑止できなくなったため、規制内容を変更して「5.5号機」へ。
5.5号機特徴 | 高ベースAT機の登場で射幸心抑制を狙った「型式試験の変更」が意味を成さなくなってしまった事により、さらに自主規制案を強化。出玉性能が大きく低下へ。 |
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5.5号機規制 | 通常遊技中の最低シミュレーション出玉率が「1未満」に変更され、通常時の出玉率は100%未満に。純増枚数を2枚未満に制限。 |
代表的機種 | ARTの「頂JOURNEY」を目指す『押忍!番長3』(2017年) メーカーが「大都技研」、5.5号機を代表する爆裂機種となった「『聖闘士星矢 海皇覚醒』(2017年)メーカーが「三洋物産」 |
パチスロ「5.9号機」2016年
5.5号機以降の低い出玉性能を引き継ぎ、更なる規制を加えた「5.9号機」。
5.9号機特徴 | 仕様上リセット恩恵と天井機能を搭載することが難しいため、規制の影響が少ないノーマル機やA+RT機が主流に。 |
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5.9号機規制 | 有利区間と通常区間の概念を導入し、有利区間の滞在比率は全体の70%までに。通常区間から有利区間の移行率に設定差をつける事を禁止。有利区間は1500G(1撃3,000枚)まで。また、一旦天井を廃止に。 |
代表的機種 | ボーナスとRTで出玉を増やしていく『コードギアス R2 C.C.ver』(2018年)メーカーが「サミー」、ARTの「水戸喝ラリー」を目指す『黄門ちゃまV』(2018年)メーカーが「オリンピア」 |
パチスロ「6号機」2018年
5号機より検定基準が厳しくなり、短期~長期出玉率各項目の上限が抑えらて出玉性能が更に制限された現在の「6号機」登場。
6号機特徴 | 5.9号機で廃止された天井が復活。純増2枚制限の廃止やAT機の復活、AT/ARTに設定差をつけることが可能になるなどの緩和も。現在も6号機は確立された状況ではなく、メーカーが試行錯誤を繰り返している状態。 |
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6号機規制 | 一撃を2,400枚に制限し、またAタイプ機のボーナスを最大400枚から300枚に制限。 |
代表的機種 | 純増8枚の高純増AT機『Re:ゼロから始める異世界生活』(2019年)メーカーが「大都技研」、ATの「慶志郎チャンス」を目指す『HEY!鏡』(2018年)メーカーが「大都技研」 |
パチスロ「6.1号機」2020年
高ベースAT機が軒並み不評だった事と、低ベースAT機のトラブルが頻発した事から「6号機」の仕様から一部改訂された「6.1号機」へ。
6.1号機特徴 | 規制緩和を打ち出し、従来のフリー打ちから旧5号機AT機以前の押し順ナビに従う形へ戻ることに。また2021年4月に内規変更が発表され、有利区間が最大1500Gから最大3000Gまで拡張に。 |
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6.1号機規制 | 1600G出玉率上限 |
代表的機種 | 現行機最高峰の純増約10枚という圧倒的なスピード感のある『戦国コレクション4』(2020年)メーカーが「コナミアミューズメント」、6.1号機から可能となった擬似遊技も搭載した『パチスロ北斗の拳 宿命』(2020年) メーカーが「サミー」 |
パチスロの歴史のまとめ
5号機の撤去が進み、いよいよ6号機がメインとなってきているパチスロ業界。この様に歴史を振り返ると規制はどんどん厳しくなってしまっていますが、その背景にはその発端となった理由があることが伺えます。
規制緩和も入り、演出表現のバリエーションも増えた6.1号機。今後も楽しませてくれる機種に期待です。
おすすめパチスロ風カジノスロット
オンラインカジノ界で、パチスロ風のスロットを提供しているゲームプロバイダーといえば、JTG「Japan Technicals games」社がダントツで日本プレイヤー好みを知り尽くしており、多くの人気スロットを提供しています。ここでは、特に人気の高いパチスロ風スロットを3つ紹介していきます。
ハワイアンドリーム
ハワイアンドリームは、JTG社から開発された、長年の人気を誇っているトロピカルな楽園をテーマにした楽しいカジノスロットゲームで、RTP(還元率)も97%と高く、初心者でも遊びやすいスロットとなっています。
ペイラインは5つととてもシンプルで、最大のボーナス期待値は87倍と、大勝利の可能性も十分に狙うことができます。スロット内のシンボルには、ハイビスカス、シーサー、カクテルなど、南国を象徴するアイコンが登場します。ハイビスカスが点灯すると大当たりが確定のサインで、ボーナスモードやフリースピンモードに突入します。
ボーナスモードでは、ビキニ姿の女性たちが一緒に盛り上げてくれるので、より楽しさが倍増します。ハワイアンドリームでは、フリースピンやボーナスゲームが数多く用意されており、大きな勝利を狙うチャンスが豊富にあります。
花魁ドリーム
花魁ドリームは、日本の花魁文化をテーマにしたスロットゲームで、エキゾチックな世界観が特徴です。ゲームの背景は京都・吉原をモチーフにした風景で、プレイヤーは美しい花魁、花札や桜の花などのグラフィックを楽しむことができます。ゲーム内のシンボルも、着物や扇子などの日本の要素が盛り込まれています。
ボーナスモードはドキドキタイムと呼ばれ、花魁の衣装がますますセクシーになっていくという、サービス満点の内容!このボーナスモードはシンボルの桜が点滅することが、大当たり確定のサインとなります。花魁ラッシュや家紋ボーナスまたはシークレットモードもあり、スロットを遊べば遊ぶほど新しい楽しみが待っています。
バトルドワーフ
バトルドワーフは上記二つのセクシー系のスロットとは異り、競争心を煽られるバトルモードシステムが特徴的で、モンスターと戦い勝利する事によってフリースピンが獲得できる仕組みとなっています。
フリースピンに突入するとどんどんフリースピンが上乗せされていくため、高配当シンボルが揃う確率がぐんと高まります。ドワーフ、モンスター、武器などのシンボルがスロットを盛り上げてくれ、VSのシンボルが3つ揃えば、モンスターとのバトルモードに突入となります。そこでモンスターを倒すことができたら、フリースピンを獲得でき、さらにボーナスモードが長く続き、大勝利の可能性が高まります!スロットゲームですが、まるで戦闘物のビデオゲームをプレイしているかのような世界観で楽しませてくれます。
パチンコ・パチスロ風スロットが遊べるオンカジ
K8カジノ
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オンラインカジノの合法性は国や地域によって異なります。一部の国では合法である一方、他の国では違法である場合があります。日本ではオンラインカジノに関する法律は制定されていませんが、オンラインカジノの胴元が日本国外にある場合には、違法なギャンブルとはなりません。
多くの信頼性の高いオンラインカジノはゲーミングライセンスを取得し、暗号化技術を用いてプレイヤーのデータを保護します。キュラソー、ジブラルタル、マルタ、イギリスなどの政府が発行した厳しい審査を通過したオンラインカジノのみがライセンスの保有ができ、運営を許されます。しかし、中には悪質なオンラインカジノも存在するため、登録前に信頼性を確認することが重要です。信頼性の高いカジノは独立の監査機関によって評価され、公正なゲームプレイを保証します。
監修: 和希愛
編集長